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日カンボジア二国間農業協力対話

　12月8日、日本の農林水産省は、グローバル・フードバリューチェーン（GFVC）戦略の一環として、日本・カンボジア両国によるカンボジア農業の発展を目指す協力を強化するため、プノンペンで日カンボジア二国間農業協力対話を実施しました。「官民フォーラム」と「二国間農業協力対話（ODA 事業のレビューなど）」の二部構成で開催されました。前半の「官民フォーラム」においては、日本、カンボジア双方の企業がカンボジアにおいて実施する、又は、関心がある農林水産・食関連事業について、先方政府関係者や民間関係者に対しプレゼンテーションを行いました。また、それらの事業に関連するビジネスマッチングの場が提供されました。後半は、二国間農業協力対話（ODA事業等）、カンボジア農業関係調査の結果報告、過去の日本による協力のレビュー、今後のODA協力の方向性協議（農協育成、農業資材管理等）が実施されました。

農林水産省の新聞発表
http://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/food_value_chain/pdf/2015_2nd_data2.pdf


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日本人シェフのインド料理をプノンペンで ガネーシャ

　プノンペンの国立博物館近くに日本人シェフのインド料理「ガネーシャ」がオープンしました。群馬県で、インド人のシェフからインド料理を学び、修行された日本人シェフの作るインド料理です。メニューは様々なカレーとタンドーリ（窯）で焼いた料理が中心です。アジアンメニューもあります。私は、バターチキンとナンを頼んでみました（写真上）。タンドーリチキンをサービスしていただきました。味は、マイルドですが、ニューデリーに4年間駐在した私がニューデリーを思い出すような本格的なものです。お試しください。

Ganesh
#19, St. 172
077-941-212

タンドーリチキンも本場の味です。


博物館近くのお店です。


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カンボジアのお正月2016

　カンボジアにはお正月が3回あると言われています、1月1日はインターナショナルニューイヤーと言われます。旧正月（今年は2月8日）も華僑系の人たちを中心に大いに祝うので、中華正月とも言われます。最大のお祭りは4月中旬のクメール正月です。このときは、プノンペンに働きに出てきている人たちも皆故郷に戻ってお祝いします。
　1月1日はカンボジアでも祝日ですが、1日だけのお休みです。ただ、12月31日のカウントダウンパーティはカンボジアでも盛り上がりを見せてきています。
　元旦も営業している日本料理店もあります。プノンペンでも日本のお正月が楽しめるようになって、ちょっと嬉しいお正月です。
（写真は昨年のお正月、小料理屋「縁」のお節料理）

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2016年 あけましておめでとうございます！

　2016年、あけましておめでとうございます。
　このブログも10年目を迎えました。皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。今年もプノンペンから皆様にお役に立つ情報を発信してまいりたいと思います。
　今年のカンボジア経済は、好調を続けるものと予想されています。日系企業の進出も続いており、カンボジア経済の発展と日系企業のWin-Win関係がさらに深まるものと期待されます。
　本年も引き続き、カンボジア総合研究所とブログ「カンボジア経済」をご愛読賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
　（写真はアンコールワットです）

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　　　カンボジア総合研究所　CEO/チーフエコノミスト　鈴木　博