25-3 まであと2週間強。1級配当の四字熟語を少し細かく復習していますが、書き取りはともかくとして、意味の記憶が曖昧なものがまだまだたくさんあります。特に、筆跡や文章についての譬えになっているものは、個々の漢字本来の意味からは類推が難しいものが多くて難渋しています。本当は準1級以下の四字熟語まで網羅して、「漢検 四字熟語辞典」の「完全征服」を目指したいところですが、なかなかそちらまでは手が回らないですね。(汗)
(かっこ内は、「漢検 四字熟語辞典」初版の掲載ページです。)
【雲烟飛動】 うんえんひどう (100)
筆勢が躍動して力強いことのたとえ。
【游雲驚竜】 ゆううんきょうりょう (456)
空に流れゆく雲と空翔ける竜。
すぐれた筆跡の形容。
【談天雕竜】 だんてんちょうりょう (327)
弁舌や文章などが広大で見事なこと。
広大だが実用には適さない無用の議論や行為のたとえ。
【太羹玄酒】 たいこうげんしゅ (317)
規則のみにしばられた淡白で面白味のない文章のたとえ。
【一瀉千里】 いっしゃせんり (84)
流れの非常に速いこと
文章や弁舌がよどみなく、すらすらできることのたとえ。
ものごとが速やかに進みかたづくこと。
【波詭雲譎】 はきうんけつ (380)
文章が自在で非常に巧妙なこと。
波や雲のように自由自在に限りなく変化すること。
【含英咀華】 がんえいしょか (133)
文章のすぐれた部分をよく味わい、心の中に蓄積すること。
詩文に妙味があることのたとえ。
【燕頷投筆】 えんがんとうひつ (107)
一大決心をして志を立てること。
文筆をやめて武の道に進むこと。
(かっこ内は、「漢検 四字熟語辞典」初版の掲載ページです。)
【雲烟飛動】 うんえんひどう (100)
筆勢が躍動して力強いことのたとえ。
【游雲驚竜】 ゆううんきょうりょう (456)
空に流れゆく雲と空翔ける竜。
すぐれた筆跡の形容。
【談天雕竜】 だんてんちょうりょう (327)
弁舌や文章などが広大で見事なこと。
広大だが実用には適さない無用の議論や行為のたとえ。
【太羹玄酒】 たいこうげんしゅ (317)
規則のみにしばられた淡白で面白味のない文章のたとえ。
【一瀉千里】 いっしゃせんり (84)
流れの非常に速いこと
文章や弁舌がよどみなく、すらすらできることのたとえ。
ものごとが速やかに進みかたづくこと。
【波詭雲譎】 はきうんけつ (380)
文章が自在で非常に巧妙なこと。
波や雲のように自由自在に限りなく変化すること。
【含英咀華】 がんえいしょか (133)
文章のすぐれた部分をよく味わい、心の中に蓄積すること。
詩文に妙味があることのたとえ。
【燕頷投筆】 えんがんとうひつ (107)
一大決心をして志を立てること。
文筆をやめて武の道に進むこと。