楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


プリズン・トリック

2009年08月16日 | 文学
 今年度第55回江戸川乱歩賞に輝いた「プリズン・トリック(講談社刊 1,680円)」。
受賞時の作品名は「三十九条の過失」。応募398作品から最終候補に残った5作品から選ばれた。巻末には5人の選考委員の選評もあって参考となる。

 作者の遠藤武文さんは安曇野市在住。松本蟻ヶ崎高校、早稲田大学を卒業。現在は損害保険会社に勤務。信州在住の作家ということもあってか、信毎朝刊でも紹介されていた。

「刑務所内の密室殺人」「乱歩賞史上最高のトリック」。
果たしてそのトリックとは。楽しみながら最初のページをめくった。

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ナスの馬

2009年08月15日 | 出来事
 迎え盆から3日目となる。15日にはナスで馬を作り、その背中にそうめんをかけて盆棚に供える。脚は割り箸、尻尾はトウモロコシの髭。
野村区誌によるといろんな説がある。馬の鞍、仏様へのみやげ、仏様が乗っているなどなど。

 区誌での新発見。お盆の間に魚を食べないと仏様に口を吸われるといって、お盆中に1回は魚を食べる習慣もある‥‥との記述あり。
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ミントの花

2009年08月14日 | 草花・樹木
 ハーブコーナーのミントの花が咲いた。ローズマリー、ルッコラなどを植えてあるが、ミントは料理やティーなどには使っていない。
もっぱら花を眺めるだけなのだが、今朝はテーブルに飾ってみた。

 やっと「夏だ!」という陽気が続いている。昨夜迎えたご先祖様もぐっすり眠れたろうか。
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平和祈念のつどい

2009年08月13日 | 出来事
 昨日12日市が主催する「平和祈念のつどい」に出席した。戦争を体験した世代が年々減っているなか、次の世代に平和の大切さを語り継ぐための催しだ。
 平和教育研修として、8月6日の広島平和祈念式典に参加した市内中学校生徒12人も運営に協力。研修報告では彼らが見、体験した感想が素直に述べられていた。
 最後の講演会では、吉田5区の寺社下さんが5年間の戦争体験を通じて戦争の無意味さ、平和の尊さを語ってくれた。
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ギボウシ

2009年08月12日 | 草花・樹木
 狭庭にもやっと明るい陽がさすようになった。そんな庭に目をひく青い花の一群れ。ギボウシの花が目立っている。ユリ科の植物。
 橋の欄干の上にある玉ネギを逆さまにしたような装飾物「擬宝珠(ギボウシ)」につぼみが似ていることからこの名前が付いた。
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枝豆と地震

2009年08月11日 | 農業
 「あおあじ枝豆」。4月24日に蒔いたもののうち、18本がカラスかハトの犠牲になってしまい、5月18日に蒔き直しを行った。

 さやがぷっくら膨らんでいる木を選んで切る。そして一つずつ枝からはさみで切り落とす。しっかり洗ってから茹でる。
 水2リットルなら塩80g。4%。枝豆を入れて蓋をする。沸騰したら蓋を取って3分30秒間茹でる。
茹で上がったらざるにあけて団扇で必死にあおぐ。冷えたビールのおつまみには最高。

※今朝5時7分静岡県駿河湾で震度6弱の地震。NHKラジオを聴いていたところ突然の「緊急地震速報」が。それからすぐ地震の揺れを体感。20秒くらいの揺れ。塩尻市は震度3。
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ミニトマトとバジルの冷製パスタ

2009年08月10日 | 料理・食べ物
 蒸し暑い日が続く。こんなときのパスタレシピがこれ。
【材料】2人前 
スパゲッティ120g ミニトマト8個 バジル8枚 
ドレッシング(ニンニク1/2片 エキストラバージンオイル大4 ドレッシングビネガー大3 塩・粗ひき黒コショウ・砂糖各少々)
【作り方】
①ミニトマトは4つに切る。バジルは粗みじんに ②ニンニクはすりおろし、他の調味料とあわせよく混ぜる。①を加えてボウルに入れよく冷やす ③スパゲッティは表示より1分多めにゆでる。ざるにあげて水切りしたら冷水にさらし、またざるにあげて水気を拭いておく ④②のドレッシングに③を加えてあえる。皿に盛り、黒コショウをふって食べる。あれば薄切りチーズも美味しい。
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稲の出穂

2009年08月09日 | 農業
 稲の穂が出始めた。5月3日に植えてもらった早苗がぐんぐんと成長してくれた。7~8月にかけて雨ばかり。水不足の心配はなかった今年だが、日照不足で米の実り具合が心配だ。
昨年の稲刈りは9月15日だったが、どんなものか。

