GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

レン草・サラダ菜播種/篠竹伐採再開

2019年02月13日 18時47分19秒 | 菜園ティスト日記
考えてみたら、うちの家族は玉レタスよりサラダ菜が好きだったんです。で、サラダ菜を播種しました。
サラダ菜の浸種は1日で良かったです。二日置いたら発根しちゃいました。
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こちらはほうれん草。何粒か発根しかけています。ほうれん草も1日でいいみたいです。
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60㎜ホールに5粒ずつ播種しました。
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5粒播きだとこんな按配に育ってきます。広がった葉は縦にしたい時はトンネルをかけると立ち上がります。
2週間くらいかかりますが。天候にもよります。
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今回は播種後にパオパオ(不織布寒冷紗)を被せました。
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さて、ニンニク・玉ネギ畑です。篠竹がギリギリまで迫って来ています。これを2mくらい刈込んで、
畑のヘリまで活用します。
実はすでに内側はある程度刈込んであります。手前の竹の落ち葉のスぺースは前に刈ったところ。
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内側から同じ場所を見るとこんな按配。トリックみたいですね。これと同じ事を秀吉が
小田原攻めの時やったんだそうで。例の一夜城ですね。外側の樹木を残しておいて中に
城を築き、夜中に一斉に切り倒すと山の上に突然城が現れる。小田原勢は腰を抜かして
小田原評定となった訳ですが・・・ガマめはただの遊びです。^^
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伐採した竹を寝かすスペースを奥に作りました。切った竹を山にし、手前に幅30㎝くらい
残した竹で隠してしまう。見にくい朽ち竹が目に触れないようにしたいので。人の土地だと
結構拘ります。それにしてもミノルタは写りが悪いっすね。上の2枚はiPhoneです。
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夕方になりましたがまだ終わりません。続きは明日。昔はこんなひどいコンデジを使って
いたんですねえ。もう使うのやめます。
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玉ネギのメンテナンス

2019年02月12日 18時16分09秒 | 菜園ティスト日記
雪の次の日に女性を含めた作業員が作業していた送電線が出来上がったようです。送電線同士が共架する
鉄塔はありますが、二つの送電線が一つになる鉄塔は初めて見ました。6万6千ボルト級の送電線ですが、
MAXで送電していたわけではないようです。最も7万7千ボルトまでのキャパはあるようですが。
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育苗に問題があったのですが、大きさのバラつきがかなりあります。
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せめてこれくらい揃って欲しかったですね。
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普通サイズに到達している部分もあります。
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こういう株が目立つんですよね。本当にガッカリ。
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例年だとこんな感じです。これらの写真はすべて同じ距離・画角で撮っているので比較で残しました。
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竹やぶを少し刈込んで、畝のエンドゾーンで年内収穫のシャルムのセット球作りをするつもりです。
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右4畝の間引き、除草を完了しました。
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2番目の畝は鳥に抜かれて空穴になったところすべてに捕植しました。間引き苗及び菜園で余っていた苗を使いました。
弱小苗がどこまで使えるサイズに成長するか見守る事にします。
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さて、コンデジ故障につき、昔使っていた古いミノルタのコンデジを引っ張り出してみました。
iPhoneは望遠にすると画像の荒れがひどいので使いたくありません。まだミノルタの方がいいのかなと。
調整できていないのでちょっと画像が悪いですね。
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また雪です。寒いです。

2019年02月11日 17時07分39秒 | 菜園ティスト日記
せっかく溶けたのに、また降り直して元の雪原に戻ったガマ菜園です。
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こんな程度の気温ですが、陽が出ていないのでどこにいても寒いです。
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気温は大して上がっていないのに雪は昼過ぎには溶けました。でも寒さは朝のまま。
地温が高いから雪が溶けてしまうのでしょうかねえ。
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農家の店しんしんでサラダ菜の種を買ってきて、ほうれん草(サカタのアクティブ)と
一緒に浸種しました。でも寒いので農作業はこれだけで家に帰りました。寒いのは嫌いです。
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ガマ菜園に3本移植してあるストロベリーグァバです。多分あまり知られていない熱帯果樹ですが、
自分の実家には子供の頃からありました。父が熱帯果樹の冷地栽培研究をしていたため。
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山に戻りつつある旧実家の山から移植しました。こんな実が生ります。甘酸っぱい記憶があります。
なんとか生き残って実を生らしてもらいたいものです。
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東京駅へGO!

