アニメオタクとは何か
いまは、深夜アニメをチェックしたり
グッズを買ったりする人たちのことなのであるけれど
アニメの出版物がファントーシュくらいしかなかったころの
アニメオタクは、上映会などで東映動画を見たのでした
まあ。わたしらよりひと世代うえのアニメマニアたちですね
で、とーあにコレクションという企画であります
東映動画の作品を修復して4K化したものを上映するという企画ですね
今週はこれ
これ所謂ライブアニメというやつで人間が演技したものとトレスして
絵をかいています
ディズニーに追い付け追い越せ
という精神で・・・
いやディズニーはライブ(アニメ)ほとんどやっていないし
なんというかアメリカのアニメスタジオには2つの流れがあって
ディズニーとフライッシャーで、ライブを好んだのは
フライッシャーだよね
超有名なフライッシャー兄弟のスーパーマン
メカニカルモンスターの回
これを、記憶だけで宮崎駿は再現し
”さらばいとしきルパンよ”を作り
そのロボットはラピュタのロボット兵になるのですね
ただディズニーには白雪姫という日本のアニメ界に衝撃を与えた
一作があるからなぁ
スサノオの八岐大蛇退治の話なんですが
声が風間杜夫さんです、ヒロインは堀ちえみ(殴
ホルスですよホルス
高畑勲さん監督です。でスタッフに宮崎駿さんと大塚康夫さん
という夢のような顔ぶれです
それよりなによりヒロインのヒルダですよね
これ小学校の時に体育館で見せられたんだよな
今でも大好き
009もの2作+石ノ森正太郎オリジナル作品
3万マイルは、見に行ったような覚えもあるけど
内容は覚えていない
009の2本は全然見ていない
怪獣大戦争は、当然地底帝国ヨミ編なんだけど
これあれかね、002が宇宙へ行って、009と2人が
流れ星になっちゃうところは入っているのかな
見に行ってみるか
というか、状況が許せば、全部見に行きたいんですよ
非常事態宣言が解除されたとはいえ
会社のお達しで、こういうイベントはまだいけないのですよ(泣
ワタシは子供のころは御多分に漏れずTVマンガが好きでした
マジンガーとかデビルマンとかですね
特撮はウルトラマンとか電人ザボーガー、タイガーセブン、カゲスター
イカン結構マイナーな方面だ
で、アニメマニアになるのは宇宙戦艦ヤマトあたりからなんですが
やっぱ、ガンダムかなぁ
そういう意味で、ヤマト以降のアニメマニアはオタクの第一世代
ヤマトは小学生のころで、ガンダムがリアルタイムなので
ワタシはオタク1.5世代と認識しています。
我々より上の世代のオタクさんて、アニメに関しては
動きというものに強く注目していたんですね
回り込みとかそういう動きの面白さを愛でていて
周り込みってのはこんな感じね
これがだんだん、透過光を異常に喜ぶようになったり
するあたりから、動きよりも絵のきれいさに注目が集まるようになります
まあ動きのいいアニメは絵もきれいなんですが
上のラインナップで、外しているなぁと思うのは
空飛ぶ幽霊船がないことかな
空飛ぶ幽霊船にも宮崎駿さんは参加していて
市街戦の部分は、のちの、さらばいとしきルパンよ
に反映されています。
空飛ぶ幽霊船はねぇ
これがいいのよ!主役は野沢雅子さんだし
すげえ好き
なんといいますか、心正しき漫画映画なんですよ
こういうのもっかいやってくれないかな
あガンバの話はまたしますね
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