 梅雨時のように一昨日、昨日と夕方には雨が降る。一昨日は空をまたぐ大きな虹をみることができた。ただ、こんなに虹を見かけた年はない。

【8月7日午後6時8分GAZA屋上より撮影】
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ニシンとナスの煮物

2009年08月08日 | 料理・食べ物
 たくさん採れているナスを使ったレシピに初挑戦。
ナス4個と柔らかな身欠ニシン2切れ(デリシアで200円)を使う。ナスは縦に切って斜めに切れ目を入れておく。ニシンは洗って食べやすい大きさに切る。

①ナスを大2のサラダ油で炒め、ペーパーを敷いた皿に載せておく ②鍋にニシンを入れ、だし汁2カップ+しょう油60cc+酒60cc+砂糖大2で10分間煮る ③ナスを鍋に入れ10分間落し蓋をしながら煮る。ショウガ汁も少々加えた方が良い。
参考レシピは昨年10月号家の光の記事より。ナスはもっと多くてもいい。
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ナイス ナス

2009年08月07日 | 農業
 我が家の野菜収穫のナンバーワンは茄子である。8本の木から毎朝数個は収穫できるから逞しいかぎりだ。今朝に限れば10個以上はありそう。
 昨年はさっぱりだったから今年の健闘ぶりがひと際光る。雨が続き湿っぽい土も功を奏したのかもしれない。茄子1個採れば肥料を一つまみ!というくらいで、肥料は欠かせない。
 毎食2個ずつ並ぶ茄子の塩漬け、茄子とミョウガの味噌汁、味噌炒めなどなどレシピには事欠かない。
 胃の中が茄子紺に染まっている日々が続く。
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アレチウリ

2009年08月06日 | 草花・樹木
 やはり発生したかアレチウリ。JAライスセンター側の土手の斜面に薄黄緑色の芽が目立ってきた。毎年のことだが少しばかり抜いてみた。
 成長・繁殖力が強いことから06年2月駆除すべき特定外来植物に指定されている。駆除する方法は種を付ける前に抜き取ることや年に数回ほど駆除することなど。
 
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ネギの植え替え

2009年08月05日 | 農業
 5月2日に植えつけたネギが大きくなった。毎年梅雨明けの頃植え直しをしている。柔らかく育てるための一作業だ。
 下仁田ネギと松本一本ネギの2種類だが、最近は下仁田の方を多くしている。
晴れ上がった昨日4日、びっしょりと汗をかきながら植え替え作業を行った。
ネギの際を鍬で掘る。根を切らずに抜きやすくするためだ。新しく掘った畝の所に並べて1日干しておく。
 今日5日に植えつける。畝穴に並べて軽く土を被せる。成長を見守る。
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梅の土用干し

2009年08月04日 | 料理・食べ物
 6月9日に漬けた梅。購入した南高梅3kg+袋入りシソ。小さな容器のものはその後いただいたものを漬けた。これも3kg。シソの足りなかったことが反省の一つ。 
晴れ上がった昨日、甕から出しザルに広げて干す。しょっぱい梅の香りが庭に漂う。今日も含めあと2日間は上天気が望まれるが、夜には雨がきそう。
少し乾いたら掌で揉んで形を整える。
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陶芸体験ひろば

2009年08月03日 | 文化芸術
 日曜日の2日、公民館で陶芸体験ひろばを開催した。集まってくれたのは小学生や保護者など22人。
 先生は朝日村の清洲窯を主宰する田中三雄さん。粘土を厚さ5mmの板を使って平らに伸ばす「たたら方式」での製作である。
1人500gの粘土でお皿とコーヒーカップ類の創作だ。3時間を越える作業だったが子供達は真剣、瞳を輝かせて粘土に向かっていた。
この作品は10月25・26日の区文化祭に展示した後、子ども達の元に。
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スペシャルゲスト

2009年08月02日 | 出来事
 高校の同窓会塩尻支部が主催する講演会に参加した。昨夜1日午後6時開演。
今までは奉仕活動をしてから懇親会というパターンだったが、同窓の先輩を招いての催しなどは初めてのことか。
 スペシャルゲストには、テレビ笑点の似顔絵などで活躍されている竹内大三さんと落語家和泉家志ん治師匠が招かれた。
 竹内さんは66歳。大門二番町のご出身で埼玉県在住。小学生の頃から漫画家を夢見て、高校卒業とともに上京。現在の地位を確立されたがまだまだ成し遂げたい夢があり、現在は小説執筆中だとか。
 志ん治師匠は松本市出身の落語家。「笑いの療法士」の肩書きを持つ。上方落語の「竹の水仙」を巧妙な語り口で演じ、会場を大きな笑いで包んでくれた。

 そのあとは2人を囲んでの懇親会。真夏の夜はにぎやかに更けていった。
 
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