高田と稲井に3Pシュートを決められ、開始早々0ー6のビハインドを背負う。ENEOSも反撃するが、デンソーリードで進み、ENEOS 19ー23 デンソーで第1Q終了。
第2Qも23-31と8点差がつくが、クォーター中盤からENEOSがディフェンスの圧力を強め、デンソーの得点を留めて、逆転。一旦逆転されるも、終了間際に宮崎が3Pシュートを沈め、ENEOS 37ー35 デンソーと、ENEOSの2点リードで前半を終えた。
第3Q、一進一退の攻防が続くが、3Pシュートがよく決まったENEOSが58ー50とリードを8点に広げて終了。
第4Q序盤、ターンオーバーやシュートミスなど、互いにオフェンスを決めきれず、2分30秒は2得点ずつに留まる。その後、デンソー・稲井がドライブを決め、局面を打開。対するENEOSは、宮澤がパスをもらい損ねるターンオーバー。更に次のオフェンスでも、完全ノーマークの3Pシュートを2連続で落とすなど精彩を欠く。
デンソーもENEOS・中村にパスカットされたり、シュートを決められないというお付き合いし、膠着状態が続く。ようやく、ENEOS・中村がミドルシュートを決め、62ー54。4分間で4-4というローペースだ。
この後、デンソーの赤穂ひまわりが遠目のジャンプシュートを決めたのに対し、ENEOSは24秒バイオレーションのターンオーバー。この後も、互いにシュートを決めきれないシーンが続いたが、デンソーは高田が遠目のジャンプシュートを決め(マークの宮崎が高さのミスマッチだった)、ENEOS 62ー58 デンソー。残り4分で4点差。
オフェンスが機能しないENEOS、ピンチを思わせたが、宮崎が3Pシュートを決め、流れを引き戻す。さらに、デンソー・本川のジャンプシュートが外れ、ENEOSのオフェンス。残り3分25秒で65ー58。ここで決めれば、ENEOSがかなり勝利に近づくが、林がターンオーバー。すかさず、速攻を決められ、ENEOS 65ー60 デンソー(残り2分58秒)。
ここで、林が3Pシュートを警戒して飛びついた稲井のチェックをかわしてステップ、ジャンプシュート(2P)を決め、ENEOS 67ー60 デンソー(残り2分32秒)。
しかし、デンソーも高田にボールを入れ、ENEOSディフェンスが収縮したのを見て、外郭にパス。慌てて宮崎がチェックしに行くが間に合わず、本川が3Pシュートを決め、4点差に詰め寄る(ENEOS 67ー63 デンソー、残り2分22秒)
ENEOSのオフェンス。中村のリング下へのバウンドパスに林が合わせ、カットインシュート。ENEOS 69ー63 デンソー、残り2分2秒。
デンソーも負けていない。稲井が前へジャンプ、体を流しながらチェストパス風にバンクシュート。これが決まり、ENEOS 69ー65 デンソー、残り1分46秒。
この後、中村のフックシュートが惜しくも外れ、デンソー・高田のドライブシュートを宮澤がファール。前日の悪夢を振り払うように、高田が2本ともフリースローを決め、ENEOS 69ー67 デンソー、2点差、残り1分4秒。
ENEOSのオフェンス。これをデンソーが良く守り、24秒バイオレーションに追い込む。
2点差で残り31.3秒、デンソーのオフェンス。本川がドリブルで切れ込み、外郭でフリーで待つ稲井へパス。稲井、3Pシュート!……これが外れ、リバウンドを赤穂ひまわりが押さえ、ENEOSがファール。
残り8.9秒でデンソー・本川のスローイン。本川→赤穂さくら→本川とボールが回るが、さくらがパスを出す瞬間にENEOSがファール、残り6.7秒で再びスローイン。ENEOSは先のファールで4ファール。
本川のスローイン。稲井が受け、高田にパス。ペイント付近で高田がもらったので大きなチャンス。マークの宮澤が高田の動きに同調し体を寄せ、腕を上に挙げて防御。ファールを取られないよう気をつけたのか、高田への圧力は弱い。高田なら決められると思ったが、高田のフック気味のシュートは外れる。リバウンドを取った宮澤に対し、高田がファールして、時計を止めるが、残りは0.7秒……万事休す。
1st 2nd 3rd 4th TOT
ENEOS 19 18 21 11 69
デンソー 23 12 15 17 67
中村がリバウンドを頑張り、任されたボールを着実に決めるなど(2Pシュートは6/10、8リバウンド、1スティール、1ブロックショット)、ENEOSの窮地を救った。身体の押し合いに強く、シュートに持ち込む能力は高い。シュートもうまくてパスセンスもある。ディフェンスやリバウンドも頑張り、うまくいかない時間帯を中村が救うシーンも多かった。
ただし、頑張り過ぎて犯さなくてもよいファールや、周囲が見えずオフェンスがつぶれるシーンも偶にある。
林は高さがない分、動きでカバーした(彼女の身長は173cmでガードとしてはそれほど低くないが、故障者が多いのでフォワードポジション)。13得点、2Pシュートは3-3で、オフェンス面でも役割を果たしたと言える。ただし、動きがチャカチャカしすぎて、無駄が多く、パスを出しにくい気がした。
岡本は、18得点3Pシュート5本。宮崎も、14得点13アシストと活躍。
宮澤は……動きが良くなく、精彩を欠いた。
デンソーも強いチームだが、トヨタ自動車はさらに強く、ENEOSの苦戦は免れない。良い形で決めたオフェンスシーンが少なかったのも不安材料。
しかし、厳しいと思われたデンソー戦に勝利できたので(よく勝てたなあ)、もしかしたらトヨタにも勝てるかもしれない。
