英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

自民党総裁選挙での地元(地方)への支援を呼び掛ける若手議員 ~国会議員の特権階級意識~

2020-09-07 12:22:20 | 時事
昨夜(9月6日)のNHKニュースで、自民党総裁選挙の様子が報じられていた。
その中で、菅氏に近い若手議員が、地元の党員らに予備選挙に菅氏に投票するよう呼びかけているシーンがあった。

秋本真利衆院議員(無派閥)
「千葉県連て、“総取り方式”でトップに(割り当てられた)3票すべて入れるということになっているんですよね。
 2番手以下だと全く意味がなくなってしまうのでぇ、党員の方々に“菅 義偉”ていう風に、伝えていただきたいんですよね」


 切り取られたシーンの報道なので、印象が誇張されてしまっているのかもしれない。もしかしたら、報じられたシーンの前に、《菅氏に総理になるべき人物である》というような説得があったのかもしれないが、そうではないような口調だった。
 とにかく、トップダウンの指令のような口調で、とても“支援の呼びかけ”というような印象は受けなかった。

 他の候補陣営も同じような感じかもしれないし、たまたま秋本議員がこのような感じだったのかもしれない。
 また、秋本議員もカメラを意識して力が入ってしまったのかもしれない。

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