英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

トランプ大統領と半数(以上?)のアメリカ国民

2025-01-25 10:39:08 | 時事
マクドナルド(小倉)、長野駅、岐阜市……通り魔的殺人なら許せない(通常?の殺人も許せないが)

(それとは別だが)
 トランプ大統領の横暴、傲慢さが続いている。
①地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱
②WHO(世界保健機関)からの脱退
③不法移民対策の強化
④出生地主義の見直し
⑤「メキシコ湾」を「アメリカ湾」に北アメリカ大陸最高峰の山「デナリ」を「マッキンリー」に名称変更
➅2月1日からメキシコやカナダからの輸入品に25%の関税を課すことを検討(今後、一律関税も可能性あり)
⑦2021年1月に連邦議会に乱入した事件に関与した支持者ら“1500人恩赦”
⑧千人以上の大量解雇へ大統領令(連邦政府機関で新たに政治任用区分を設け、既存人材の大量解雇や自身に忠実な人材の配置を可能にする大統領令に署名)


その他いろいろ……

①地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱
「(化石燃料を)掘って掘って、掘りまくれ」(化石燃料を燃やしまくれ)
 異常気象の大きな原因が二酸化炭素(CO₂)等「温室効果ガス」。
 地球温暖化を何とかしないと、環境(地球)が破壊される。……破壊されるというか、すでに崩壊が進んでいる。
 そこへ、大量に温室効果ガスを放出しているアメリカが、その抑制力(パリ協定)を外してしまったら、地球は崩壊する!
 そうなれば、“アメリカ第一主義”もないだろう。地球規模で全生命、全環境を破壊する行為は許せない!
 これは、全世界がアメリカをバッシングしなければならない!

②WHO(世界保健機関)からの脱退
 これも①と同じ理屈だが、トランプ大統領の「人口比を考えると、中国にもっと資金を求めてもいいのではないか」という主張も一理ある。単純に、人口比で考えればよいという訳ではないが……
 (他の件にも言えるが)どの国家の施政者は自国を第一に考えるのは当然かもしれないが、「世界あっての自国」というのを考えるべきだ

➅2月1日からメキシコやカナダからの輸入品に25%の関税を課すことを検討(今後、一律関税も可能性あり)
 これ、アメリカ以外の国で対策を協議してほしい。

⑦2021年1月に連邦議会に乱入した事件に関与した支持者ら“1500人恩赦”
⑧千人以上の大量解雇へ大統領令

 《連邦議会に乱入、破壊・暴力行為者を放免》、《自分の意にそぐわない者を排除》……独裁としか思えない


 なんでアメリカ国民は、彼を大統領に選んだのだろう?
 ついでにイーロン・マスク氏、調子に乗りすぎ!


 『地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱』の大統領令に署名するトランプ大統領のパフォーマンスに、歓声を上げるトランプ支持者も許せない!
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