北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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楽しみ!

2022-07-26 19:59:26 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント

先日、HTB朝の「イチモ二!」で、大変楽しみなニュースを聞きました。

 

HTBまつり2022開催決定!

 

これはぜひ行きたい!

リアルイベントがどんな企画なのかはこれからだろうけど、森さやかアナと大野恵アナを生で見てみたいです(^O^)

「しあわせ散歩」の願い事を短冊に書いて奉納するイベントなんかあると面白そう。ぜひやってみたい。

9月30日(金)~10月2日(日)ですね。続報を楽しみにしています。

 

 

 

地下鉄東西線の車内で見つけた広告。

混雑時はとてもじゃないけどカメラを向けることはできないので、空いている時間帯を見計らって一枚。

 

 

この「ノブナカなんなん?」は一度も見たことがないけれど、そうか、大野アナのオススメなんですね。

なんでも、大野アナは、この番組のMCの弘中綾香アナに憧れ(?)の感情があるようです。

 

 

以前も紹介した(こちら)、スマホの予測変換機能を使って、「あ」から順に出てきた言葉を話す動画。

そりゃ、ズバリ名前が出てきたら、何か特別な感情があるのかと思っちゃいますよねえ。

大野恵ワールド全開です(笑)。

広告に出ているのは、「イチモ二!」レギュラーの女性アナウンサー四人(室岡里美アナ、福永裕梨アナ、田口彩夏アナ)だけど、「イチオシ!!」組三人(森さやかアナ、土屋まりアナ、森唯菜アナ)のオススメ番組は何なんだろう?今度はぜひそちらを。

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この夏だけのソフトクリーム+1

2022-07-25 20:13:55 | グルメ・スイーツ

今週後半からようやく夏らしい陽気の日が続く予報になっている北海道。

真夏日の日もあるみたいで、ようやく夏本番という感じだけど、そんな時期に、期間限定で営業しているソフトクリーム店があると知り、自宅からは結構離れてるんだけど、地下鉄では一本なので、行ってきました。

 

 

 

こちらが、その名も「この夏だけのソフトクリーム店」さん。

 

 

十勝地方の大樹町(たいきちょう)にある「半田ファーム」という有名な牧場から直送の牛乳を使ったソフトクリーム。

カップとコーンの、S、M、Lサイズ計6品だけで勝負しています。

 

 

Mは初めから決めてたけれど、カップかコーンどちらにしようかと悩み、やっぱりコーンにしました。

 

 

今年8月31日までの期間限定ということで、店内も至ってシンプル。

ショーケースの中にも何も入っていないけれど、横に何やら釜飯などに用いそうな釜が見られるので、以前は何のお店だったんだろうと思います。

弁当屋さんかあるいはお惣菜屋さんかな・・・。

 

 

ということで、見るからに濃厚さが伝わってくるこの白さ。

以前、「イチオシ!!」の「しあわせ散歩」で、牛乳の美味しいカフェを紹介したとき、土屋アナが、まだ口をつける前から「濃厚」と口にして、オクラホマ河野君だけでなく字幕スーパーでもツッコまれるということがあったのだけど(笑)、これはもう、本当に食べる前から濃厚だとわかると言っていいと思います。

「半田ファーム」って、そういえば帯広に住んでいた頃に聞いたことがあったなあと思い、調べてみました。

美味しそうな製品がずらりです(こちら)。

 

先程「しあわせ散歩」の名前を出したけど、ここを知ったきっかけは、「しあわせ散歩」でも「発見!タカトシランド」でもなく、HBC佐藤彩アナのインスタグラムでした。

営業されている間に「しあわせ散歩」か「タカトシランド」でも紹介されないかなと思いましたが、どうかな・・・。

このブログの町ブラネタは、基本行った順に記事にしていますが、ここは、順番を待っていると営業期間が終わってしまいそうなので、昨日の今日で紹介しました。美味しかったです。

 

 

 

せっかくなので、最近食べたソフトクリームを、もう一つご紹介。

 

 

地下鉄南北線の大通駅とさっぽろ駅を結ぶコンコースの札幌駅側にある「美鈴珈琲店」。

函館にいたときはお世話になりました(こちら)。

 

 

