一昨日紹介した、「六花亭 神宮茶屋店」の後、こちらにも寄りたくなったので、ちょっと寄ってみました。
名物の、焼きたて「福かしわ」を購入。
と、ここまでなら、この記事と同じになっちゃいますが・・・、
今回はこちらを掲載。
そもそも「福かしわ」って何という話ですよね。
字が小さいので、書かれていることをそのまま記します。
大昔、柏の葉は食器の代わりに使われ、神前に供物を捧げる器となり、拍手を打つ作法の語源にもなりました。
”柏の葉”は冬になっても落葉せず、春に若葉が育つまで新芽を包み守ります。
そのことから、”代をつなぐ”縁起の良い植物とされてきました。
また、北海道には太古から柏の木がたくさんあり、落葉しない特性を生かし、
先人の頃より防風林として、北国の暮らしを守り大切にされてきました。
北海道日高町豊郷の広々とした牧場に連なる防風林の柏葉を手摘みし、天日干しして記事に練り込みました。
バター香るこんがりとした風味、サクッとした食感、素材にこだわり、
北海道の小麦粉と、てんさい糖を使って焼き上げました。
この「福かしわ」を召し上がり、家族代々末永く幸せでありますよう願っております。
ふぅ~、ズームしなくても小さな文字が読めました(そこ?)
そういう由来のお菓子なので、六花亭の「判官さま」同様、こちらもオススメですが、こちらは、この「神宮茶屋」限定ではなく、「きのとや」という有名な菓子店でも購入できます。
最後に、「神宮茶屋」のすぐ横にある大きな木。
ここは、リスがよく見られるという話なのですが、
これは、「クマゲラ」ですかね。ちょっとその辺には疎いので分かりませんが、珍しい鳥に出会えただけでも、この日は運が良かったと思います。