漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

漢検のリピート受検はお休みしていますが、日本語を愛し、奥深い言葉の世界をさまよっています。

自分辞書

2014-07-05 11:58:23 | 雑記
 こんにちは。

 このところ余り時間がなくて勉強も進んでいない(と言うよりほとんどしていない)のですが、そうなるとここに書くネタも思いつかなくなりますね。困ったものです。こんな時こそ、がつがつと新しいことを覚えて行くのではなく地道なコツコツ勉強をと思い、2つのことをやることにしました。


(1)過去問題集を毎日持ち歩き、通勤中に読み込む。
 幸か不幸か、過去問題集は薄くて持ち歩いても邪魔にならないので、手持ちのものを順に持ち歩いて、通勤電車の中でじっくり読み込もうと思います。「読み込む」というのは、もちろん問われている箇所だけでなく、短文も文章題も全体を丁寧に読むということですが、そういうことが必要だとさんざんここに書いておきながら、本当にちゃんとはやったことがないので、きっとまた新しい発見が多々あることでしょう。「ここ読んでりゃ、あの問題できたじゃん!」と悔しい思いもするのでしょうが、どんな発見があるか、かなり楽しみです。

(2)「自分辞書」作成の再開
 「辞典」と「要覧」からサマリーして、「自分辞書」を作っていることは以前にもご紹介したかと思います。



 最初に1級配当漢字を作成(何度かの中断・挫折を挟んで、丁度2年かかりました (汗))し、次いで準1級(こちらは1ヶ月ほどで一気に完成)を今年になってから作りました。そのまま常用漢字も作り始めたのですがすぐに挫折。数か月放置していましたが、26-1 を受検してやはり「辞典」の通読が必要だと改めて痛感したこともあり、作成を再開しようと思います。毎日欠かさず20個進んでも100日、10個だと200日かかりますから気長な作業になりますが少しずつでも進めていきたいと思います。実際は平均10個も厳しいと思いますが、まあ、少しずつでもやっていればいつかは終わりますからね。(笑)
 作成の折々、発見したことはまたここでご紹介したいと思います。