店頭では、豊富な種類の豆の小売りもしています。

 

 

基本バニラが好きなんだけど、パウダーを塗したコーヒーソフトクリームをオーダー。

コーヒーの味もそれほど濃いという感じでもないさっぱりとした味わいでした。

たまにはこういうのもいいなと思います。

 

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石狩弁天社

2022-07-24 16:31:35 | 石狩・空知地方

 

昨日紹介した「弁天歴史公園」の隣にある「石狩弁天社」。

昨日の記事ではさらっと触れただけでしたが・・・、

 

普段は入ることができないのだけど、この日は、特別にガイドさんのご厚意で、中に入ることができました。

写真撮影&ブログ掲載の許可も得たので、いざ中へ。

 

 

ちょっとぶれちゃってますが、中央にある「辯財天」の文字に注目。

「弁天」なので「弁才天」かと思うところですが、こういう表記もあるんですね。

元来は、インド神話に伝わる河川の女神で、音楽、弁舌、財福、智慧の徳があるとされているそうで、「財」の字は、財福に重きを置くものとして、この表記が用いられているそうです。

 

 

 

 

真ん中に弁財天を配置し、七柱の神様が。

ドラマや映画の「主役」「脇役」のように「主神」「脇神」という言い方をするものなんですね。

 

 

 

二つ上の写真の、一組の男女が並んでいるような神様は、「鮫様」として崇められている、「妙亀・法亀大明神」。

「鮫」は、石狩地方のアイヌの人たちの伝承において、「石狩川の主」とされているチョウザメのこととされており、文政元年(1818年)、石狩場所(交易を行う拠点の場所)関係者の夢枕に、巨大な鮫と亀が現れたことで、これを崇めるための祠が建てられ、同8年(1825年)にこの大明神の像が奉納され、現在でも、漁業従事者の信仰の対象となっているのだそうです。

 

 

 

 

中には、幾つかの武将の絵が。

 

 

「加藤清正虎退治の図」。

安政3年(1856年)、越後出身の「井上文昌」の筆によるものだそうです。

越後ということは、当時交易に用いられていた、北前船ででも運ばれてきたものなのかなと思われます。

 

 

 

「武将図」という絵。

解説のとおり、誰がモデルとなっているかは不明とのことだそうです。

 

 

 

「関羽正装図」という絵。

「関羽」って聞いたことがあるなと思ったら、解説のとおり、「三国志」に出てくる神様。

解説のとおり、学問の神として崇められ、かの水戸光圀も信仰していたそうです。

 

 

 

「鰐口」とは、仏堂の正面軒先に吊り下げられる仏具の一つで、上部に上から吊るすための耳状の取手が二つあり、「金の緒」と呼ばれる布施(布で巻いた綱)で鼓面を打ち誓願成就を祈念したそうです。

 

「石狩弁天社」の歴史は、元禄7年(1694年)、松前藩の「石狩川秋味上乗役」という、船乗りの監督を務めていた「山下伴右衛門」という人物が、鮭の豊漁と航海の安全を祈願して、「松前神明社」から神体を勧請したのが始まりとされています。

当初は石狩川の河口近くにあり、かの松浦武四郎も「西蝦夷日誌」という日記に「川端に弁天社あり。社殿美々敷立たり」と記していましたが、明治7年(1874)に現在地に移転しています。

移転前の文化13年(1816年)に、石狩場所の請負人であっ村山家によって社殿が建てられ、それ以降、村山家をはじめとする漁業従事者が信仰の中心となり、現在の社殿も、元々「村山家の内神」と言われていた同家の所有地に建てられているそうです。

昭和42年(1967年)に、石狩市(当時は石狩町)の文化財第一号に指定され、現在も、漁業の神様として広く信仰され続けています。

 

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弁天歴史公園

2022-07-23 15:35:51 | 石狩・空知地方

 

「はまなすの丘公園」に行った帰り、もう一つ近くにある公園に寄ってみました。

「弁天歴史公園」という、名前からして由緒のありそうな公園です。

 

 

正面から入ってすぐの所にあるこちらは、鮭漁で栄えた石狩の歴史を築き上げた先人の苦労を称えた碑で、中央に石狩川をデザインし、鮭と、その下にはハマナスが描かれています。

