もうすぐ新年。
感染対策の一環として、恒例行事の初詣については、三が日にこだわらず、1月中若しくは旧暦の正月までに分散して行うよう呼びかけがなされていますが、先日見ていたテレビ番組で、初詣に対して、一年の最後に参拝する「終い詣で」というものもあることを知り、年内を釧路で過ごす最後の日の今日、行ってみることにしました。
行ってきたのは、釧路町にある「釧路八幡宮」。
以前記事で紹介していたような気がしたのだけど、していませんでした。
でも、行くのが二回目なのは間違いなし。「品陀和気命(ほむだわけのみこと)」こと応神天皇を祭神とする神社で、鎌倉にある、有名な「鶴岡八幡宮」から分霊を受けた神社です。
記事にしていたような気がしたので、今日は狛犬とか細かい部分の写真は撮って来ませんでした。残念。年明けにまた行ってきます・・・と書いたところで、何故記事にしていなかったかを思い出しました。
再びこの写真。
行ったのは一昨年の6月。まだ釧路に来て三か月、函館時代のことを色々と引きずっていた時期で、このことを念頭に、この石碑の文字が何という人の手によって書かれたかを調べようと思ってそのままになっていたのでした。
調べられるかな・・・。図書館で資料を探してみます。
今年は、コロナ禍で、日常生活の様々なことが振り回されたりしてきたけれど、まずは無事に年末を迎えられそうなことに感謝。
「終い詣で」だけど、御御籤はしっかりと引いてきました。
新年においてプラスになりそうなことは・・・、あるようなないような・・・。