チーム“右京” vs チーム“ライリー”
病院を乗っ取り売り払おうとする詐欺グループの謀を右京が察知し、対抗策を練っていく……リアルタイムの攻防は興味深かった。
とは言え、
巧妙に罠を仕掛け、詐欺の網を手繰り寄せていく詐欺集団だったが、右京の方が1枚も2枚も上手だった。
網のほころびを突き、更に詐欺グループを大きな網で絡みとっていった。
そして、割と早めに事件は解決。
その後、ライリーの少年時代のエピソードと師匠筋の老詐欺師、チーム“ライリー”の連帯感のような描写は必要だったのか?
【“細かいところが気になる視聴者”として】
①ライリーが暴力団と繋がっていたのは不自然。
有澤弁護士が、警察署や留置所にる暴力団関係者に接見していたが、暴力団と組むのはライリーの信条にも反するように思うし、リスクも大きすぎる。
銃をなぜ保管する?
(組対五課の課長を担ぎ出すための設定?)
②病院の理事長兼院長が人が良すぎる
③詐欺グループも人員不足
病院の理事3人というのは少なすぎ。だからこそ目をつけられたとは思うが、理事会がもっと大人数だったら、成り立たない手法。
資本家の人選も疑問。(彼を雇うぐらいだから、もっと大人数のダミーを用意するのは無理そう)
④金の隠し場所も主題のひとつだったと思うが、金の出し入れにあそこまで行くのは大変だし、人目を引きそう。
⑤右京の脳波が常人と違っていたので検査入院…この設定もやや無理が……発端の脳波の検査はどこで?
第1話「警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者」(初回拡大SP)
第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」(拡大スペシャル)
第3話「楽園」
第4話「2つの顔」
第5話「幽霊ホテル」
第6話「薔薇と髭の夜明け」
第7話「復讐者は笑わない」
第8話「瞳の中のあなた」
第9話「最後の一日」(元日SP )
第10話「雨やどり」
第11話「33人の亀山薫」
【ストーリー】番組サイトより
入院中の右京にいつもの悪い癖が…
病院に現れた怪しい人々の正体は!?
右京(水谷豊)の脳波に異常が見つかり、検査入院することになった。ただ、検査を担当する院長は研究が本職で、経営は素人。病院の存続が危ぶまれるほどの経営難に陥っていた。そこに、ライリー・櫻井(岩谷健司)と名乗るコンサルタント会社の代表が現れる。「病院再建のスペシャリストである我々に任せれば大丈夫」と力強く語り、院長の信頼を得て改革の提案を始めた。そんな中、入院中の右京は不穏な動きを察知し、ライリーをはじめ、コンサルタント会社の社員からも事情を聞くが、上手くかわされてしまう。入院中ということで自分では動けない右京は、見舞いに来た薫(寺脇康文)に協力を要請。薫が病院外での捜査を始めると、意外な事実が浮かび上がってくる。
経営に食い込むコンサルの怪しい動き
再建案の裏には巧妙に仕組まれた罠が…
安楽椅子探偵=右京が隠された真相を追う!
ゲスト:岩谷健司
脚本:真野勝成
監督:橋本一
病院を乗っ取り売り払おうとする詐欺グループの謀を右京が察知し、対抗策を練っていく……リアルタイムの攻防は興味深かった。
とは言え、
巧妙に罠を仕掛け、詐欺の網を手繰り寄せていく詐欺集団だったが、右京の方が1枚も2枚も上手だった。
網のほころびを突き、更に詐欺グループを大きな網で絡みとっていった。
そして、割と早めに事件は解決。
その後、ライリーの少年時代のエピソードと師匠筋の老詐欺師、チーム“ライリー”の連帯感のような描写は必要だったのか?
【“細かいところが気になる視聴者”として】
①ライリーが暴力団と繋がっていたのは不自然。
有澤弁護士が、警察署や留置所にる暴力団関係者に接見していたが、暴力団と組むのはライリーの信条にも反するように思うし、リスクも大きすぎる。
銃をなぜ保管する?
(組対五課の課長を担ぎ出すための設定?)
②病院の理事長兼院長が人が良すぎる
③詐欺グループも人員不足
病院の理事3人というのは少なすぎ。だからこそ目をつけられたとは思うが、理事会がもっと大人数だったら、成り立たない手法。
資本家の人選も疑問。(彼を雇うぐらいだから、もっと大人数のダミーを用意するのは無理そう)
④金の隠し場所も主題のひとつだったと思うが、金の出し入れにあそこまで行くのは大変だし、人目を引きそう。
⑤右京の脳波が常人と違っていたので検査入院…この設定もやや無理が……発端の脳波の検査はどこで?
第1話「警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者」(初回拡大SP)
第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」(拡大スペシャル)
第3話「楽園」
第4話「2つの顔」
第5話「幽霊ホテル」
第6話「薔薇と髭の夜明け」
第7話「復讐者は笑わない」
第8話「瞳の中のあなた」
第9話「最後の一日」(元日SP )
第10話「雨やどり」
第11話「33人の亀山薫」
【ストーリー】番組サイトより
入院中の右京にいつもの悪い癖が…
病院に現れた怪しい人々の正体は!?
右京(水谷豊)の脳波に異常が見つかり、検査入院することになった。ただ、検査を担当する院長は研究が本職で、経営は素人。病院の存続が危ぶまれるほどの経営難に陥っていた。そこに、ライリー・櫻井(岩谷健司)と名乗るコンサルタント会社の代表が現れる。「病院再建のスペシャリストである我々に任せれば大丈夫」と力強く語り、院長の信頼を得て改革の提案を始めた。そんな中、入院中の右京は不穏な動きを察知し、ライリーをはじめ、コンサルタント会社の社員からも事情を聞くが、上手くかわされてしまう。入院中ということで自分では動けない右京は、見舞いに来た薫(寺脇康文)に協力を要請。薫が病院外での捜査を始めると、意外な事実が浮かび上がってくる。
経営に食い込むコンサルの怪しい動き
再建案の裏には巧妙に仕組まれた罠が…
安楽椅子探偵=右京が隠された真相を追う!
ゲスト:岩谷健司
脚本:真野勝成
監督:橋本一
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