鮭もさることながら、もしかしてと思って調べてみたら、ハマナスは石狩市の花なんだそうです。

 

 

 

この歌を詠んだ「井上伝蔵」は、日本史の授業で出てきた「秩父事件」(明治17年(1884年)10月31日から11月9日にかけて、埼玉県秩父地方の農民が、政府に対して負債の延納や雑税の減少などを求めて起こした武装蜂起事件)の首謀者の一人で、同20年(1887年)、石狩原野の開拓民募集を知って北海道に渡り、現在の石狩市と小樽市との境近くにあった「樽川村」で開墾に従事した人物。

同25年(1892年)には、「伊藤房次郎」のという名で、現在の石狩市親船町に住み、商売人や養子縁組の証人など、町の世話人として活躍し、その傍ら、「柳蛙(りゅうあ)」の俳号で俳句結社「尚古社」に多くの作品を残していたそうです。

 

 

公園の側には、「石狩弁天社」という神社が。

 

 

 

その他にも、町の歴史を語るうえで欠かせない施設があったことが、こうして記されています。

 

 

 

弁天社の狛犬は、海からの強風にさらされて傷みが激しいことから、こうして小屋に入っています。

 

 

 

 

 

「西国三十三箇所霊場」は日本各地に設置されていますが、ここ石狩市の霊場は、「吉田庄助」という人物が、永住の地とした石狩の安泰を願って建てました。

その故郷である新潟の「塔婆山」という山に三十三体観音があったことから、石狩にも三十三箇所霊場ができたという縁だそうで、地区の女性たちの寒修行による浄財と住民の寄付で建てられたそうです。

 

 

 

新潟の「塔婆山」に安置されていたという「天曝観音」。

現在の新潟市北区太郎代という地域の出で、航海中の船が動かなくなり、積んでいた観音像を塔婆山に移し、天曝しにすると、平安の日々が続くようになったという言い伝えがあるそうです。

 

 

園内には、かつての運上屋(かつての蝦夷地における交易の拠点として用いられた場所)を縮小し、現代風に再現した建物が設置されています。

 

 

 

中には、観光案内所と、公園がある「石狩市本町地区」の歴史に関する展示があります。

 

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はまなすの丘公園~2~

2022-07-22 19:30:57 | 石狩・空知地方

 

砂浜から、ニョキっと突き出している物があります。

動物の足のようにも思ってしまいますが、これは、木の枝です。

何故こんな状態になってしまったのでしょう。

 

 

ということで、やってきたのは、昨日から紹介している「はまなすの丘公園」の先端にある、石狩川と日本海が合流する地点です。

遊歩道は整備されていませんが、ここまで歩いていくことは可能なのです。

 

 

 

 

写真の先に、小さなブロック状の設備が見えますが、この辺りが、石狩川の河口です。

道東上川町と上士幌町との境界にある大雪山系石狩岳の西斜面に始まり、国内第三位という長さ268kmという大きな流れの終点がここにありました。

 

 

こちらはもう日本海です。

 

 

河口付近から一枚。

 

 

一昨日の記事で、「伊達邦直主従上陸の地」付近から河口付近を撮った写真を再掲しますが、この写真は、二つ上の写真に写っている、幟のある場所付近から撮ったものです。

一昨日の記事で書いたとおり、河口の見える場所から、実際に河口まで行ってみたということになります。

 

 

河口へ到達したので、再び公園内へ。

 

 

 

公園入口にある「ヴィジターセンター」の寄ってみました。

 

 

 

そう、ここの名物は、このソフトクリームなのです。

 

 

 

これが、ずっと楽しみにしていた「はまなすソフトクリーム」。

クセのない甘酸っぱい味わいで、見た目にも綺麗なこのソフトクリームが、このセンターの不動の人気No.1なのです。

 

 

センター内にはこんな展示が。

 

 

 

昨日の記事で紹介した「石狩灯台」で使用されていたと思われる灯台レンズ。

当時の技術でどの程度の光量だったのかは分かりませんが、海上保安部が長年保管していたということで、道内最古である「石狩灯台」において、ずっと長きにわたって、航海の安全を見守ってきたものが、今こうして、その歴史と功績を後世に伝えているということなのですね。

 

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