GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

畝立て準備終わり

2025年04月08日 18時50分09秒 | 農場日誌
今日は昨年11月の心房細動アブレーション手術後の最終的な経過観察のためホルター心電図をつけてもらうために通院。
5-6年前に兆候が出た時にホルターをつけたがその時は電極を数か所貼り付けられそこから出たコードが接続された小箱を肩から
ぶら下げておくようなタイプのものだったけど、今日付けられたのはやや大きめのバンドエイドのような薄っぺらなもの一つ。
もちろんコードなど無い。数年でこの手の機器は大幅に進歩したようです。一週間データを録ったらUパックでラボへ送り返せば
それでお終い。異常が無ければ血液サラサラ薬の投薬も終わる。そうなって欲しいところですがこればっかりはなるようにしかならない。

今日現在ピーマンの背丈は25cmくらい。なすは30cmくらい。いい形になってきました。





通院後収穫調製をささっと終わらせて昨日の続きの作業へ。最後のピーマン畝の片付けですが地中に残った支柱竹の残骸が昨日の
二畝より多いくらいで閉口しました。これで完了。



元エンドウ畝のマルチも撤収。これで障害物はすべて片付きました。



メイン農場北側の区割りです。右のグリーンは南側の玉ねぎ。軽トラ道を挟んで竹の棒が立ってる所は筑陽なすの場所になります。
エンドウ3畝の隣はネットトンネル2本のところまでミニチンゲンや新規にテストする味美菜の畝になります。そしてその左側が
今日片付けが終わった場所でピーマンになります。この他、菜園脇の新農場でもなすやピーマンを栽培します。
明日以降はこれらのなす・ピーマン圃場の整備に取り掛かります。



菜園で今夜のサラダ用にサラダ菜、レッドリーフレタス、サラダ用赤軸ほうれん草、大根などを収穫しておきました。

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畝立て準備

2025年04月07日 19時33分39秒 | 農場日誌
気の早いせっかちおじさんのKDさんが回してくれたアイコが花を咲かせてしまいました。はてさて、まだまだ定植の予定はない
のですが、咲いてしまったら仕方なし。大き目のポットに移植しておきますか。



作業は果菜類の畝を作るための前準備、前作の片付けです。まずは防草シートを巻き取りました。この後収穫調製をしてお昼。





お昼を食べてすぐ作業に戻りたいところでしたがミカンと金柑の剪定が待った無しのタイミングになってしまったのでとりあえず
切るだけ切りました。片付けは後回し。





マルチを剥がした後、前作のピーマンの折れた支柱が土中に残っていたのをすべて抜き取りました。穴開け器で穴を開けたところへ
支柱を差し込むのが正しい作業ですが、手を抜いてハンマーで打ち込んでしまったため撤収の時に節目で折れて残ってしまったのでした。
このヘマは二度としてはいけないし、また竹を集めに竹取翁をするのはマダニのリスクもあるしということで、次回から既成の支柱棒
を使う事にしました。たった二畝でこれほどの量になりました。







今日はもう一畝マルチを撤収しましたが作業はここまで。ここも支柱の残骸が残っています。明日は別の用事もあるので続けられるかは
微妙。向こうのマルチ3本はエンドウあとなので支柱残骸は無し。マルチを剥がすだけえ新畝作りに入れます。



久しぶりに日没を拝めました。時刻は18時。日が長くなりました。

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晴れのち雨

2025年04月06日 16時27分33秒 | 農場日誌
朝は晴れているが昼頃から雷雨になるという真夏のゲリラ雷雨のような予報でしたが、その通り昼になったとたん雨が降り始めました。
当たる時は当たるんですねえ。





