「高橋來くんにコナンくんの格好をさせて、活躍させたかった」のだろう
突っ込み処は満載!
狙撃犯はひとり。ひとりで狙撃とマリコを見張るのは不可能。
マリコも照準が自分の額に当たるのをじっと待っているのも変だし、その後もいくらでも逃げ出せたはず。
狙撃場所から肉眼で監視していたのならともかく、PCのカメラで監視していたのなら、マリコの挙動が怪しいのは一目瞭然。
そもそも、あの控室に遺留品を残し過ぎ。来るかどうかと言うか……全く予期しない来訪のマリコを監視するためのようなPCも変。(置かれていた折り畳みの将棋盤が個人的には気になった)
悟(高橋來)の活躍も、かなり無理がある。
黒幕の社長は、正直に謝ればよかったのに……
………しかし、そんな突っ込み処を吹き飛ばすラストシーン!
「たまには着物も悪くないんじゃないか?」(土門、着物姿のマリコの画像を見せる)
「ちょっと、いつの間に?消してぇ!」
「確かに似合っている、似合ってる、似合ってるぅ!」(スマホを奪おうとするマリコを躱しながら)
「やめてよぉぅ!やめてっ!」
「消さないよ。あはは」
「やめてよぉぅ」
「似合ってるからいいじゃないか!」
(マリコ、あきらめて、追うのをやめ、立ち止まる)
…………中学生みたいなカップル振りであった
【ストーリー】番組サイトより
政治的な影響力も大きく、政界の“影のフィクサー”とも呼ばれている柳原大造(品川徹)が会長を務める財団が主催するお茶会に、佐伯本部長(西田健)が出席することになった。男女同伴が条件となるため、佐伯はマリコ(沢口靖子)に声をかけるが、マリコはきっぱりと拒否。ところが佐伯が科捜研のための新しい機材の導入を交換条件として提示すると、手のひらを返したように同意。着慣れない和服を着て会場へと向かう。
会場に到着したマリコは着物の帯がキツイと根を上げると、一人更衣室で洋服に着替える。ホッと一息ついたマリコが何気なく外を見ると、屋上の給水塔の上に人影を見かける。しかも一瞬だがライフルのようなものも…。会場に着いたときにライフルの照準レーザーのような赤い点を目撃していたマリコは胸騒ぎを覚え、屋上がよく見えるスタッフルームへと向かう。
すると屋上には中庭の茶会の参加者を狙うようにライフルを構えた男の姿が!スマホを受付に預けていたマリコはスタッフルームを見回し、手近にあったパソコンから土門(内藤剛志)のスマホに「茶会で不審者発見」とメールを入れる。しかし、室内に設置されたCCDカメラでライフルの男はマリコの動きを監視していた。男はライフルの照準をマリコに向けると、トランシーバーを通して「少しでも動いたら撃つ」と脅す。
マリコからのメールを見た土門と蒲原(石井一彰)は会場に駆けつけるが、民間のSPに止められ中に入ることすらできない。一方、マリコがいるスタッフルームのデスクの下から悟(高橋來)という少年が突然姿を現した。柳原会長の孫だという悟は、以前祖父が狙撃されたことを心配して二度と襲われないように“ソウサ”しているのだという。
幸い悟は背が低いためCCDカメラに捉えられず、ライフルの男に気づかれていない。マリコは身分を明らかにして悟と同じ“正義の味方”だと安心させると、部屋にある証拠品らしいものを探させる。マリコに言われたとおりに手袋をはめて部屋の中を探す悟。やがて黒い粉が入った小袋とアタッシェケースに入った割れた陶器のカケラを発見する。さらにはシミのついた軍手も。マリコは悟に指示し、簡易鑑定用キットを使ってそれらの鑑定をさせようとするが…。
ゲスト:高橋 來、浜田 学、品川 徹、松永玲子、清水昭博
脚本:戸田山雅司
監督:田崎竜太
突っ込み処は満載!
狙撃犯はひとり。ひとりで狙撃とマリコを見張るのは不可能。
マリコも照準が自分の額に当たるのをじっと待っているのも変だし、その後もいくらでも逃げ出せたはず。
狙撃場所から肉眼で監視していたのならともかく、PCのカメラで監視していたのなら、マリコの挙動が怪しいのは一目瞭然。
そもそも、あの控室に遺留品を残し過ぎ。来るかどうかと言うか……全く予期しない来訪のマリコを監視するためのようなPCも変。(置かれていた折り畳みの将棋盤が個人的には気になった)
悟(高橋來)の活躍も、かなり無理がある。
黒幕の社長は、正直に謝ればよかったのに……
………しかし、そんな突っ込み処を吹き飛ばすラストシーン!
「たまには着物も悪くないんじゃないか?」(土門、着物姿のマリコの画像を見せる)
「ちょっと、いつの間に?消してぇ!」
「確かに似合っている、似合ってる、似合ってるぅ!」(スマホを奪おうとするマリコを躱しながら)
「やめてよぉぅ!やめてっ!」
「消さないよ。あはは」
「やめてよぉぅ」
「似合ってるからいいじゃないか!」
(マリコ、あきらめて、追うのをやめ、立ち止まる)
…………中学生みたいなカップル振りであった
【ストーリー】番組サイトより
政治的な影響力も大きく、政界の“影のフィクサー”とも呼ばれている柳原大造(品川徹)が会長を務める財団が主催するお茶会に、佐伯本部長(西田健)が出席することになった。男女同伴が条件となるため、佐伯はマリコ(沢口靖子)に声をかけるが、マリコはきっぱりと拒否。ところが佐伯が科捜研のための新しい機材の導入を交換条件として提示すると、手のひらを返したように同意。着慣れない和服を着て会場へと向かう。
会場に到着したマリコは着物の帯がキツイと根を上げると、一人更衣室で洋服に着替える。ホッと一息ついたマリコが何気なく外を見ると、屋上の給水塔の上に人影を見かける。しかも一瞬だがライフルのようなものも…。会場に着いたときにライフルの照準レーザーのような赤い点を目撃していたマリコは胸騒ぎを覚え、屋上がよく見えるスタッフルームへと向かう。
すると屋上には中庭の茶会の参加者を狙うようにライフルを構えた男の姿が!スマホを受付に預けていたマリコはスタッフルームを見回し、手近にあったパソコンから土門(内藤剛志)のスマホに「茶会で不審者発見」とメールを入れる。しかし、室内に設置されたCCDカメラでライフルの男はマリコの動きを監視していた。男はライフルの照準をマリコに向けると、トランシーバーを通して「少しでも動いたら撃つ」と脅す。
マリコからのメールを見た土門と蒲原(石井一彰)は会場に駆けつけるが、民間のSPに止められ中に入ることすらできない。一方、マリコがいるスタッフルームのデスクの下から悟(高橋來)という少年が突然姿を現した。柳原会長の孫だという悟は、以前祖父が狙撃されたことを心配して二度と襲われないように“ソウサ”しているのだという。
幸い悟は背が低いためCCDカメラに捉えられず、ライフルの男に気づかれていない。マリコは身分を明らかにして悟と同じ“正義の味方”だと安心させると、部屋にある証拠品らしいものを探させる。マリコに言われたとおりに手袋をはめて部屋の中を探す悟。やがて黒い粉が入った小袋とアタッシェケースに入った割れた陶器のカケラを発見する。さらにはシミのついた軍手も。マリコは悟に指示し、簡易鑑定用キットを使ってそれらの鑑定をさせようとするが…。
ゲスト:高橋 來、浜田 学、品川 徹、松永玲子、清水昭博
脚本:戸田山雅司
監督:田崎竜太