「國花記」の貴布禰社 の項の「高おかみ(伊弉諾尊が軻遇突智を斬って三段にした。その一段がこれである」という説明のおかみ神は古事記では淤加美神、日本書紀では雨冠に龍神と表記する。その高おかみ闇おかみ神は同一の神または対の神スサノオニギハヤヒ、とされている。
サナート・クマラはイザナギイザナミ夫婦の産んだ原人類ヒルコが頚椎や脊椎の椎(つち)の不備のために立てなかったので遺伝子の矯正のために降臨したのであった。軻遇突智を斬って三段にしたその一段というのはCAGU(かぐ)の血、すなわち四つの塩基、C(cytosine)シトシン、A(adenine)アデニン、G(guanine)グアニン 、U(uracil)ウラシル、、を三つずつの単位(トリプレット)にきったその一つということである。サナート・クマラがトリプレットによって原人類の遺伝子矯正に成功したので人類は立ち上がった。
fumio
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