2019年02月10日 19時48分42秒 | 菜園ティスト日記
夜少し追加で降ったようで、朝の計測だと4-6㎝の積雪が残っていました。
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播種後のポットを置いてあるので、ハウスの通気窓を開けました。外の気温は10時現在4度。中は22度です。
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回りはまだ雪景色です。
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玉ネギの様子を見に来ました。手前の大きい苗はKZさんの苗。その他はプラグトレイ育苗の苗です。
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玉ネギの生育状態のバラつきはかなり大きいですね。品質管理担当者だった人間の畑とは思えません。^^
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にんにくは見た目大体揃っていますが、土の中が揃っているかどうかは収穫まで分かりません。
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鉄塔の工事が再開しています。
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右から中央の鉄塔へ来ている電線を右の新鉄塔へ付け替え中です。一度見たかった工事ですね。
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若い女性の声が聞こえるのですが、この中のどなたが女性なのかはさっぱり。^^
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午後からは東京駅前の懐石料理店で娘の結婚相手のご両親と初顔合わせの会食をしてきました。
同世代ということと、私以上にウィットに富んだ会話術の持ち主だったのでお酒も進みました。
7時半帰宅。ハウスはしっかり締めてきました。明日も雪の予報がでているんですよね。
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相当読みにくい気象ですね。

2019年02月09日 18時05分39秒 | 菜園ティスト日記
朝5時台。テレビだと都内がすでに本降りの雪になっていると報道あり。茨城県南は昨日の午前中の報道では
7時くらいから12時間くらい降り続ける予報だったが、夜の報道では10時くらいから夜9時くらいまでと変わっていた。

それがなんとこちらも朝4時台から降り始めていて朝の6時半にはこの通り。
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10時くらいから夕方まで本降りになるという気象情報なので、今からこの量では大変とハウスに支柱追加。
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葡萄ハウスのガマカフェも19㎜パイプだけの構造なので心配になり支柱補強。
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自宅の駐車場も鉄管とジャッキベースを常備してあるので設置。
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これでもう大丈夫と安心して種播き第二弾。果菜類少量ずつ。
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寒いので10時に撤収。その時の積雪は100均ノギスで2cm。
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ところがギッチョンチョン。11時ごろには小降りになり昼からはピタッとやみ、その後は溶ける一方。
気にかけていた雪かきなど全く不要・・・というか気温は10度台まで上昇。どんどん溶けてこんな按配に。
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今回は気象予報士の予測も3日前には全く雨すら降らないから雨、降雪有るも積もらない、いや積雪注意と
バラバラに分れていたし、前の晩には全員+気象庁が積雪注意を呼び掛けていた。それが予報より5時間も
早く降り始め、8時間も早く降り止んだ。良い方向だったからOKだがこんなにあてにならない気象予測も珍しい。
相当難しいというかスーパーコンピューターも当てられないとなると今後が恐ろしい。

まっ、紀平梨花選手が四大陸逆転優勝したので気分はいいですがね。^^
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浸種第一弾播種

2019年02月08日 17時18分41秒 | 菜園ティスト日記
今日の最低気温は丁度0度でした。ピッタリは有りそうでなかなかないものです。
明日の雪予報を前にうすら寒い朝です。ハウスの中でヌクヌクと作業開始。今日は浸種第一弾の播種です。
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同じキャベツ種の浸種前と浸種後です。ぜんぜん大きさが変っています。
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超大球キャベツは浸種の刺激を大きく受けていて、すでに発根が始まり種皮が剥けてしまっているものさえありました。
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第一弾は浸種期間2-3日ですべてが好光性でしたから、覇土は極薄く種の2倍程度まで。
なので、播種した窪みがすり鉢状に凹んでいます。中央のポットはレタスのあまり種と
↑の浸種をしていない種のテスト。どれほどの差が出るのか観てみようと思います。
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これらは第3弾(第2弾は浸種中の果菜類)ですが、まだ直播畝ができていないなどの理由で、浸種待ちです。
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玉ネギに鶏糞の2回目追肥。1回目は追肥翌日の強風で半分以上消えちゃいました。明日は雪なので今日施肥。
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直播畝には粒状鶏糞を施肥。たまたま4畝分の在庫があったため。一穴ずつ追肥などと悠長な事やってられないので
中央部にザっと撒きました。融雪時に勝手に拡散するのを期待しますが、両端はハンデを負いますね。