降る前にMチンの定植を済ませました。今日は268ホール。この畝はこれで決まりです。



続いて今シーズンはこれでラストになる種蒔きを済ませました。夏場はMチンは荒れて来るためこの夏は暑さに強いツケナを
やってみようと思います。



菜園脇の第二農場のMチンをまだ採りきらないのに、次の畝のものがすでに収穫適期を迎えてしまいました。陽気の急激な変化で
ローテーションが大狂いです。第二農場の大きくなり過ぎつつあるMチンを団地内の知人や友人、地主さんなど10軒以上に配って
150株くらい処分しました。捨てることはしたくないので食べてもらうのが一番です。



ガマ農場や菜園の周りでサツマイモ、ジャガイモ、ネギ、白菜、キャベツなどを輪作している大手生産者さんが新しく借りた圃場
でなすの栽培を始めました。背の高いトンネルフレームを大量に持ち込んでいたので何を作るのかなと思っていたらなんとなすでした。
約150mのトンネルを19本。ざっと5,000本の栽培です。100本そこそこでひ~ひ~ガマめと比べたら雲泥の規模差。外国人研修生を
10人くらい入れてそこかしこで大規模な栽培を多数の大型最新機械を彼らに使わせて展開していますが、さすがになす5,000本は
収穫調製どうするんだべ。恐らくコストコのような店に下ろすんでしょうねえ。しかし、この規模だと資材費だけで200万以上は
投資しちゃってます。なすだったらビニトンはもう要らないんですがねえ。


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前作片付け、にん玉除草

2025年04月05日 18時37分11秒 | 農場日誌
にんにく畝に入り込んで肥料を食ってしまう雑草です。





全部抜きました。



玉ねぎはピンホール栽培のため雑草が入り込む隙間がありません。



なす畝に整備する元Mチン畝。昨日終わらせる予定でしたがとんだ邪魔が二つ飛び込んできたため頓挫していました。このあとは
施肥耕転して畝立て、マルチ張りと続きます。


アフター



こちらはエンドまでピーマン畝になります。前作はエンドウやMチンでした。



エンドは残渣を焼いた場所。中央辺りに赤い草木灰が残っています。散発的に成長してきていた雑草を処分しました。元エンドウ畝
は境界の防草シートを外し現役Mチン畝脇の防草シートを端に寄せました。残った防草シートとマルチを外せば準備完了です。





こちらは新Mチン畝と盛夏からのポストMチンアイテムの圃場になります。



同様にマルチと防草シートを外せば準備完了です。



傍から見ればどうでもいい細かい作業記録ですが、一人農業ではこういった記録が次年度以降予定を立てる時の参考になりますし、
写真を残しておくことで思わぬ副産物的情報が得られる事があります。例えば、最後の写真ではエンドウ畝の全景が入っていますが
4月5日のエンドウの成長度合いを見る記録にもなるわけです。

また来週怪しい天気が続くのでここから2-3日がバタバタします。
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隣の農薬散布で退散

2025年04月04日 18時22分59秒 | 農場日誌
霧の朝。ガマ菜園はこの程度でしたが、納品に通う道は50メートル程度でした。なのに、フォグランプも前照灯も使わないアホな
ドライバーが半数近くいてアングリ。自分は見えると思っているのだろうけど周りからは良く見えないという客観的な洞察ができない
人がかなり多いということ。アホちゃいまんねん、パーでんねんちゅうことか。



果菜類の畝立て前準備で半年以上放置してあった場所から防草シートやマルチの撤収開始。このマルチが例の銀ネズで最悪の代物。
まるで生分解マルチのようにズタズタに切れやすく撤収に苦戦しました。



エンドウの開花情報があちこちから聞こえて来るのでよくよくチェックしてみたらキヌサヤで一株、スナップでも咲き掛けが一株
見つかりました。でもそれだけでした。





午後の調製作業後、この一角だけでも撤収を完了させようと馬力をかけていたら隣接のYDさんがにんじん畑に553除草剤を撒きに
来てしまった。折り悪く北風が強くなり風下のガマ農場にも飛沫が届きそう。乗車型ではないがかなりの面積を一度に撒ける機械
なので終わるまで風上に避難して終わるのを待った。じきに終わって撤収していったが無防備で作業していたので気をつけた方が良い
と注意喚起しておいた。これで作業再開、一気に終わらせようと思ったらそのとたん遠くから別の機械音が。なんと、今度は同じ
地主の畑を使っている人が今度は乗車型のデッカイ散布機に乗って来て作業を始めたではないですか。写真でもかなり広範囲に飛沫
が拡散しているのが見て取れます。





