北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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歩道ブロック~その2~

2020-06-29 19:31:21 | 釧路&釧根地方

 

昨日は北大通界隈で「歩道ブロック」について紹介しましたが、同じような物は、南大通にも設置されています。

米町方面へ向けて進んでみましょう。

 

 

「釧路公会堂」とは、明治44年(1911年)に、皇太子(後の大正天皇)の行啓にあたり、行在所として、幣舞橋を過ぎた坂の上、現在の「釧路市生涯学習センター まなぼっと」の辺りに新築落成開設された建物で、昭和33年(1958年)に「釧路市公民館」が建設されるまで存在していました。

 

 

 

「大福帳」とは、江戸時代の商家で使われていた帳簿のことで、「大帳」に福運を願って「福」を加えたものとされています。

私は珠算1級ですが、五玉のそろばんは、多分使ったことはないかと。

 

 

 

雪の少ない釧路でも、このような遊びは昔からあったんですかね。

 

 

石川啄木が記者を務めていた「釧路新聞社」は、↓にありました。

(紹介記事はこちら

 

 

 

「近江屋旅館」とは、石川啄木ゆかりの女性として有名な「小奴」こと「近江ジン」さんが経営していた旅館で、↓の場所にありました。

紹介記事

 

 

 

 

 

雪国の冬の生活に欠かせないアイテムだったのでしょうね。

 

 

この下宿のあった場所は↓です。

 

 

 

 

 

 

ウーン、この二つの建物はどこにあったんだろう?突き止めてみたいなあ・・・。

 

 

 

 

「喜望楼」とは、啄木が足しげく通っていた料亭で、「佐野碑園」に、跡地を示す碑が建立されています。

紹介記事

 

 

 

あっ、ここは紹介しようと思ってしそびれていました。

追って整理します。

 

 

 

「共楽座」は、現在の米町公園の所にあった映画館です。

紹介記事

 

 

 

これは・・・どこなんだろう。

また一つ課題ができました。

 

というわけで、やっぱり歴史ある橋南地区の方が、正直紹介のし甲斐があったと思います。

まだまだ散策したいスポットが沢山ありますよこの辺りは。

 

※ 今回紹介したルート

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yumin_hd)
2020-07-02 13:23:55
こんにちは。
釧路は何度か訪れましたが、歩道ブロックは全く知りませんでした。
車で走っていてはわからないですよね。
いつか、ゆっくり歩いてみたいです!
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Unknown (ナナマガラー)
2020-07-02 21:40:05
@yumin_hd yumin_hd様

確かに、これはちょっと気付かれにくいかもしれませんね。
せっかくの歴史遺産(だと私は思います)なので、もっと広くPRされて然るべきだなと、今回の散策で思いました。
返信する
Unknown (ブルーメモリー)
2022-12-02 10:34:34
昭和54年発行のふるさとの想い出写真集明治大正昭和釧路編集者鳥居良四郎の本が参考になるかと思います。
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