地下鉄大通駅のコンコースに、こんなデザインの壁があります。
名前が付いているんですね。
作者もはっきりしている。
何を表現しているのでしょう・・・。
なるほど、意図がはっきりしているということではなく、何をどう感じ取るかは見る人に委ねられているということなんですね。
青が海で白が雪、黄色、オレンジ、赤が太陽をイメージしているというのはあくまで一例のようですが、それをヒントに考えてみると、水平線の向こうから登って来る朝日のように感じられなくもないなと。
そんなイメージを持ちながら考えを巡らせていると、「ウルトラマンレオ」第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」の前半、防衛チーム・MACの隊長を務めながら地球防衛の任に当たっていたセブン=モロボシ・ダンが、マグマ星人と双子怪獣レッドギラス&ブラックギラスとの戦いで負傷し、ダンからセブンへ変身する能力を失ってしまうという衝撃の展開が描かれているが、そんなダンが、ウルトラマンレオ=おゝとりゲンに後を託す際、沈む夕日を見つめながら放った、
「あそこに沈む夕日が私なら、明日の朝日は、ウルトラマンレオ、お前だ!」
というセリフを思い出してしまいました(笑)。
この話はマニアック過ぎるけれど、そう考えれば、昇る朝日=希望の象徴、人に元気や勇気、それに希望を与えるものという風にも解釈できるような気がします。
希望と言えば、今日と明日は、「大学入試共通テスト」の日。昨日からニュースでも話題になっていて、道内のニュースでは北海道大学の試験会場が映し出されていましたが、私も実は、入ったのは私大だけど、共通テストの前身であるセンター試験を、北海道大学の会場で受験したことがあったので、そのことを思い出して懐かしくなりました。
受験生の皆さん、夢と希望を持って頑張ってください!