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+ 夕涼みし羽黒とんぼ・・・ 植物愛の発想  『浄水式循環型給水装置付家庭神田』のアイデア

2010年08月13日 07時21分31秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

  夕涼み  羽黒トンボの  はね開け 

     梅士 Baishi

 

 

 

 

 

  

 中洲のレトロな迎賓館跡に羽黒トンボがひらひらと舞っていた。

 花魁道中のようなあでやかさがある。

 音もなく乱れ飛ぶ羽音を視覚に捕らえたくて、じっとその呼吸を見る

のである。

 たてに閉じた羽であるが、一瞬の呼吸で開いてまた閉じる。

 その乱れ開く四枚の羽の調べが見たくて息を呑んで見つめるので

ある。

 トンボの美しさは島国ならではの芸術であるについがいない。

 

 今日は、島原の本家の墓参りをする予定である。

 小学校以来の本家墓参なので、花火を持ってゆこうと思う。

 楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 植物愛の発想 】 


 自分は環境左翼ではないが、自然をこよなく愛するものである。

 ペットのように、植物を飼っている。

 彼らはおとなしい。

 定期に水をやるだけでうれしそうなのである。

 

 葡萄の木は、日々の水を材料に香り高い葡萄の実を振舞ってくれる。

 歪にしかならない粒であるが、一口二口、口に入れるだけで幸せを

感じるのである。

 十五日の夜まで、何とか耐えて欲しい。

 夕立よ、水を給いたまえ。

 

 そこで、給水装置であるが、水タンクが設置できない条件で数日の水

を凌ぐためには、循環型でなければならない。それを一日二回、タイマー

で給水すればよい。

 簡単だから、誰か作って欲しい。

 

 もう一つは、ベランダ田んぼである。

 やはり、浄水型循環装置付の小型田んぼが欲しい。

 田には、蛙と、ドジョウとメダカとトンボやらが住んでくれないものか。

 わが家のご神田として、売れると思うのだ。

 

 あちらこちらでご神田がおかれたら、連鎖的にトンボも、もしかした

ら蛍も生息できるかもしれない。

 そうした自然の潤いが欲しいものである。

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi        

          

 

 

  

 


 

  

 

 

 

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