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昼休みにもらった「ビックル」のキャンディー。
今日はこれをもらってから、
昔「ビックル」が発売されて間もない頃は良く飲んでいた→
その理由は、当時バイトしてた店でも人気があったから
と発展し、昔のバイトの話で話が弾んだ。
実は私、学生時代に、二年ほど、レジのバイトしてたことがあるんです。
「大学生協」と言う、学生の福利厚生のための組織があって、そこの購買で、昼間の講義が終った後、夕方4時から8時までレジに立ってました。(私の通ってた大学は夜間部があったので)
当時は、バーコードが世に出始めたばかりの頃で、私のいたところは、残念ながらまだ導入されておらず、全ての商品を手打ちで会計してた。
当時、ビックルを初めとする清涼飲料水は、大体が税抜き120円で、これに、税抜き106円のパン一個を買って、合計で税込み232円というお客さんが圧倒的に多かったのを今でも覚えている。
購買と言っても、コンビニのような品揃えばかりではなく、旅行センターや共済なんかもあったし、ビックリしたところでは、WOWWOWの加入手続きまで承っていた。
また、小さいながらもCDコーナーがあって、親友が、ゴダイゴのCDが欲しいということで、手続きをして取り寄せたこともあった。
そのCDコーナーからは、当時大ファンだった、CoCoの販促用ポスターなんかももらっちゃったりして、大変なことも多かったけど、今思えば楽しい日々だった。
今は、殆どのお店でバーコードが導入されているから、若い店員さんなんかは、手打ちって感覚がわからないのかもしれないけど、そう考えると、二年間と短いながらも、なかなか貴重な経験をしてたのかなと、今では思う。
ということで、もらったビックルキャンディー、これから食べます。
それと今日は、「身上書」と言って、自分の勤務に関する希望や、特に知らせておきたい事情などについて記載する紙を配付された。
函館に来て二年目だけど、少なくとも、来年は是が非でも転勤したくないという理由があるので、そこは強調するつもり。
あくまでも今日現在の事情だけど、仮にそれがなくなったとしても、函館は最高に住みよい町なので、一年でも長くいたいです。