北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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レトロな駅と温泉

2016-04-22 21:05:26 | 渡島・檜山地方
函館駅や新函館北斗駅もいいけれど、今日は、昔ながらの駅の雰囲気が好きな鉄道ファンにとって魅力的な駅を一つ。





JR函館本線の「仁山(にやま)」駅。





そう、新函館北斗の隣の駅なのです。





駅舎の中。
仁山駅は、この位置関係と周辺状況からして、「秘境駅」とは言い難いのかもしれないけど、こういう雰囲気が好きで地方の鉄道駅巡りをしている人にとってはたまらないのではと思う雰囲気があります。





今は無人駅だけど、友人だった頃の名残である改札口。
私もこういうのは好きですよ。





札幌方面へ向かう列車のホーム。





反対側のホームへは、こうして線路を渡って行きます。





函館方面へ向かう列車のホーム。





仁山駅は「スーパー北斗」「北斗」は停まらないけれど、函館に近いこともあってか、この規模の無人駅にしては、停まる列車の数は多いのかなと思います。








駅の近くには、こんな温泉施設があります。
初めて行ったけど、湯温も私にとっては適度で、浴室内には休憩用椅子があり、風呂上りにはソフトクリームがあってと(笑)、私が温泉施設に求める最低限のポイントを押さえていて、好きになりました。
また入りに来ます。
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2001年のキーワード

2016-04-21 21:30:53 | 特撮作品鑑賞
昨日出張で行ってきたのは、札幌の隣にある「当別町」という町。
今から十五年前、ここの町にある事務所に勤務していたことがあるので、多少の土地勘はあるのだが、着いてみると、駅前のメインストリートが驚くほど立派に整備されていたり、当時はまだなかったドラッグストアやスーパーも建っていたりして、札幌のベッドタウンの一つとして発展しているように感じられた。

そんな中にあって、これは十五年前からあったなという小さなスーパーやコンビニも健在で、懐かしい思い出が蘇ってきたりしたのだが、当時、そのスーパーやコンビニで何を主に買っていたかというと、実はこれ。








これはですね、自分のお宝なんだけど、十五年前、2001年に森永製菓から発売されていた「スーパー戦隊ウエハースチョコ」に封入されていたカードのコレクション。
自分にとって、2001年という年を思い出す上で欠かせないのが、このカードのことで、とにかくこれを集めるのに夢中になっていて、自力でゲットするだけでなく、他の人と交換したりもして(二枚以上ダブって持っているカードを、欲しい人同士で交換するというもの。それ専用の掲示板なんてのも開設されていた)、何とかコンプリート(全て集める)にこぎつけたものだった。








ウエハースチョコは、第一弾に次いで第二弾も発売されており、上が第一弾で、下が第二弾。
勿論、どちらもコンプリートしてます。

でまあ、十五年も経っていると、さすがに、どこの店でどのカードをゲットしたという記憶もかなり薄れていたのだが、当別町の駅前に当時からあったスーパーでゲットしたカードとして、唯一覚えているのが、これ。





「高速戦隊ターボレンジャー」の必殺武器、「Vターボバズーカ」のカード。
何ゆえ覚えていたかというと、恐らく、これをゲットしたことで、ターボレンジャー全9枚(カードは、各戦隊から九枚ずつ作成されていた)がコンプリートとなったからということだと思う。
もしかすると、ターボレンジャーがリーチになってから結構時間が経ち、やっとの思いでコンプリートに達したということもあったかもしれない。
いずれにしても、駅前にそのスーパーがまだあったのを見て、真っ先に思い出したのがこのカードのことだったので、ちょっと書いてみました。

いやあ、でも本当に懐かしいなあこれは。
お宝として、これからも大切にせねば。
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新函館北斗駅への停車

2016-04-20 23:38:40 | 渡島・檜山地方
今日は、札幌近郊へ日帰り出張。
7時30分に家を出て22時過ぎに帰宅。
疲れたけど、たまにはいいよねということで。

北海道新幹線が開業し、函館~札幌間の「スーパー北斗」「北斗」が新函館北斗駅に停車するようになってから初めての乗車となったが、帰りの「北斗22号」が新函館北斗に停車した際、車窓から、在来線ホームから新幹線ホームへの乗り換え口を見ることができた。
これまで新幹線の起終点だった新青森駅では、新幹線が在来線よりも高い所を走っているため、在来線から乗り換える場合、一度階段を上がり、上の階を経由しなければならないところ、新函館北斗では、在来線ホームと新幹線ホームとが同じ高さにあるため、両ホームが改札口一つで結ばれていて、ほぼ時間差なしで行き来できるので、これは便利だと思いました。
「北斗22号」は、新青森行きの最終便に接続するダイヤになっていて、車窓から、接続する「はやて100号」を見ることができたのだけど、これが、私にとって、「道内で初めて見る新幹線」ということになりました。

