FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

弁護士とドラッグとワタシ

2022-01-26 06:00:00 | 映画
日々面白いことが起こりすぎて
公開が終わったころ離そうと思っていた映画
ついつい先延ばし
昨年6月公開の映画
Mr.ノーバディであります。

金型工場に勤める平凡な男
Nobody=誰でもない男

倒叙方的というか
傷だらけで拘束されているシーンから始まり
彼が顛末を話す体で物語が始まります



あらすじやらなにやらは、wikipedia や公式サイトから



ある経緯から、怒りのはけ口を失った主人公がぶちのめした
ロシアマフィアの息子。
再起不能の寝たきり
当然パパリンが激おこで(殴
主人公の家を襲う

主人公(ハッチ君)いい人だから、いきなり報復したりしないで
ちゃんと”ナシ”を付けに行くんだけど
パパリンも激おこで
報復合戦になる

H&KのMP7
一般市販はないはずだから
これマルイのガワタにプロパンガスで発火じゃないか
主人公は平凡な男、
ということになってます
これは主役のハッチ・マンセル/ボブ・オデンカーク
が2枚目というわけではないということに過ぎなくて
ただものではないという描写はそこかしこに埋め込まれていて
うまいこと、観客がそれにそれとなく気が付きます
オフィスの秘密のラジオとか
毎日のトレーニングとかね
しかし平凡な男っていって金型工場の会計士
いや、経理の仕事って大変ですけどね
アメリカでは会計士って平凡な仕事の代名詞なのかな
モンティパイソン(アメリカじゃないけど)のスケッチにも
ある男が転職したくて相談しに来るんだけど
彼は公認会計士で、何度相談しても
適職が公認会計士になる
というのがあったくらいだから
そう思われているんでしょうね
まあ、彼が軍隊でも会計士だったわけで
軍隊での会計士の意味が・・・

お父さんが老人ホームにいるんだけど
周りからは、ボケていると思われているし
TVばっか見ている
この親子の関係が
相手になるロシアマフィアの親子との対になってんですね
ロシアマフィア親子はむしろ互いに憎しみあっていて
こっちは信頼しあっている
Wikipediaみると元FBI捜査官となっている。
確かに古いFBIの身分証持っていたり
S&WのM60持ってたりするんだけど
なんかちょっと違うような気がする

弟君 異母弟とWikipediaには書いてある
んんんー
ハッチともども養子なんだろうとおもいます

終盤、パパ大活躍
なんか映画の重要な部分の話を全然していなくてすみません
痛くて爽快な映画です
見どころは、主人公の平凡さと危険な面のギャップ
そしてラストに出来る猫ちゃんです

うどんさま
一応製造業なので、JISの規格や工業会の本などを入れた図書室があります
まあJISは公式なのか非公式なのかわかりませんが
全部webで閲覧できるところがあって
ワタシはそこで見てますけど(笑)

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1 コメント

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Unknown (ワタナベ)
2022-01-26 13:05:53
ベン・アフレックの The Accountant も表の顔は会計士でしたね。
あれもなかなか面白かった。
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