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+ 枝の法師・・・ 就職ギャップ  学生不信、大学教育不信・・・

2010年08月24日 08時04分20秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

  クマゼミの  絶えたる枝の  法師かな 

     梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 今日はひっそりとした旧暦の盆である。

 今朝は少し涼しい。

 それでも、32℃。

 しかし、すっかりクマゼミの大合唱は聞かれなくなった。

 ぽとぽとと落ちていった蝉の骸を弔うように、つくつく法師が経文をあ

げる。

 

 仕事に見切りをつけて外に出ると、むっとする暑さである。

 バンコクに降り立ったときのようだと思う。

 しかし、ふ~っと秋風を感じる。

 木立の近くでは、秋の虫時雨である。

 虫の声が絶えるとき、冬になる。

 

 季節の変化は劇的だ。

 そのように、未来予言がなされる。

 しかし、人々は暑さにうだっているだけである。

 北朝鮮がうごめき、中国が潜行していても、ばら撒かれる餌に飛び

ついて大中国様の時代が来ると尻尾を振っている。

 おろかな企業、国民であることだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 就職ギャップ 】 

 
 労働人口不足をどう解消すべきかが日本の大きな課題になってい

るにもかかわらず、学生たちの新卒採用は超氷河期の困難に直面

している。

 団塊世代が定年退職し、人材不足のトレンドは強まるばかりである。

 

 不況で仕事がないというが、不況だから営業力を強化し、商品開発

を強力に推し進め、新しいサービスを提供してゆかなければならない。

 消費刺激の為に、イベントを企画し、つい欲しくなる機会を増やさな

ければならないだろう。

 ところが、人材不足である。

 

 就職難の実態は、学生に対する人材としての不信感というべきでは

ないか。

 わがままで、実力がなく、教養も無いくせに素直さに欠け、仕事に対

する考え方も自己中心で使命感が感じられない。

 夢ばかりで、現実仕事から逃避してすぐにやめる。

 骨が無いのである。

 

 企業としては、育て甲斐さえないから、実力本位で採用しようとする。

 大学は、本来研究機関ではなく、教育機関として学生を集めている

はずなのに、産業社会に通用する教員がいない。

 そこに大きな教育ギャップが広がっている。

 

 幸福の科学教育こそは最高の人材教育となるであろうにと思う。

 待ったなしの課題である。

 対策を考えなければならない。 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi        

          

 

  

 


 

  

 

 

 

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