博多津の 土曜の初夏に 船ながめ
中村 梅士 Baishi
ウォーキングはQOLの向上に極めて効果的だと言われて
いる。
標準歩数についてはいろいろな説があるが、１万歩とい
う説が通説的なのだろう。
厚生労働省によると、１日の平均値は男性6,794歩・女
5,942歩だという。
これに対して、目標値は男性9,000歩以上・女性8
以上になっている。
厚労省基準でも、2000歩以上足りない。
アメリカの国立癌研究所の論文によると、歩数だけでも
病気抑制の効果が顕著に表れていることが分かった。
心疾患死亡率でみると、一日8000歩で半減し、12000歩
で65％まで減るという。
がん死亡率との関係ではもっと歩かなければならない。
8000歩では33％減、12000歩で55％減、16000歩で69
％減という結果である。
最近、重たいリュックを担いで走るのが億劫になってき
たので、高速歩行が通勤スタイルになってきた。
しかし、歩数でいうと１万歩前後にとどまっているし、
毎日ではない。
目標数値を１万２千歩に上げたいと思う。
距離的には二里であろう。
そこで、今日の通勤帰りのコースは博多港周りに足を伸
ばすことにした。
遠くまで行くように思えたが、それほどでもなかった。
久しぶりに港の風景、海の風景を見た。
人影が少なく、時間が止まっているようだった。
港は人工建造物の海岸線であるが、動く建造物である。
働く人は、マジンガーZや鉄人２８号を動かす人のよう
にダイナミックである。
マリンメッセの奥まで足を伸ばすと、赤い船体の変な船
が停泊していた。
日韓航路を結ぶ予定だった高速クルーズ船、クイーン・
ビートルだった。
かつてのビートルの三倍ほどの大きさだろうか。
かなり高級感がある。
パナマ船籍にした関係で、国内航路での運行もできず、
立ち往生していたのである。
日韓航路を拡大しようとしたところに天罰が下ったとい
うべきではないのか。
今後は、日露航路にするか、日台航路にするか検討する
とよいと思う。
台湾は航空便があるが、ビートルでゆく台北、台南の旅
は格別ではないだろうか。
船内で台湾の小籠包が食べられたら最高である。
共産主義と言うのは謀略主義である。
秘密主義であり、統計というスタイルで嘘をつく。
中共（CCP）の統計は全て嘘である。
学生にそういうと、苦笑していた。
全部嘘ということはないでしょう、という反応だ。
かといって、全部嘘と言うことはないという根拠もない
ことを認識していない。
李克強首相でさえ、極一部の例外を除いて嘘だと言って
いたが、その例外でさえも今は信じられないと言っている。
つまり、李克強首相の認識でさえも、CCP発表の統計は
信じられないというのである。
嘘と言うのは全て嘘でないと辻褄が合わないものである。
及川チャンネルのご指摘のように、CCPの財政は破綻し
ているのである。
日本の財政赤字1200兆円の十倍以上とも推定される。
それでも平然としているのは、最後は軍事力で侵略すれ
ばよいと考えているからである。
それしかないということでもある。
だから、危険なのだ。
嘘つきは泥棒の始まりと言うが、共産主義は侵略の始ま
りである。
貧乏になるのに、夢を見させるための嘘をつくのだ。
対外的には夢の国と嘯くために嘘を重ねるのである。
日本の政治も同様である。
マスコミもそうである。
嘘に嘘を重ねている。
天照大御神は、次は西日本に大地震が来ると申されたそ
うである。
悪想念の強い地域としては、熊本、福岡、大分だろうか。
クイーン・ビートルを見ると、玄界灘大地震・津波が近
いという気がする。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
