FORTY THREE-SEVEN

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信州と言葉とワタシ

2021-11-16 06:00:00 | 今日の一枚
ランチ終わって街歩き
善光寺では今年最後のびんずる市

参道のもみじ
いや、緊急事態宣言も解除されて
観光客がどっと押し寄せております
楽しそうな人を見るのは、ちょっとうれしいですね


寄ってみました(笑)
緊急事態宣言が解除されて
皆さん国内とはいえ観光に出かけてますけど
特にそれで感染が増えているというデータもないですな
だとするとマスコミが盛んにたたいていた
Gotoが感染拡大の原因だってのは
どうなんでしょうか
まあ関係ないのは当時からわかっていましたが
マスコミってこういうことろの検証って絶対しないよね

仙台じゃないんだから!
仙台には4年ほどいましたが
当時秋の楽しみは芋煮会
河原で鍋するんですな
仙台と山形の風習ですが仙台と山形の庄内はみそ味豚肉
山形の内陸はしょうゆ味の牛肉
で、仙台人だといも煮のセットなんかを頼むと
味噌と醤油が一つづつセットになっているのなんてのもあるんですが
山形の人は
”芋煮は絶対醤油!!仙台のは豚汁、芋煮じゃない”
こういう人が多いです
ハイハイ
これ言わなきゃいい人なんだけどねぇ(笑)
と言われてることが多いです
まあ河原で火をたくので
当然バーベキューになります。
亘理の人がいれば、朝どれの鮭を使ったはらこめしを持ってきてくれることにあります
楽しかったなぁ

芋煮会ができるようなところへの道すがらには
コンビニにも薪を売っているところがあります
コンビニで薪って 
まあ、楽しいからいいか
うちも、親父が家を建て替える前は
風呂は薪だった
今思えば贅沢な話だなぁ
長野で竹輪といえば

こどものころ竹輪といえばこれで
これも紀文だけど
生で食べるヤツを食べたときは、結構な衝撃があった
80年代に東京へ出たやつの中には
ビタミン竹輪を探してなくて途方に暮れるやつもいた(らしい)
ちなみに、長野でメジャナーなのは紀文ではなく
スギヨ
新潟と長野で消費の7割を占めるそうです。

もう一つの長野のソウルフード
青い大根 青い大根というと青首と勘違いされる
うちの親はおろし大根と言っていた
前にも話しましたが、大学時代先輩の家に行ったら食事の準備中で
大根をおろせと言われて
この大根が見当たらず
大根どこですか
といいたら
そこにある白いやつを大根というのだ
と笑われました
これおろしても汁があまり出ないんですよ
辛くないしね
辛くない大根がいいか悪いかはまた別問題で
天ぷらの薬味の時は辛いほうがいいですけどね
本来は支那大根と言っておりまして
支那がまずいってんでミドリ大根といっておりましたが
ビタミン大根と言い換えたか

チョッキりとはきっかり、またはちょうどという意味の長野弁
親父が亡くなって妹と話をしたんだけど
うちってあまり訛りないよな
松平氏の治世が長かったせいか
ワタシの住むあたりは認識できるような訛りはないみたいです。
仙台にいたころ実家に電話したら
”え?偽者君って、家の人と話すときもその言葉なの”
と言われました。
爺さんは長野生まれですが、東京に出て鉄道省に勤めておりまして
親父は東京生まれです
そのせいなのか、公務員だったせいなのか
周りの人はいわゆる長野弁がごくたまに出るんだけど
うちはあまりそういうのがなかった。
ずくとかそういうのはつかうけど
ただ全体として、長野の人は言葉が強いと言われたことはあります。

おまけ
こんしゅうのもふもふ





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