夜中に雨の音が途絶えた。
寒くて目が覚めたら外は雪。
週末の宴会と学食とやりくりで疲れてたら初雪がこたえた。
気力がなくなり9時半までずる寝。
いっこう止まない雪、スノータイヤの交換を友人に頼んでたらナットが2本切れてしまった。
修理屋に行ったり送迎をしたり、挙句に初除雪。
ここらだけが積雪が多い。
和南津トンネルを抜けると三分の一。
法事のお客さんが会場で蕎麦を打ってと言われた。
この前、別の法事に来てくれた本家だった。
何かお金のかからないサービスと思って、仏様の供養に蕎麦を切る音を聞いてもらいますと口上を述べたのが心に残ってたのだろう。
まず、自分の親の法事をしてみて確信したことがあります、体は煙になりましたがまだ自分の心に笑顔で生きてる事が判りましたと。
ですのでそば切りの音は仏様に必ず届くと確信しました。
一人一人のお客様の心に仏様が居られる。
お客様が幸せなら仏様も幸せ、ですので供養は大事、次回も魚野川でお斎をとお願いする。
蕎麦の産地や新蕎麦のことや今石臼で挽いたばかりのこと、蕎麦の三立てなどのことを伝える。
蕎麦が出たから終わりではなく、蕎麦をつまみにどんどん飲み物を召し上がって売り上げに貢献してくださいと引き下がります。
母親がお前は口から先生まれたと言ったのが本当らしい。
切れた蕎麦を集めて月見そばにしぃおうかと思ってたらあまり寒くてピザ窯に入れて焼いた。
これもまた予想以上にしっかりした食べ物になった。
新しいメニューに使えそうだ。
朝から気温0度、腰にはホッカイロと股引の一日が終わる。