『名も無く豊かに元気で面白く』

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中国が国債発行停止⁉利回り1.9%の大暴落で金融崩壊へ…

2025-03-11 04:46:08 | 日記
中国政府が国債発行を停止し利回りは1.99%まで暴落人民元は急落し投資家たちは大混乱これまで中国政府が奇跡の成長と誇ってきた経済はもはや制御不能の状態に陥った。2020年の3.94%からわずか数年で半減。市場は極度の不安定さを露呈している。人民元は過去最低水準を記録、価値が過去10年間で最低の水準まで下落し投資家の不安を加速させている。さらに国内の金融機関は資金の逃避を懸念しリスク回避のために国債への資金集中を進めている。しかし国債の供給が追いつかず結果として金融市場は大混乱多くの投資家が資産を海外へ移動させる動きを見せ中国国内での資本の流れが完全に停滞している。その結果中国経済の心臓部とも言える不動産市場や銀行システムが機能不を起こし企業の倒産失業の増加さらなる人民元の下落と負の連鎖が止まらない状況に陥っている。世界第2位の経済大国と持ち上げられていた中国、今や世界経済崩壊への起爆剤と化している。中国の若者たは国の将来に絶望し世界・日本へと職を求めて大脱出を始めている。中国経済はこれまで世界の工場として急成長を遂げてきた。しかしその成長の裏で深刻なバブル経済が静かに膨れ上がっていた。そのバブルが弾けた。大手不動産企業の巨大なドミノ倒しが始まり、地方経済が壊滅的な打撃を受けている。未入居マンションの面積はドイツ全人口が住めるほどでゴースト化している。国債発行停止後の市場の反応はどうなるのか?国債が頼れない状況となり、中国内投資家は次々と資産を国外に逃している。特に香港やシンガポールへの資本移動が急増し、中国国内の金融市場は資金枯渇状態になっている。巨大バブルが弾けたらどうなるか?その答えを今の中国経済がまざまざと見せつけている。現在、中国の若者の失業率23年時点で20.4%とされている。しかし中国政府はこの数字の公表をその2023年に突然中止した。それはなぜか?実際の失業率はそれ以上である可能性が高いからだ。民間の調査会社では大学を卒業し、学歴のある人も含め25%から30%に達するとも言われている。つまり4人に1人あるいは3人に1人が仕事にけない状態なのです。なぜここまで悪化したのか?コロナ後の経済低迷、無慈悲なロックダン、不動産バブル崩壊の影響、外資企業が次々撤退し、雇用の受け皿が大幅に縮小した。こうした状況の、中国の若者たちは海外に活路を見い出すことを考え始めている。実際日本で働きたいと考える中国人若者は年々増加している。2023年に日本で働く中国人労働者は43万人いましたが2024年には50万人を超える見込み。特にIT製造業での採用が増加、日本の企業も優秀な人材を確保するため中国人留学生や技能実習生を積極的に受け入れている。しかし現実はそう甘くありません。日本語能力が不足などで働ける仕事が大幅に減り、正社員として働くには高度な専門スキルや資格が求められる。現在中国の若者たちは逃げ場を探している状態だ。中国のは若者の未来を奪った中国経済の破綻は単なる数字の問題ではない。それは若者たちの未来を奪う問題でもあり、此の侭では、中国社会そのものが崩壊の道をたどることになる。中国経済の崩壊は中国国内にとどまらず、世界で重要な位置を占める中国の衰退は他国にも大きな影響を及ぼし始めている。中国依存の高い国々への打撃は特に大きい。ドイツやオーストラリアなど中国と強い貿易関係を持つ国々の経済が大打撃を受けている。又、中国の経済縮小により鉄鉱石や原油のの需要が低下し、国際的な価格変動が続いている。アメリカの経済専門家はこう警告している。中国経済の崩壊はリーマンショックの再来となる可能性がある。特にアメリカやヨーロッパでは中国向けの輸出が減少し経済成長が鈍化している。しかし日本はこの状況を冷静に分析し、新たなビジネスチャンスを模索している。中国依存の脱却を目指す日本は、世界が中国経済の崩壊に苦しむ中、次なる一手を進めている。中国市場からASEAN市場へのシフト、ベトナムインドネシア、マレーシアなどの国々との貿易が急拡大し、国内産業の強化、半導体、ロボット産業電気自動車など日本が得意とる分野の開発が加速している。外資企業の誘致、中国から撤退する外資企業を日本に呼び込む政策を展開している。特に日本は安定した市場としての評価が高まり投資が流れ込んでいる。中国リスクを避けた投資家たちは日本を新たな経済の中心地として注目している。日本は透明性があり信頼できる市場だ中国から資産を移動させる企業が増えている。中国
経済が沈む中、日本はむしろその状況を利用して成長を遂げようとしている。中国経済の崩壊は今後も進行していくでしょう。中国国債の信用崩壊、資本逃避が加速不動産市場の崩壊、中国経済の祖先帰り、若者の未来喪失、海外脱出の増加等々。しかし日本はこの隣国の危機を冷静に受け止め自国経済の強化を進めている。ピンチをチャンスに変えるそれが日本の強さなのかもしれません。
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