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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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反面教師にしよう

2012-10-29 20:54:19 | 日々のもろもろ
先週の話。
ある会社に理不尽な思いをさせられたので、今まではそんなことしたことなかったんだけど、その会社の本社宛に、クレームの手紙を出した。
具体的に何があったかというと、簡単に書けば次のとおり。


・その会社の担当者と、会う時刻の約束をしたのだが、その時刻になっても来る気配がない。(最初にその時刻を提示してきたのは向こう)
・あまりに遅いので、しびれを切らして電話したら、「すみません、これから向かいます」とのこと。
・しかし、その電話から30分近く経っても依然として姿を見せないので再び電話したところ、留守電だったので、つい大きな声でメッセージを吹き込んでしまう。
・それから数分でようやくやってきたのは、担当者ではなく別な人だった。


そりゃまあ、約束の時刻に遅れるというのは、向こうも色々とあるのだろうから、最初は、それ自体は問題にするつもりはなかった。
しかし、それを、こっちから電話するまで言ってこないというのは明らかにルール違反だし、何より、違う人を寄越すのだって、事前に一言言ってくれればこっちだって了解するのに、それすらなかったことに腹が立ったので、それをわかってもらおうと思って、手紙を書いた次第だった。

そして今日、はっきり言って、その会社はもう信用できないと思った。
実を言うと、その会社は、仕事でも少々繋がりがあるのだが、今日の夕方、たまたまそこから仕事の電話があったので、最初は仕事だからと割り切って、普通に対応していた。
しかし、問題はその後。電話で話していた人は、先週の一件とは全然関係ない人なのだけど、仕事の話が一段落した後で、その件に話を切り替えてきたのだ。
内容は、「大変申し訳ありませんでした。会って謝罪したいのですが・・・」というものだったが、こっちは別にそんなことは望んでない。
じゃあ何に腹が立ったかと言うと、そういうプライベートな話を、仕事の電話に便乗して言ってくること自体いかがなものかということ。
そんな形で言われたら、例え謝罪を希望する気持ちがあったとしても、わかったなんて言えないでしょって言いたい。
向こうは私の携帯番号も知ってるわけだから、プライベートな話は携帯にしてくれればいいわけで、仕事の電話に便乗なんてされるくらいなら、いっそのことアポなしで来られた方が遥かにましだよと思った。

ま、こういう会社もあるんだということをわかったうえで、自分はそうはならないよう十分気を付けようという、いわば反面教師的な見方をそればいいのかなと今は思う。
仕事での繋がりは、仕方がないので割り切るとするけどね。
コメント
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