30年ほど前の話なんだけど、ある本の中で、その著者の友人で、ある祝日に生まれたので、その祝日の名前、「○○の日」の「○○」を訓読みにした名前が付けられたという方(以下、「Aさん」。)が紹介されていたのだけど、その著者には2月11日が誕生日という友人もいたそうで、その方の紹介では、「もし彼がAさんのご実家に生まれていたら、名前は『建国』とでもなっていたのだろうか」というコメントが書かれていた。
これは、実際にありそうな気もしますね。NHKの「日本人のおなまえ」で取り上げられそうなテーマだなと思います(もしかして、もう既にあった?)。
因みに、今日は「建国記念日」だと思われている向きもあるかと思いますが、正しくは「建国記念の日」です。
かつて、「アメリカ横断ウルトラクイズ」で、「建国記念日」と答えて正解にしてもらえた挑戦者がいたのだけど、現在になって、ネット上では、この措置に疑問を呈する声が多く寄せられているようです。
確かに、番組によっては不正解にされることもあるかもしれないけど、ウルトラクイズでは、他にも例えば、「読売ジャイアンツ」を「巨人ジャイアンツ」と答えて正解にしてもらえた例があるくらいですからね、これぐらいは許容範囲だったのかもしれません。
ということで、突然話題は変わりますが、今日は最近買ってきたものを一つご紹介。
先月14日に発売されていた、「My旅切手シリーズ」というシリーズの最新作、「倉敷・尾道編」。
何度も紹介しているペンフレンドに出す手紙ぐらいしか用途はないのだけど、これは興味深いと思って買ってみました。
第七集にしてこのようなシリーズの存在を知り、もっと早く知っていればと後悔。
倉敷は、平成16年(2004年)の9月に行ってきました。
まだこのブログの開設前で、デジカメも持っていない時代でしたが、美観地区の様子は、今でもよく覚えています。
尾道は、平成22年(2010年)のGWに行ってきました。(その1、その2)
二つの記事にリンクを貼ったけど、多分、全部紹介しきれていない気がします。
写真は今でもデータで残っているので、紹介していない写真で、これは!というのがあったら、近いうちに紹介したいと思います。
因みに、こちらは、直近でペンフレンドから届いた手紙に貼ってあった切手。
これも何かのシリーズなのかなと思っていたら、そのとおりでした(こちら)。
小学生の頃切手収集が趣味だったことがあるのだけど、時代は変わっても、こういう特殊切手って、見ていて面白いと思います