monologue
夜明けに向けて
 



将棋の女流棋士会(藤森奈津子会長、53人)は昨年12月の臨時総会で、独立に向けた設立準備委員会の設置を決め、日本将棋連盟理事会と話し合いを進めてきたが連盟が全女流棋士に「残留」か「移籍」かの「態度決定」を迫る書状を送付したことから残留組と独立派の分裂が避けられない状況に陥った、という。
将棋界は名人戦問題でもゴタついてファンをやきもきさせたがふたたびあまり好ましくない問題で世間の注目を浴びることになった。
独立問題の発端になったという米長会長の発言 を読む限りにおいてはだれしも女性棋士たちの独立を応援したくなるだろう。がんばれ、女たちよ、親鳥に尻を蹴られて巣にしがみつくな、自立の時が来たのだから恐れず飛び立て!
その見事に成長した翼を奮え!
自由な空が目の前に開けている。
fumio

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