幣舞橋の側にある「EGG」の1階にて。
赤くて丸々としたリンゴが実を付けています。
これは、釧路市と姉妹都市提携を結んでいる、秋田県湯沢市から贈られたリンゴの木で、寒さに強く甘みがある「宮美ふじ」と呼ばれる品種です。
湯沢市からは、姉妹都市提携40周年であった平成15年(2003年)にサクランボの苗木2本が贈られていましたが、東日本大震災の津波による塩害で枯渇してしまったことから、平成28年(2016年)の3月にリンゴの苗木が贈られ、それが、今こうして実を付けているということです。
当面は収穫はしないとのことなので、「EGG」や、隣接する「フィッシャーマンズワーフMOO」を訪れる観光客にも話題を呼びそうですね。