今日の北海道東部地方は、内陸の釧路市中徹別(なかてしべつ)で、全国最高となる32.1℃を記録。
晴天にも恵まれたこともあり、久しぶりに車を走らせてみました。
釧路市内から約1時間30分。
阿寒湖を過ぎて、足寄町に入ってすぐの所にある「オンネトー」へ行ってきました。
「オンネトー」とは、別名を「五色沼」ともいう、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」を意味する湖で、阿寒摩周国立公園内に位置しています。
活火山でもある雌阿寒岳の噴火により、西麓にある螺湾川という川の流れが止められてできた堰止湖で、時期や時間帯によって湖面の色が変わって見えるのが大きな魅力とされ、観光客に人気のスポットとなっています。
向かって左側が「雌阿寒岳」、右側は「阿寒富士」と呼ばれる活火山です。
雌阿寒岳は、近年でも小規模な噴火が何度か起こっていて、現在は、噴火警戒レベル1「活火山であることに留意」となっていますが、過去からの噴火の繰り返しの歴史も踏まえ、入山者や周辺住民に対し、常に注意喚起がされています。
今日は単なる思い付きで車を走らせたけど、足寄町方面には、久しぶりにゆっくり時間をかけて行ってみようと思っているので、そのときにまた行ってみようと思います。