これはアカンと即撤収しました。こちらは何を撒いているか分かりませんが恐らく除草剤だと思われます。毒性の強い薬の時は
この人はキャビン付きのもっと大きな機械かドローンを使うので今日の薬剤は多分作物のある畑でも撒けるバスタのような薬だと
思いますが、私に言わせればそれでも十分危険。前職でGAP(Good Agricultural Practices)を推進していたのでゴーグルもマスク
もしないで薬剤散布するなんてYDさんもこの人も農薬まみれの野菜を平気で売ってしまえる類の生産者なんだろうと思わざるを
得ませんでした。写真の奥はガマ農場。こちらがいくら気を付けていても隣人たちがこんな按配では有機農業なんて絶対に不可能。

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今度は霖雨(りんう)

2025年04月03日 16時24分32秒 | 菜園ティスト日記
「○○殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降ればいい」などという格言めいた言葉もありますが、百姓も場合によっては三日連続で
降られたら死活問題になりかねない事もあります。幸い、ガマめはそこまでは追い詰められてはいませんが。しかし、3日間降り通し
なんて想定していませんでした。多少は止む隙もあろうかと。桜雨、春雨と続いて今日はもう霖雨ですわ。



ジャガイモは透けて見えるようにしっかり萌芽して成長モードのようですが、このビニトンは雨対策は想定しておらずもっぱら
霜除けが目的だったんですわ。ご存じのように12月から2月にかけては記録的な干ばつで雨の事なんて光年の圏外だったから
こんなトンネルにしたら水が溜まるなんて分かっていながら忘れていました。



とは言え、温床トンネルや育苗ハウスは開け放つに如かず。結果、外気温は南中時間でも8度台だというのに中は22-3度と
植物にはご機嫌な温度です。



こんな時は潅水はできません。太陽光が無く温度は適温で水分まで豊富だと間違いなく徒長するからです。前に直売所併設の農場で
トマトの育苗をしている時台風が来てしまい、万一を考えて苗700本を鉄骨製の農業車庫に移動してシャッターを閉めておきました。
結果は惨憺たるもの、わずか二日程度の監禁ですべて徒長してしまい、結果耐病性を著しく欠いた苗に育ったため圃場ではひどい
疫病に侵され被害は壊滅的でした。きゅうりなどでも農家は同じような失敗を一度は犯してしまいます。次の打席は無いんです。



予定していた圃場の作業ができないので残っていたパソコン仕事を進めましたが間を縫って家庭菜園野菜の種蒔きをしておきました。

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今日は春雨(しゅんう)

2025年04月02日 17時24分12秒 | 農場日誌
昨日の雨は桜雨と呼んだので今日の雨は春雨としましょう。冬なら氷雨なんですがもう4月、春真っただ中ですからねえ。



葉ネギを整理しながらここに植えてから雨が多いので完全活着というか、見るからに元気そうです。



こちらは農場の玉ねぎ。更に元気ですね。



HAL_Kさんの真似をして株元をまさぐってみましたがほとんど肥大は感じられず。これで日照が戻ればバンスカ伸びるんでしょうね。



嘉定種にんにくです。初めての栽培なのでこれがどういう状態なのか判断できませんが3週間くらいのうちに花芽が出て来るんでしょう。



10時くらいから雨が一旦上がったのでその間に菜花とMチンの収穫を済ませておきました。Mチンは降ってる最中に収穫すると
泥水がしたたり落ちて他の株を汚してしまいます。降ってさえいなければ泥用タオルを用意しておいて泥水が落ちる前に拭き取って
しまえます。



