立秋の 軍配返り せみ時雨
梅士 Baishi
夏終盤の立秋、四季の行事の軍配が返った。
昨日は出先で夕立にあった。
いよいよ、夏、千秋楽が近づいてきた。
蝉の拍手歓声が一段と激しく沸き立っている。
決着をつけねばなるまい・・・。
つり魚を1500円で買い受けた。
小ぶりの天然ブリ候補である。
持ち帰って早速に三枚におろすことにした。
なにしろ、子供の頃から一本釣りをして育ったのだ。
ところがもう、ぐじゃぐじゃになった。
まず、出刃包丁で頭を落とそうとしたが、切り口に迷った。
むなびれから切り込まなければならなかったのだ。
三枚に下ろそうと刃を入れたが、肉が薄くなった。
骨にたっぷり肉がついている。
背骨手前に刃を入れなければならなかったのだ。
次には皮がむけない。
とうとう、変形三枚おろしで刺身と煮付けにした。
それでも、刺身は5人前以上あった。
名刀の柳包丁がかすかに指に当たっただけでスパッと切れた。
今度こそは、きっちりと三枚に下ろしてやろうと思う。
日本人よ、魚を食べよう。
自分で捌こう。
伝家の包丁を備えよう。
これからは、アジの季節である。
新鮮なアジの刺身を造りたいと思う。
【安易な中国化、非国民化が進んでいる】
久しぶりに留学先のタイから福岡に帰ってきた学生が、福岡の変わ
りように驚いたようである。
中国人が異常に多いことと、街に中国語看板が溢れていることであ
る。
ある商店主は言う。
「商店街では日本人はほとんど歩いていない。中国人ばかり。それ
に声をかければ買ってくれる。」
おかしいとは思わないか。
年収たかだか100万円程度で海外旅行をするか。
ベトナムにも、タイにも、日本にも、台湾にも、中国人であふれ、中国
人なしには商売できないというムードを作っている。
それを引き入れているのが、自治体公務員であり、民主党政権である。
日本人よ、あまり節操の無い商売をするな。
武士は食わねど高楊枝というが、商売もまたそうあるべきなのだ。
まことにもって、この浅ましい群がりようは嘆かわしいことである。
中国人は、ただ、ショッピング観光目的で押し寄せいているわけでは
あるまい。
そこには、国家戦略があると見るべきであろう。
大半は現役共産党員なのではないか。
大量に中国人を送り込む作戦を歓迎してはなるまい。
非国民国家日本の商売倫理と公務員倫理を厳しく問うべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi