FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20180626

2018-06-26 06:00:00 | 映画
行ってきました映画
 「さよなら僕のマンハッタン」
さよなら、僕のマンハッタン     



あのなぁ
いい加減な邦題つけやがって
という感想は映画.COMにもあります(笑)
原題は「The Only Living Boy in New York」

マジで日本における映画産業の衰退は
輸入品の命名についてのセンスのなさが・・・
出演は
カラム・ターナー - トーマス・ウェブ
ケイト・ベッキンセイル - ジョアンナ
ピアース・ブロスナン - イーサン・ウェブ
シンシア・ニクソン - ジュディス・ウェブ
ジェフ・ブリッジス - W・F・ジェラルド
カーシー・クレモンズ - ミミ・パストーリ
デビ・メイザー - アンナ
ビル・キャンプ - バスターおじさん
テイト・ドノヴァン - ジョージ
カラム・ターナーがオタクっぽい男を演じているんだけど
ジョアンナと関係するあたりからどんどんかっこよくなっていく(笑)
母親役でSATCのミランダやくのシンシア・ニクソンが出ていて
調べてみると、このかたNYを舞台にした映画よく出ている
普通は、権利関係に慮って画像は公式siteにリンクするんですが
リンクで飛ぶとでかい音がして、タブのスピーカーマークを押してキャンセルしないと
音が止まらないので 日本語版は映画.comにそれ以外は
imbdにリンクしてます




210万ドルしか売り上げが無いというのはどうなのか
たぶん
で、これAmazonStudioの制作なので
劇場公開よりはAmozonPrimeとかによる配信で稼ぐ気で
そもそも、劇場での公開は宣伝代わりとした見ていないのか
でもねぇ
70年代の音楽が流れて舞台がNYだったらそれだけでOKですよ
2000年にNYの町を一人でぶらついた身としては
ほんとに魅力的な町で、
GunとCarの好きだったワタクシですが、
GUNとCARといえばなんといっても西海岸で
LAやSFがあこがれの町でしたが、
NYに付くや否や、たちまちNYが好きになりました。
美術館は多いわ古本屋は多いわ、
町で始終イベントが行われているわ、
ほんとに楽しい町でした。
たぶんワタシが行ってた時にやっていたのは、
たぶん聖ジェナロ様のお祭り。
イタリアンソーセージの焼いたのを売っていました。
主人公は、作家志望だけど、いまひとつ殻から抜け出せない。
で、大学でてもバイトしているプー太郎なんだけど・・・。
あーもうね、そういうことはどうでも良いの
NYの町で起きた小さな出来事。
そういう話。

あーでも良いわこの町並み。
もう一回行きたいって思う旅先は、
なんといってもNY マンハッタン。
主人公はNYは安全と引き換えに夢を失ったと思っている。
70年代のNYは物騒だけど創造的だった。
これ賛同します?
そういう話じゃなくて、自分の経験していない過去に
あこがれるってのは、オタクの証なんですよ。
そういう描写。
監督がマーク・ウエブで、
主人公の名前が トーマス・ウェブ
ということはこれ主人公は監督本人ってことだよね。
ピアーズ・ブロスナンがね、
言い感じで老けててそれも見所。
ジェフ・ブリッジスの無頼の小説家はなかなか嵌ってます。
アメリカで、批評家の評判が良くなくて、
過重平均が10点満点で4.1だそうです。
まあそんなことはどうでもよろしい。
ワタクシはこの映画が好きです。


ハンソロ
なんとか海外公開の収入で
赤字を回避できると良いですね
こんなことが続いたら
ディズニーの屋台骨を揺るがしかねないですから

おまけ
医学会のお墨付き 毛穴消滅コスメ

というふれこみ
別の画像を重ねて検証していた人が
ツイッターにいましたので
ワタシもやってみました。

ぴったり(笑)
これ写真が一回しか撮っていませんね


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