第2Qも23-31と8点差がつくが、クォーター中盤からENEOSがディフェンスの圧力を強め、デンソーの得点を留めて、逆転。一旦逆転されるも、終了間際に宮崎が3Pシュートを沈め、ENEOS 37ー35 デンソーと、ENEOSの2点リードで前半を終えた。
第3Q、一進一退の攻防が続くが、3Pシュートがよく決まったENEOSが58ー50とリードを8点に広げて終了。
第4Q序盤、ターンオーバーやシュートミスなど、互いにオフェンスを決めきれず、2分30秒は2得点ずつに留まる。その後、デンソー・稲井がドライブを決め、局面を打開。対するENEOSは、宮澤がパスをもらい損ねるターンオーバー。更に次のオフェンスでも、完全ノーマークの3Pシュートを2連続で落とすなど精彩を欠く。
デンソーもENEOS・中村にパスカットされたり、シュートを決められないというお付き合いし、膠着状態が続く。ようやく、ENEOS・中村がミドルシュートを決め、62ー54。4分間で4-4というローペースだ。
この後、デンソーの赤穂ひまわりが遠目のジャンプシュートを決めたのに対し、ENEOSは24秒バイオレーションのターンオーバー。この後も、互いにシュートを決めきれないシーンが続いたが、デンソーは高田が遠目のジャンプシュートを決め(マークの宮崎が高さのミスマッチだった)、ENEOS 62ー58 デンソー。残り4分で4点差。
オフェンスが機能しないENEOS、ピンチを思わせたが、宮崎が3Pシュートを決め、流れを引き戻す。さらに、デンソー・本川のジャンプシュートが外れ、ENEOSのオフェンス。残り3分25秒で65ー58。ここで決めれば、ENEOSがかなり勝利に近づくが、林がターンオーバー。すかさず、速攻を決められ、ENEOS 65ー60 デンソー(残り2分58秒)。
ここで、林が3Pシュートを警戒して飛びついた稲井のチェックをかわしてステップ、ジャンプシュート(2P)を決め、ENEOS 67ー60 デンソー(残り2分32秒)。
しかし、デンソーも高田にボールを入れ、ENEOSディフェンスが収縮したのを見て、外郭にパス。慌てて宮崎がチェックしに行くが間に合わず、本川が3Pシュートを決め、4点差に詰め寄る(ENEOS 67ー63 デンソー、残り2分22秒)
ENEOSのオフェンス。中村のリング下へのバウンドパスに林が合わせ、カットインシュート。ENEOS 69ー63 デンソー、残り2分2秒。
デンソーも負けていない。稲井が前へジャンプ、体を流しながらチェストパス風にバンクシュート。これが決まり、ENEOS 69ー65 デンソー、残り1分46秒。
この後、中村のフックシュートが惜しくも外れ、デンソー・高田のドライブシュートを宮澤がファール。前日の悪夢を振り払うように、高田が2本ともフリースローを決め、ENEOS 69ー67 デンソー、2点差、残り1分4秒。
ENEOSのオフェンス。これをデンソーが良く守り、24秒バイオレーションに追い込む。
2点差で残り31.3秒、デンソーのオフェンス。本川がドリブルで切れ込み、外郭でフリーで待つ稲井へパス。稲井、3Pシュート!……これが外れ、リバウンドを赤穂ひまわりが押さえ、ENEOSがファール。
残り8.9秒でデンソー・本川のスローイン。本川→赤穂さくら→本川とボールが回るが、さくらがパスを出す瞬間にENEOSがファール、残り6.7秒で再びスローイン。ENEOSは先のファールで4ファール。
本川のスローイン。稲井が受け、高田にパス。ペイント付近で高田がもらったので大きなチャンス。マークの宮澤が高田の動きに同調し体を寄せ、腕を上に挙げて防御。ファールを取られないよう気をつけたのか、高田への圧力は弱い。高田なら決められると思ったが、高田のフック気味のシュートは外れる。リバウンドを取った宮澤に対し、高田がファールして、時計を止めるが、残りは0.7秒……万事休す。
1st 2nd 3rd 4th TOT
ENEOS 19 18 21 11 69
デンソー 23 12 15 17 67
中村がリバウンドを頑張り、任されたボールを着実に決めるなど(2Pシュートは6/10、8リバウンド、1スティール、1ブロックショット)、ENEOSの窮地を救った。身体の押し合いに強く、シュートに持ち込む能力は高い。シュートもうまくてパスセンスもある。ディフェンスやリバウンドも頑張り、うまくいかない時間帯を中村が救うシーンも多かった。
ただし、頑張り過ぎて犯さなくてもよいファールや、周囲が見えずオフェンスがつぶれるシーンも偶にある。
林は高さがない分、動きでカバーした(彼女の身長は173cmでガードとしてはそれほど低くないが、故障者が多いのでフォワードポジション)。13得点、2Pシュートは3-3で、オフェンス面でも役割を果たしたと言える。ただし、動きがチャカチャカしすぎて、無駄が多く、パスを出しにくい気がした。
岡本は、18得点3Pシュート5本。宮崎も、14得点13アシストと活躍。
宮澤は……動きが良くなく、精彩を欠いた。
デンソーも強いチームだが、トヨタ自動車はさらに強く、ENEOSの苦戦は免れない。良い形で決めたオフェンスシーンが少なかったのも不安材料。
しかし、厳しいと思われたデンソー戦に勝利できたので(よく勝てたなあ)、もしかしたらトヨタにも勝てるかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます