先日、尾道と倉敷をデザインした切手の話題に触れた際、「平成22年(2010年)のGWに尾道に行っていたけれど、当時紹介していなかった写真で、『これは!』というのがあったら近いうちに紹介します」と書いていながら何もしていなかったので、今年こそは、「道外旅行記」カテゴリの新規記事をアップしたいという願いも込めて、何枚か紹介します。
JR尾道駅の駅舎。
「もしかして、今はもう新しくなってる?」の思ってグーグルマップを見てみたところ、やはり新しく立派になっていましたね。
今はこうなってましたか。
いつかまた行ってみたいですね。
観光名所、「千光寺山」のロープウェイ。
そうだ、この頃は、旅先で必ず展望スポットを探して、気に入ったのが撮れたら、PCの壁紙にしていたんだった。
多分、千光寺山のどこかで食べたと思われるソフトクリーム。
瀬戸内みかんのバニラのミックスでしょう。
ソフトクリームを食べると写真を撮る習慣は、今も変わってはいません(笑)。
「文学のこみち」行きました。覚えてます。
って、何で12年前紹介してなかったんだろう・・・。
国語の授業で勉強した記憶がある、正岡子規の俳句。
この翌年、松山を旅行したときに記念館に行っていましたが、有名なこの句は尾道の情景を詠んでいたんですね。
十返舎一九。やはり国語の授業で出てきた記憶があります。
林芙美子の代表作「放浪記」の石碑。
市内の「士堂小学校」という小学校に通っていたことがあるそうで、この石碑は、当時の恩師であった小林正雄氏の揮毫だそうです。
志賀直哉の代表作「暗夜行路」の一節。
尾道ゆかりの文学作品の多さと幅広さが感じられます。
写真を見つけ出し、記憶が鮮明に蘇ってきました。
この場所について、当時住んでいた函館に戻ってから、当時行きつけにしていたスナックのママに話したこともありました。
一応北海道以外の46都府県は制覇していまして、このブログを開設した平成17年(2005年)以降の写真は残っているので、また機会があれば、その当時を思い出す意味で、こうして写真を掲載したいと思います。