「新川皇大神社」へ行ったとき、せっかくなので周辺を散歩してみました。
神社周辺は住宅街なのですが、15分ほど歩くと、牧場が目に入ってきましたよ。
そうなんです。
現場は↑なんだけど、こちらの「近藤牧場」さんは、大正4年(1915年)の創業以来、周辺で宅地化が進む中、現在もこうして事業を続けていることから、このように、札幌市の歴史遺産的な位置付けを受けているのです。
二棟あるサイロのうち、こちらは、札幌軟石で造られています。
こちらが、解説文にある、木軸にコンクリートを打ち込み、下見張板張り構造にしたもの。
大正14年(1925年)だから、もうすぐ100年。今もこうして現役で活躍しているというのは、本当に素晴らしいことだと思います。
敷地内では、長閑に草を食む馬の姿が。
観光牧場ではありませんが、沿道からこうして様子を見ることができるので、写真を撮影していく人も多いようです。
因みに、ここも以前「発見!タカトシランド」で紹介されたことがありますが、まだ、録画してまでは見ていなかった時期の話なので、朧気にしか記憶はありません。