12月18日播種の大根2品種を間引きしました。なんと105日経過していてまだ赤子の腕ほどもありません。品種は春主役2号と三太郎。
今はネットですが、ずっと穴開きビニトンだったので太くなる前に抽苔しそうです。



こちらは3月2日播種の大師大根と三太郎です。3月24日にビニトンをとっぱらいました。こちらは完ぺきに花芽分化の初期化が
行われている筈ですが・・・同様に間引きして1本ずつにしておきました。

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4月は桜雨でスタート

2025年04月01日 16時43分32秒 | ガマのトピックス&MISC情報
今日はめちゃめちゃ冷たい雨でウソみたいな日でした。雪になっていないのだから一定の気温はあるのですがでも体感は寒い。
カッパに傘でも外へ出る気が全く出てこないです。最低限の外出を片付けて引きこもりです。



気温データの記録表を更新しました。
昨年と比べて寒いのか暖かいのか一言では言い表しにくいのですが、12月はこの冬の方が平均で2度くらい高かったのですが、
年明けからの3ヶ月で見ると1月は今年の方が寒く、2月は冷え方は同じながら気温の上がり方は昨年の方が上、3月は今年の方が
最低気温は2度以上高く、最高気温はほぼ同じといった塩梅。

あまり参考にならないデータかもしれませんが1月から3月までの最低気温と最高気温の和を比べてみると昨年は610度、今年は
540度なので日数で割った平均で比べると昨年が6.7度、今年が6.0度と全体的な気温は今年の方が低い傾向です。猛暑や
酷暑もこの傾向で落ち着いてくれればありがたいのですが・・・

ちなみに昨年は35度越えの猛暑日がガマ菜園の記録では60日ありました。40度越えの酷暑日も2度ありました。その間や前後に
30度以上35度未満の真夏日が40日散らばっています。都合100日は真夏日以上。真夏日異常と誤植したい。
今年はどうなることやら。太陽光発電でクーラーの電気代はカバーしてくれるのですが、夜は安いとは言え発電0だからやはり
負担はしんどいかもですねえ。かと言って今日のように寒いのも・・・ 地球は暮らしにくくなりました。
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Mチン播種・定植

2025年03月31日 16時26分11秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイの播種300セルと定植252セルを午前中に済ませました。



寒い一日で最高気温も7.4度止まり。温床も11度程度です。最高気温は昨日の夕方4時ごろの記録です。日射が有ると夕方
でも軽く30度を越えてきます。



小雨の中大急ぎで収穫調製。今日は爺様の命日、明日は婆様の命日なので今から家族と合流して墓参りに行きます。
明日明後日は雨なので直売所の客入りは少なそうです


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今日はタイヤマン

2025年03月30日 17時41分27秒 | ガマのフォト日記
もう凍結や積雪の心配は無さそうなのでこの3台の冬タイヤをノーマルに戻しました。交換作業そのものより、外したタイヤの
保管前クリーニングや乾燥、袋詰め、運搬、格納などがけっこう時間を食うので一日仕事になりました。





同じサイズのアルミホイールでもメーカーにより指定されているナットは別だし、



締め付けトルクは車種によってバラバラ。タイヤサイズが違うのだから当然だけどこんな大雑把なメモリを合わせるだけで本当に
車種によって設定されているニュートン値に符合するのか何となく疑問。



なにはともあれ飽きる前に終わらせねば・・片付けまで終わったのが16時近かったので今日は播種定植などのMチンの世話は無しに
しました。終日タイヤマンでした。



一昨日定植したキャベツは全株元気。



レタスやインゲン、余ったキャベツなど全部元気。



KZさんから大玉スイカのタヒチと羅皇(らおう)の苗が来ました。今年はこの2本だけ。



ジャガイモは相次いで萌芽してきました。今年は高松式を封印し高畝マルチ栽培で進めています


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