北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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これはぜひ!

2016-03-26 19:23:28 | 日々のもろもろ
北海道新幹線、初乗りは7月末の「夏の遠足」の時の予定だけど、新函館北斗駅のレポは、近々やろうと思ってます。
その際は、函館駅からのアクセス列車「はこだてライナー」に乗って行ってきます。

ところで、今日の新青森~新函館北斗間の開業で、新たに三つの駅が誕生したわけだけど、以前から、青森県内唯一の新駅である奥津軽いまべつ駅にも、一度行ってみたいと思っていた。
で、今日、夕方のニュースを観ていて、その気持ちを更に強くさせてくれる物があることを知った。
何かと言うと・・・、


津軽中里駅~奥津軽いまべつ駅間バス(青森県中泊町役場HP)


そう、奥津軽いまべつ駅と、津軽鉄道の終点である、津軽中里駅を結ぶアクセスバスの運行も開始されたのです。
五年前、ストーブ列車に乗った時津軽中里駅にも来ていたけれど、津軽鉄道にも、またぜひ乗りに行きたいと思っているので、これはもう行くしかないでしょと思います。
行くとしたら・・・、今年中なら9月か11月あたりかなと思うけど、ぜひ実現させたいです。
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この日が来ました!

2016-03-26 08:56:23 | 渡島・檜山地方
北海道新幹線が開業 青函トンネル初乗り入れ(北海道新聞)


北海道新幹線スペシャルサイト(JR北海道)


今日の北海道新聞の特集紙面も、このボリュームです。








皆様、どうぞ北海道へ、函館へ。
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アレルギーと査定と

2016-03-24 21:11:35 | 日々のもろもろ
昨日の続き。
熱は下がり、腰の痛みや頭痛は完全に消えたが、ここへ来て、アレルギー症状が出始めてきた。
一応昨日の耳鼻科ではアレルギーの薬も処方してもらっているので、とりあえずは飲み続けるが、春のアレルギー症状を自覚するようになって十数年、今年は今までで一番早い気がしている。
仕事や日常生活には支障はないけれど、今からこんなんだと、先が心配。とりあえずは、これ以上酷くならないようにしなければ。
今月は、昨日、明日、来週火曜日と送別会が三つあるのだけど、薬の関係で、アルコール類はご法度です。
まあ、もともとそんなに飲まないから、それは大した問題ではないですけどね。

続いて仕事の話。
年度末なので、査定の時期なんだけど、今回の査定期間である今年度下半期は、当初掲げた目標を達成できず、不手際で方々に迷惑をかけたりもしていたので、あまり(全く?)期待はしていなかったのだが、思いがけず、五段階で上から二番目の評価を頂いてしまった。
(注:上から二番目と書いたが、一番上の評価というのは、「一体どうやったらもらえるんだろう?」とか、「もらった人見たことないよ」って言われるほどのことなので、実質は一番上と言われている)
この評価は、これまでも何度かもらってはいるのだけど、正直、今回が一番謎。
ただ、評価を聞いて思ったこととして、目標は達成できなかったけれど、真面目に一生懸命やったということに関しては少しばかり自信があったので、その辺がいい方向に作用してくれたのかもということも。
結果が多少芳しくなくても、途中経過として「頑張ったこと」もしっかりと評価してもらえるということがわかったという意味では収穫なのだろうけど、だからと言って、同じ高評価を得られるなら、結果を出して得た方がいいに決まっているのだから、これに甘えず、新年度も頑張るとしますかな。

今日は、帰宅途中、サイレンを鳴らして走る消防車に二回も遭遇した。
それぞれ違う方向に向かっていたので、恐らく現場は別なのだろうと思うが、火事は決して他人ごとではないので、私(我が家)も気を付けねば。
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今月二回目

2016-03-23 21:46:41 | 日々のもろもろ
昨日の記事は、今日とほぼ同じ時間帯に更新していたけれど、実は、この時、腰痛に悩まされてました。

昨日の夕方5時頃、仕事中に突然腰に違和感を覚え、帰宅途中には、まっすぐ歩けていないのが自分でもわかるくらいの痛みに変わり、更に、頭痛と喉の痛みも加わって、これはちょっとおかしいぞと思える状態に。

