今朝の函館はまた雨。
近所に住んでいる上司二人は車通勤したようだったけど、私は今日も徒歩通勤。
35分歩いて、足元が多少濡れた程度だったので良かったと思っていたら、カバンの中に少し水がしみ込んでいたようで、小さなポケットに入れていた、調剤薬局の「おくすり手帳」が、湿ってシワシワになっちゃっていた。
運転免許証(徒歩通勤だけど、仕事で運転する可能性もあるので、常に持ち歩いている)や、財布の中のカードに影響がなかったのが幸いだったけど、明後日はまた雨の予報なので、傘の差し方やカバンのかけ方(肩掛けカバン)に注意しなきゃ。
そんな雨の朝だったが、車で来た上司二人のうち一人が、こんなことを言っていた。
「この雨の中、子供達は傘を振り回して(そういう行為の是非は、ここでは問題にしない)元気そうだったが、それに引き替え、ひ弱な大人はこの程度の雨ですぐに車に頼って情けないと思った」
いや、勿論これは、自虐ネタとしてのジョークなんだけど、でも、確かにそうかもしれない。
正直言うと、自分も今日は、何とか(車通勤の)誘惑に打ち勝ったという感じなので、上司が言わんとしたことは、何となくだけど理解できる。
自分も子供の頃を振り返ってみると、傘を振り回してはしゃぐようなことはしないまでも、雨の日は雨の日なりの楽しみ方というのがちゃんとあって、決して苦ではなかったように思える。
それが大人になって、車という文明の利器を操作することを覚え、いつしか楽な方へ楽な方へ・・・、ということではいけないので、ここで今一度、自分の日頃の行動を見つめなおしてみる必要がある。
上司の今朝の言葉は、シチュエーション的には場を和ませるためのジョークであっても、そんな風にも受け取れる、非常に重みのある一言だったのではないかと、今は思う。
さ、明日は晴れのようだけど、明後日はどうかなあ・・・。
よっぽど、一時間に数十ミリとかいうような猛烈な雨でもない限り徒歩通勤はやめないけど、本当、カバンの中に注意しなきゃね。
近所に住んでいる上司二人は車通勤したようだったけど、私は今日も徒歩通勤。
35分歩いて、足元が多少濡れた程度だったので良かったと思っていたら、カバンの中に少し水がしみ込んでいたようで、小さなポケットに入れていた、調剤薬局の「おくすり手帳」が、湿ってシワシワになっちゃっていた。
運転免許証(徒歩通勤だけど、仕事で運転する可能性もあるので、常に持ち歩いている)や、財布の中のカードに影響がなかったのが幸いだったけど、明後日はまた雨の予報なので、傘の差し方やカバンのかけ方(肩掛けカバン)に注意しなきゃ。
そんな雨の朝だったが、車で来た上司二人のうち一人が、こんなことを言っていた。
「この雨の中、子供達は傘を振り回して(そういう行為の是非は、ここでは問題にしない)元気そうだったが、それに引き替え、ひ弱な大人はこの程度の雨ですぐに車に頼って情けないと思った」
いや、勿論これは、自虐ネタとしてのジョークなんだけど、でも、確かにそうかもしれない。
正直言うと、自分も今日は、何とか(車通勤の)誘惑に打ち勝ったという感じなので、上司が言わんとしたことは、何となくだけど理解できる。
自分も子供の頃を振り返ってみると、傘を振り回してはしゃぐようなことはしないまでも、雨の日は雨の日なりの楽しみ方というのがちゃんとあって、決して苦ではなかったように思える。
それが大人になって、車という文明の利器を操作することを覚え、いつしか楽な方へ楽な方へ・・・、ということではいけないので、ここで今一度、自分の日頃の行動を見つめなおしてみる必要がある。
上司の今朝の言葉は、シチュエーション的には場を和ませるためのジョークであっても、そんな風にも受け取れる、非常に重みのある一言だったのではないかと、今は思う。
さ、明日は晴れのようだけど、明後日はどうかなあ・・・。
よっぽど、一時間に数十ミリとかいうような猛烈な雨でもない限り徒歩通勤はやめないけど、本当、カバンの中に注意しなきゃね。