最近買った本
いやあ古いマンガを
竹宮恵子(竹宮 惠子 )さんの初期(?)短編集
初期と言っていいのか
初期と言っていいのか
空が好きとかなら初期と言っていいと思うが
これはそれより少しあと
風と木の詩以前というかまあ、風と木の詩だって1976-1984年なんだけど
夏への扉は良い作品だけど題名に腹が立つ(笑)
ガラスの迷路に収録されている作品
扉は開く いくたびも
と
ガラスの迷路は
表と裏の関係のような作品でそれぞれ1975年と1971年委描かれた作品だけれど
こうして、一冊にまとめられるとちょっと面白い
山岸涼子先生は神話のキャラクターとの組み合わせが面白い
御厨さと美先生
人気が出てから手持ちの作品をとりあえずまとめたというかんじで
短編集としてはまとまりがなく残念なんですが
これ個々の作品がすげえ書き込み
SFも戦争や移民など多彩です
ワタシが氏を知ったのは
まあ、ノーラシリーズから入るわけですが
割と掲載誌に恵まれない方で
掲載誌が無くなってみかんというのがいくつもある
惑星ギャラガなんてみのり書房系で連載されていたのが
掲載誌が無くなって、別の雑誌で構想しなおして
再連載されてんだけど ,それも未完だったりして
なんというか、今ならwebコミックでという選択肢もあるんだけど
1984年ごろCGの方面に行ってしまって
漫画家に復帰したけど何か御病気でマンガがかけなくなったとかなんだとか
トーン無 この書き込み
もうね御厨氏の画集みたいな一冊ですよ
これらの作品
権堂の
だんちどうという古本屋さんで買いました
全集とか出ませんかね。難しいですかね。