北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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三人家族の話

2020-12-18 19:19:56 | 本&CD

昨日書いた不具合が解消されたようなので、またフラットテンプレートに戻しました。

それはいいんだけど、gooスタッフブログなどでその旨の報告が何もないのが気になるなあ。

私だけじゃなく、フラットテンプレートにしていたブログはみんな同じ不具合が生じてたんですけどね。

バックナンバーを閲覧する人も多いと思うので、気付かなかった人が多かったということでもないとは思うんだけど。

まあ、それはそれとして。

 

 

たま~に買っている、「週刊文春」で連載されている、益田ミリさんというイラストレーターさんの漫画を単行本にした文庫本。

70歳の父親と69歳の母親、両親と同居している40歳の娘の三人家族の日常を描いたもので、世代性別を超えて共感できる内容だなと以前から思っていました。

私は、「物語の主人公は誰か?」という問題は、その物語が誰の目線で描かれているかに着目すべきという考えに立っているのだけど、その点でいうと、この作品は、一つ一つのストーリーが、家族3人それぞれの目線でしっかりと描かれているのがよく分かり、父親、母親、娘それぞれが主人公となっているストーリーが上手に描き分けられているということも、面白さに繋がっていると思います。

私もこの家族と同じ三人家族だけど、父親の立場としては、私が70歳になるとき、娘は44歳。どんな状況になっていることやらなんてことも、読みながら考えてしまっています。

 

さて、気が付いたらまた週末。

今週末は、久しぶりに、ちょこっと町ブラをしようと思います。

コメント
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