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貴船
預言解読
/
2008年07月09日
この図の中央に鎮座する「キ」「ふ」「な」の示唆するものは京都の奥の院とされる貴船神社。その貴布禰社の由緒を見ると
≪ 御鎮座 ≫
社記に、『国家安穏、万民守護のため、太古”丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻”に、天上より貴船山中腹、鏡岩に天降れりとあり、又、神武天皇の皇母・玉依姫命は、雨風の国潤養士の徳を尊び、その源を求めて、黄船に乗り浪花より淀川、鴨川を溯り、その川上貴船川の上流のこの地に至り、清水の湧き出づる、霊境吹井を認めて、水神を奉斎す』とある。御社殿の御創建を明記するものはないが、その年代は極めて古い。天武天皇白鳳六年(約1300年前)には、御社殿御造替の事が見えている。『大鏡』『水鏡』に「東寺長官藤原伊勢人は貴布禰大明神の御夢託によって、鞍馬寺建立す」とあり、既に平安期以前には洛北王城の地にかけて尊信が寄せられていた事が分かる。後冷泉天皇永承元年七月二十五日出水のため社殿が流損したので、天喜三年四月二十六日、現在地に奉遷、元の霊地は奥宮として奉斎し、今日に至る。とあるのだが 創建を明記するものはないとして社殿を造替えたという。
「國花記」の貴布禰社 の項には次のように記述されている。
「貴布禰社 愛宕郡鞍馬山の乾(北西)(左京区鞍馬貴船町)にある。社領十一石九斗 祭神 二座 、高おかみ(伊弉諾尊が軻遇突智を斬って三段にした。その一段がこれである。水徳の神で雨乞いして祈ると応験がある)、奥御前(本朝地主神である。王城の守護である)藤原伊勢人(東寺の造寺官)が建てる。その後、後奈良天皇の時に京都で咳疫(感冒などのせきの病い)のために小児が多く死んだ。卜者が占うと、貴布禰神の崇りだとした。そこで弘治二年(一五五六)九月九日当社を祭り、疫病を祓い除いた。今に至るまで京都の児童が重陽の日には神輿の形を作って戯れに舁くのは、その遺風である〔弘仁九年(八一八)、当社を大社とする。」とある。
太古、大天使、ルシファーとその一族は主神の命を帯びてサナート・クマラとして地上(鞍馬)に赴いた。降臨が、黄色い宇宙船であったのでその地が貴船と名付けられた。天磐船は「一八二七」で九理原理を示すようにロケットやジェットエンジンによらないUFO式九理航法であった。それが京都の丑の方角でその降臨が丑の年、丑の日、丑の刻とされたが九月九日や弘仁九年(八一八)の数霊がいかにもと思わせる。
fumio
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