こういうニュースが流れていたようです。
昨年11月の話なんだけど、ブロ友さんのブログで、マイナンバーカード、マイナ保険証の話題が出ていたとき、こんなやり取りをしていました。
私:私は国家公務員ですが、職場でもマイナンバーカードの普及率はそんなに高くないようです。私のように既に交付を受けている人は、身分証明書と一体化を推奨されていて、カードケースに入れて首からぶら下げていますが、正直、紛失が怖いです。保険証ですが、未だマイナ保険証の話は聞こえてきません。一体どうなるんだろうと思っています。
これに対し、ブロ友さんからは「公務員の普及率が低いとは意外だった。有無を言わさずカードを作らされていると思っていた」という趣旨の反応があったのだけど、そうなんです、国家公務員なので、有無を言わさずマイナンバーカードを作らされているというイメージが強いみたいなのだけど、実際は、多分だけど、マイナンバーカードの保有率は50%にも達していないと思います。
昨年11月の時点では、マイナ保険証の話は何も聞かされていなかったのだけど、冒頭のニュースが流れるのとほぼ時を同じくして、職場の職員用情報掲示板に、マイナ保険証に関する情報が掲載されていました。
これが現行の保険証なのだけど、今年の12月2日から、このタイプの保険証の新規発行、更新は行われなくなり、このタイプの保険証は、それから一年間、つまり来年の12月1日まで使用可能とのこと。
それ以降、マイナンバーカードを持っている人は、医療機関や「マイナポータル」で健康保険証登録をすることで保険証として使うことができるようになるが、マイナンバーカードを持っていない人や、持っているけれど保険証として使うのはちょっと・・・という人に対しても、「資格確認書」というのが交付されて、それを保険証として医療機関を受診することができるのだそうで、要は、マイナンバーカードの作成、保有については、これまでどおり、あくまでも任意だよということを言いたいのだろうと思います。
それならそれでいいのだろうけど、マイナンバーカードについては、依然としてセキュリティの面で不安視する声が強いので、「資格確認書」で医療機関を受診できるのなら、これを契機にマイナンバーカードの保有率が急激に上昇するということはないんだろうなと思われ、そうなってくると、結局のところ、一体何のための制度なんだろうって思ってしまいます。
私はしゃあないので、どこかのタイミングで登録しようと思いますけどね。
そうそう、保険証と言えば、昨日、アレルギー性鼻炎(花粉症)の症状が強めに出てきたので、今日の夕方時間休暇を取って職場近くの耳鼻科に行ってみたら、まさかまさかの「臨時休診」の幟(貼り紙じゃなく立派な幟でした)が掲げられていて、休暇を無駄にしてしまいました。
幸い今日は大したことはないのだけど、もうすぐGWだし、今週金曜日くらいには改めて行ってみようと思います。昨年のブログを見ると、昨年も、GW突入直前の4月28日(金)に耳鼻科に行っていました。