実は、こういう症状が出ると、私にとっては、熱が上がり始めるサインというわけで、就寝前に体温を測ると、37度2分。
このままぐっすり眠れば何とかと思ったものの、腰が痛い状態ではろくに眠ることもできず、眠っては覚め、眠っては覚めを繰り返していた。
以前、微熱が出ている状態で眠りについたところ、夜中に急激に体温が上昇して強烈な寒気に襲われるということがあったので、一瞬、その時の悪夢が頭を過ぎったのだが、熟睡できなかったのがよかったのか、今回は、夜中に体温が上昇するようなこともなく、ほぼ同じ体温のまま朝を迎えることができた。
もし、腰の痛みがなくて普通に眠れていたら、あるいは・・・だったかもしれません。

しかし、微熱とはいえ、喉の痛みがあるのはやはりつらいので、一日仕事を休むほどではないにせよ、これは耳鼻科にいっておかねばと思い、業務スケジュールで空白になっていた11時~12時の間に時間休暇を取って、かかりつけの耳鼻科へ。
そこで喉を焼いてもらい、点滴を打って抗生剤を処方してもらうと、午後の勤務がスタートする時間帯になって、体が放熱を開始したように火照り出し、これは、私にとって、熱が下がり始めるサインなので、このまま行ってくれと思ううち、夕方になると、腰の痛みもすっかり取れ、喉の違和感もなくなり、体温も平熱まで下がり、何とか回復することができました。

にしても、一月の間に二回も、喉から来る熱を出してしまうとは、自分でもショック。
昨夜の腰の痛みは、布団の中でもだえながら、これはもしかして単なる風邪の症状ではないのではなんてことも頭を過ぎるくらい酷かった。
さすがにインフルエンザではないだろうとは思ったけど、寒暖の差で体調を崩しやすい季節なので、本格的な春の陽気になるまでは、まだまだ油断はできません。
皆さんも、どうぞお気を付けを。

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再建された供養碑

2016-03-22 21:35:17 | 函館



西部地区にある「称名寺」という、浄土宗の寺院。
ご覧の通りの大きな寺院ですが、観光名所としても人気のある場所です。

1644年に創建され、1881年(明治14年)に現在地に移り、1896年(同29年)、1907年(同40年)と相次いで大火に遭いうも、1922年(大正11年)に本堂が再建され、1929年(昭和4年)には現在の鉄筋コンクリート造りとなるという、函館市内では、高龍寺に次ぐ、二番目の古い歴史を持ったお寺です。

函館の歴史においては、箱館奉行交代の際には仮本陣が置かれ、開港当初はイギリスやフランスの領事館となり、先日も触れましたが、箱館戦争時には新撰組残党の屯所が置かれました。





中に入ると、このような案内板が設置されています。





これは、新撰組副長・土方歳三とその隊士の供養碑。





先日の記事でも触れていますが、箱館戦争当時、榎本武揚らが、財政逼迫の状態解消のため、富裕な商業層から金品を徴収しようとした際、土方がこれに反対して、徴収が中止になったということがあり、それを知った箱館の商家の人々が、後日、土方の死を悼んで、供養碑を建てたとされています。
しかし、現在あるこの碑は、当時建立された物ではなく、当時建立された物は、三度にも亘る大火によって焼失してしまいました。
現在のこの碑は、1972年(昭和47年)に、有志の手で建立されたものです。





続いてこちらは、箱館の歴史に大きな足跡を残した、かの豪商・高田屋嘉兵衛の顕彰碑。








高田屋嘉兵衛に関しては、その一族共々お墓も設置されています。








「箱館」という名前の由来に関連する、河野政通加賀守の供養碑。
「箱館」の由来となる箱型の「館」は、旧函館区公会堂へ通じる「基坂」の途中にあったとされています。

このお寺の敷地内には、これらの他にも、国内初の気象観測所を開設した福士成豊、かつての函館で隆盛を極めた「日魯漁業」の創設者である堤清六、箱館ゆかりの野球人として知られる久慈次郎などの墓も設置されています。
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