映画観て 初夏に暮れたる 余韻かな
中村 梅士 Baishi
雨の一日を、外出することなく終わった。
色鍋島の高価な香炉の蓋を割ってしまった。
香を立てるわけでもない。
まあ、諸行無常である。
映画『2001年宇宙の旅』を観終わった。
2001年が遥かな未来に見えていた頃の映画とはいえ、
時間ばかりが過ぎてゆく冗長な映像だった。
で、何だったのか・・・。
いちごヨーグルトを食べたいと思うが、もう、イチゴは
売っていない。
豊作だった枇杷の最後は雀のおやつになって終わった。
そのうち、ブルーベリーが熟すだろう。
ときどきコーヒーミルでがりがりと豆を挽くが、感触が
よくない。
喫茶エキストラのようにはゆかないが、もう少し重厚な
コーヒーミルを使って、少し上等の豆を挽きたいものだ。
少し、こだわりたくなる世界である。
東京オリンピックまでおよそ一ヵ月、もはや中止できな
いところまで押し迫った。
まさか、バイキン大盗領がアメリカの政権を取るとは思
わなかったように、まさか、戒厳令的なコロナ規制の中で
オリンピックを断行するとは思わなかった。
良かったとは思えない。
オリンピックに歴史的な汚点を残したというべきであろ
う。
開催するのであれば、正々堂々と、コロナ規制を全て解
除した上で実施するべきであった。
もしかしたら、オリンピックどころではなくなる天罰が
下るのではないか。
そうあってほしいと思う。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party