例年年末のこの時期は、その年一年を振り返る記事を何回かに分けて書いているけれど、今年は、必ずと言っていいほど、どこかで「コロナ」というキーワードと絡む形になってしまうので、どうしようかなと。
まあでも、どんな年だったとしても、一年を振り返る習慣は続けた方がよいということで、一回限りではあるけれど、纏めてみたいと思います。
【1月】
・劇場版「男はつらいよ お帰り寅さん」、「一粒の麦」と、印象的な映画を二本立て続けに観ることができた。
この頃はまだ、「密」という状態が問題視される状況ではなく、特に「一粒の麦」の方は、会場が本当に「超満員」だったのも印象的。
【2月】
・初めて、「くしろ冬まつり」を、昼の部、夜の部ともにじっくりと見物。
・道内で「新型コロナウィルス緊急事態宣言」が発出され、自粛生活がスタート。そんな中、出張に伴う疲れか、中旬に若干ではあるが体調を崩して休養。この頃は、体調が少しぐらいおかしくても、自己判断でどこの病院にかかるか選択できたけど、今だったら、ちょっと考えたかもしれません。
【3月】
・自粛ムードの高まりを受けて、この月は札幌に帰省せず。
・今年一番の衝撃ニュースはやっぱりこれでしょう。志村けんさんが、新型コロナウィルスの犠牲に・・・。
加藤茶さんが残した「コロナが憎い」という言葉に、全てが集約されていると思います。
【4月】
・全国的な「緊急事態宣言」の発出に伴う、在宅勤務という、これまで経験のなかった生活スタイルがスタート。
・記事にはしていないけれど、娘が新しい学校に進学し、新たな一歩を踏み出しました。
【5月】
・「緊急事態宣言」のさ中、GWは帰省せずに釧路に留まっていました。
・例年だと、月末に、仲間と集まっての「遠足」を開催する時期だけど、今年はコロナ禍もあって開催見送り。
【6月】
・特にこれといったことはなかったなあ・・・。
【7月】
・下旬の連休で、オホーツク地方(常呂~佐呂間~北見~網走)へドライブ旅行。
そういえば、どういう状況でそうなっているのか分からないけど、このときのこの記事が、今に至るまで、「このブログの人気記事」のトップにあり続けています。「どういうこと?」と思ってしまうけれど、アクセスしてくださる皆様、有難うございます。
・リアルタイムでは詳細を書いていなかった出来事。
こちらの記事で「ついてない」だの「緊急事態」だの書いていながら、具体的なことは書いていませんでしたが、実は、仕事からの帰宅途中、バスの中に財布を置き忘れるという失態をやらかしていました。
幸い、バスの運転手さんが発見して保管してくれて当日中に取り戻すことができ、心配だったカードの不正利用などもなく事なきを得ましたが、皆様もどうぞお気を付けください。
【8月】
・取り上げるほどのネタでもないかもしれないけど、このブログの開設から5,555日という節目の日を迎えました。
早いものですね・・・、まさかこんなに長く続けられるとは思ってませんでした。
【9月】
・中旬に夏休みを取って帰省しましましたが、この時期の札幌は、残暑を通り越して酷暑の日々に疲労困憊・・・。
でも、大好きな「発見!タカトシランド」で訪れたお店へ行ってみるなど、楽しく過ごせました。
・月末から翌月頭にかけては、出張で再び札幌へ。
【10月】
・5月のところで書いた、仲間達との「遠足」は、結局、秋の開催も見送り。これによって、平成11年(1999年)以来21年ぶりに、一年に一度も上京しない年となりました。また、道外に出ていないというのも、平成9年(1997年)以来23年ぶりです。
来年は、この二つが二年連続なんてことにはならないようにと願います。
【11月】
・アイヌ民族の文化を題材にした映画「アイヌモシリ」に感銘を受けました。DVDが出たら買いたいです。
・独身時代から11年8か月使い続けてきたハードディスクレコーダーがとうとう限界を迎え、買い替えてきました。
【12月】
・三年連続、違う項目で人間ドックで引っかかったけれど、再検査の結果は今年も陰性。来年こそは、再検査がないように健康管理に努めねばと思います。
今日は、家族で近くの回転寿司店へ。
振り返ってみると、それなりに色々とあった一年でしたが、家族揃って無事に年末を迎えられたことが、何よりのトピックスだと思います。
皆様にとっては、今年はどんな一年だったでしょうか。