で、新函館北斗駅への停車に関して思ったことが一つ。
札幌からの上り列車は、当然、新函館北斗で新幹線に乗り換える人が大勢いるだろうから、新函館北斗への停車の際、「お降りのお客様は、お支度ください」というアナウンスが流れても何の違和感もないが、札幌へ向かう下り列車でも同じアナウンスが流れるのは、正直「?」と思ってしまった。
だって、函館~新函館北斗間は、「はこだてライナー」と言う便利な接続列車が走っているのに、わざわざ高い料金払って特急に乗る人なんて、普通はいないと思うんだけど・・・、ま、深く考えるのはよしましょう。

これも新幹線開業に合わせての措置だと思うのだが、これまで、「スーパー北斗」「北斗」の車内アナウンスは、日本語と英語だけだったのが、新たに中国語のアナウンスが流されるようになっていた。
函館は中国からの観光客が特に多いので、これは、訪れる人達にとっても有難いことだろうと思います。

最後に、今日一番感じたこと。
新幹線が開業したはいいけど、「スーパー北斗」「北斗」まで新函館北斗発着にならなくてよかった~。
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ぜひロケ地へ

2016-04-19 21:27:33 | 映画
「世界から猫が消えたなら」 函館ロケ地マップ完成(北海道新聞)


今朝の「めざましテレビ」で、この映画の舞台挨拶イベントの模様が紹介されていたので、ご覧になった方も多いかと。
週末劇場に行ってみようっと。まだあることを信じて。

函館の「シネマ太陽」でも、全国公開と同時に上映だそうなので、最初のうちは混雑しそうだけど、タイミング見て観に行こうかな。行くなら平日がよさそうだけど。

そういえば、昨年一度観に行ったこの映画の公開予定はまだ決まらないのかな?
昨年観た時、結構知っている場所が出てきた記憶があるので、もう一度観たら、このブログでもロケ地紹介ができるかもしれません。





「世界から猫が消えたなら」・・・、
どうなっちゃうんでござんしょね・・・。
コメント (2)
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新しい駅へ

2016-04-18 22:11:49 | 函館



ご存知JR函館駅。
昨年の秋から内部の改装工事が行われていたのだけど、先月、北海道新幹線開業に合わせて新装オープンとなったので、特に列車に乗る用事はなかったけれど、行ってみました。





正面入り口を入った所にあるロビー。
ちょうど、札幌からの特急列車が到着する時刻で、出迎えと思われる人が多く見られました。





待合スペース。
改装工事中、写真左側の待合椅子も、工事の進捗に合わせて何度も場所が変わり、途中、数が減ったこともあったので、ようやくこうして、元の位置に戻って良かったと思います。





1階に新たにオープンしたお土産店。





二箇所に分かれています。
1月の「冬の遠足」の際、仲間に持って行ったお土産は、ここで買いました。





続いて、二階へ行ってみましょう。
レストランと書店ですか・・・。





これは、新たに駅に入った、北海道料理のお店。
「食の宝庫北海道」というお店ですが、店名で検索しても、まだ何も出てこないので、これから徐々に人気が高まり、グルメサイトにも情報が掲載されてくるのかなと思います。
今度、昼食時にでも行ってみますか。





函館市内でも人気の高いラーメン店「函館麺厨房あじさい」が、駅構内にオープンしました。
ご覧の通りの行列です。





元は一階にあった書店が、二階に移動してきました。
小さいけれど、品揃えは充実していて、一階にあった頃からよく利用してました。





二階にはもう一つ、「TULLY'S COFFEE」もありました。
以前は、一階に「美鈴珈琲」のお店があったのだけど、これからは、こちらでコーヒータイムを楽しめます。





こちらは新装オープンではなく以前からあったのだけど、青函連絡船摩周丸に関する展示コーナー。
「いるか文庫」という、船と鉄道の図書館や、小さいけれどグッズ販売をしているコーナーもあり、休憩スペースとして利用されているようです。





最後に、二階の通路から下を見ると、こんな光景が広がっています。
この綺麗な夜景、これからさらに暖かくなって、観に来る観光客が増えてくることでしょう。
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