北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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琴似がテーマ

2022-10-09 17:11:17 | 札幌

 

HTB「イチオシ!!」の「特命係」から。

私の地元、琴似のネタ二連発で行きたいと思います。

まず最初は・・・何ですって、「琴似本通りの歌」がある?それ自体興味深いですが、当時の歌い手さんを見つけることができたというのは凄いことだと思います。

 

 

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「琴似本通」(曲名は「本通り」となっていますが、通称名としては送り仮名はつかないのが一般的)とは、西区山の手と東区栄町を結ぶ「琴似・栄町通」のうち、西区琴似のメインストリートとなっている区間を指す通称です。

映像の中で、シンガーの北山さんが歌っている場所は、「琴似神社」です。

 

 

琴似神社~1~ - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

 札幌市西区にある「琴似神社」。敷地内に、北海道の有形文化財に指定されている「琴似屯田兵屋」がある関係で、それに絡めて紹介したことはあったけれど、神社そのも...

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映像にも出てくるバス停。

かつて、札幌市営バスがあった頃、市営バスは「西区役所前」という停留所名だったのに対し、JRバスと中央バスは「琴似本通」という停留所名でした。

市営バスが廃止され、JRバスがその路線を引き継いだので、停留所名も「琴似本通」のままで良かったように思いますが、市営バスの停留所名を引き継いで「西区役所前」になってしまいました。

 

 

 

JR琴似駅方面へ。

 

 

「イオン札幌琴似店」(旧「ダイエー琴似店」)前の、人通りの多い交差点。

向かいの「レイク」の看板のあるビルは、かつて、地下1階と地上1階には「紀伊国屋書店」があり、地下鉄直結の地下2階には、CD店の「玉光堂」がありました。

 

 

先程も書きましたが、これが正式な通りの名前です。

 

 

次の大きな交差点。

「イトーヨーカドー琴似店」の近くで、右に曲がって少し行くと、市民の台所である「札幌中央卸売市場」があります。

 

 

反対側にも一枚。

 

 

少し戻って、旧「紀伊国屋書店」向かいを一枚。

 

 

JR琴似駅付近。

現在の「イトーヨーカドー琴似店」は、この通りから一本中(写真右側)にありますが、元々は、写真右側の「5588」というビルが、昭和51年(1976年)に「イトーヨーカドー」として開店しました。

平成5年(1993年)、現在のイトーヨーカドー琴似店の位置に、「エスパ琴似店」という店舗が開業したことを受け「エスパ専門店館」という名前になりました。

テナントとして入っていた「玉光堂」によく通ったのが思い出に残っていますが、現在は「5588」という名称で、商業施設として存続しながら営業しています。

 

 

私にとって、子供の頃からの思い出が沢山詰まっている「琴似本通」。ここをテーマにした歌があったというのは、本当に驚きでした。

これを機に、地元のイベントなどで北山さんがライブでゲスト出演などされると、更に知名度が上がるのではと思ってしまいます。

 

 

さて次は・・・、何々?琴似じゃないのに「琴似」を名乗っている施設がある?

例えば道内でも、北斗市にあるのに「函館」を名乗っているとか、白糠町にあるのに「釧路」を名乗っている施設は普通にあったりしますけど、正直、大半はネームバリューじゃないのかなと思っていました。

 

 

 

でも、映像で出てくる「琴似中央小学校」は、いとこが通っていたこともあって、実は私も子供の頃から、何で八軒にあるのに「琴似」なんだろうと不思議に思っていました。

そうでしたか、かつての「琴似町」の中心部だったんですね。

それは大いに納得です。

他にもこういう場所ありそうですね。調べてみたら面白そう。

 

 

 

 

因みに、「琴似中央小学校」に隣接している公園は、御覧のとおり「八軒中央公園」という名前でした。

「琴似中央」で統一してくれたら面白かったのにと思います。


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