北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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上半期を振り返る

2018-06-29 21:41:14 | 日々のもろもろ
早いもので、もう今年も折り返しなんですね。
では、毎年恒例、今年上半期の三大トピックスということで。



① ドカ雪の冬

いやあ、とにかくこの冬の函館の雪は異常でしたよ。
歩くのが大変だとか、連日のようにアパートの雪掻きを繰り返したことで、構内の雪の堆積スペースが不足したとか色々あったけれど、一番大変だったのは、やっぱり車の運転。
今年の冬は、函館市役所に除雪に関する苦情が殺到したそうだけど、幹線道路すら除雪が追いつかない状態で、幹線道路から一歩中に入った生活道路では、車が埋まって走行不能に陥る状態も多発していました。
私は幸い埋まりはしなかったけど、除雪されておらず、ドカ雪でガタガタになった道を走ると、車の揺れが頭にも響いて、車を降りてからもまだ頭が揺れているような感覚になったのも一度や二度じゃなかったですから。
(具体的にはこういう状態





これは、ドカ雪直後のアパートの駐車場。(この日
この写真を撮る前に一時間の雪掻きをし、雪に埋まっている車を救出するのに、ママさんダンプとスコップでそれと同じくらいの時間を要してしまいました。
来年の冬はどうでしょうねえ。私はもういないけど、函館の皆さんが大変な思いをされないことを今からお祈りしたいと思います。


② (当面)最後の青森

道南に住んでいた十年間を振り返る上で欠かせない思い出の一つが、津軽海峡を挟んだ青森県に何度となく足を運んだこと。
今だから言うけど、今年は、行き先は別にして函館を離れることはわかっていたので、最後にもう一度、1月下旬か2月上旬くらいに行ってこようと決めていました。

行ってきたのは2月3日(土)~4日(日)。
十年間の思い出の場所を周り、離れるときは寂しさがこみ上げてきたけれど、最後に行ってきて本当によかったです。


「新青森駅」


「コロナワールド」


「ねぶたの家 ワ・ラッセ」


「青森駅周辺」


「青森駅」


③ 34万円かけて600kmの移動


そして迎えた春。
転勤先は、私にとって十三年ぶり二度目となる釧路市でした。
移動距離は約600km。それも勿論大変だったけど、今年は引っ越し代の異常なまでの高騰で、私の場合、函館発札幌経由釧路行き(札幌で妻と娘の荷物を下ろし、残った私の荷物を釧路へ運んだ)で34万円。
これでも安い方だっていうんだから、何をかいわんやですよ。
次の転勤はいつになるかわからないけど、そのときには落ち着いていてほしいです。

二度目の釧路市民になって三ヶ月。週末や休日は、函館にいた頃と同様、町歩きをしたり、図書館で歴史資料を読んだりしながら、何とかやっています。





第一印象は今一つだったけど、何度も通ううちに、函館の図書館と同様居心地がよいと感じられるようになり、最近は、週末や休日だけでなく、仕事帰りにも寄って(職場から徒歩五分くらいなので)、新聞や雑誌を読んだりもするようになりました。


上半期の三大トピックスは以上ですが、下半期はどんな出来事があるやら。
年末に一年を振り返るときには、明るく楽しいエピソードが多くなっていますように。
コメント (2)
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