その番組は若者の間ですぐに評判になりかれらのリリースした第一弾 Last Train To Clarksville は全米ヒットパレードのトップに躍り出た。しかし、ギターなどの楽器の演奏風景と音が合っていないので口パクであることはわかった。スタジオミュージシャンの音楽に合わせて演奏しているフリしているようだった。それでもかれらのコメデイは現代的でブームになった。ファンは別に楽器まで弾けることを求めていなかったのである。スーパースターといってもビートルズほどではないわたしたちの世代の若き芸能人としてそこはかとない親近感連帯感を感じていた。手の届きそうなところが受けたのだろうか。
umio