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のべ10日くらいの強風でついに手張りのにんにくマルチもギブアップ。めくれはじめました。玉ネギも含め手直しです。
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マルチの縁まで根が伸びてきているのが分かります。にんにくは15㎝間隔より開ける方が良いかもしれません。
面積に余裕ができたら3430千鳥マルチを使ってみたいです。
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ヒーヒー、ハーハー、ゼーゼー、フ―フ―。10ヶ所以上5-60m直してもう嫌だ、帰ろうと一通り終えて
トラックへ戻ってきたら今日最長の10数m級の剥がれが・・・。ドヒャー、これは直さんとだちかんぞ。

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明日の雪は都内平野部で10㎝級というので、この辺りでは20㎝も覚悟しなくては。予報だと朝7時から12時間くらい降り続ける。
念のため、ハウス集水雨どいを脚立や垂木で補強。
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半解放だったサイドと裏側の大窓もピタっと閉じました。明日はここで作業かもなので。
この歳になると雪なんて迷惑千万。ゲッ、20㎝級だと雪かきとかしなくちゃなんないの?
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残渣処理失敗

2019年02月07日 16時37分16秒 | 菜園ティスト日記
3日間プラスだったので、4日ぶりの氷点下でした。祝蕾は冬はトンネル必須となって
ましたが、裸で越冬させてしまいました。
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中を覗いてみたら、何やら花蕾のようなものが。もう少し様子を見てみましょう。
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秋大根の後に連作で春大根を蒔きたいので全部移動させました。葉は短期保存ならそのまま、
長期なら取って逆さまに埋めると言われますが、どっちとも言えないのでそのままにしました。
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大根坊やが出て来ました。^^
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土質調整のため一度マルチを剥がしたいのですが、雨の前にほうきで掃いておくべきでした。
砂塵が積もって水を吸いマルチを剥がせません。大失敗。手で掻き出しました。
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年越し残渣穴はいつもこの時期には完全に堆肥化しているのですが、今年は失敗です。
雨が降らず、気温が低く、日照も無かったためでしょうか。半分以上そのまま残って
いるのです。しかたなく掻き出しました。
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こういう未腐植化残渣が残っているんです。フォークで掻き出せるようではぜんぜんダメ
ですね。こんな事はここでは初めてです。
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ハウス12平米を石灰中和。混和耕転。ナス科の果菜類を植えます。
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トンネルをせずダメになった玉レタスやチマ・サンチュを撤収。春のレタスを作ります。
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大根跡地。また大根を蒔きます。春大根はトンネル必須。上手く春化を還元できれば
いいんですが。向こう側はジャガイモシンシアと人参予定ですが、おバカな事にシンシア
予定畝に石灰中和してしまいました。植える前にpH再チェックしなければ。
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またKZさんが発泡スチロールの箱と桶を持ってきてくれました。蓋付きなのでとても
重宝します。こういうものってあるところにはゴロゴロあって邪魔になっているんですよね。
ない人はお金出して買ってくるというのに。両方とも地震被災地ですねえ。
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やっと雨らしい雨

2019年02月06日 17時56分23秒 | つくば・牛久沼周辺日記
ずぶ濡れになる勢いの雨は昨年の11月以来かもしれません。ボタボタとハウスの端から滴り落ちる雨水に
忘れていた感覚を思い出しました。足元もグチャグチャ。
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ハウスのビニール越しに雨の畑を見渡しました。
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播種ポットの準備をハウスの中でぬくぬくと継続です。
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ポットは黒いものは5年くらい使えますが、その他の色は3年がいいところですね。
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播種後のポットは乾かぬよう水浸しにならぬよう管理するということで、乾いた状態の色合いを覚えておくといいですね。
自分は配合土を入れたポットを一つ乾燥状態で置いておきます。
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ビオトープはないのでジョーロビオトープという事で。^^
水を入れたジョーロをハウスの隅においておき少しでも暖めておきます。
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一部の野菜しか出ていませんが、昨日触れた浸種の期間やそれぞれの成長適性温度、光との関係などの一覧表をアップしておきます。
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浸種

2019年02月05日 17時24分24秒 | 菜園ティスト日記
強風による砂塵でらっきょうが埋まってしまいました。5㎝以上の砂塵がらっきょうのマルチの上に乗っていました。
土を取り除き追肥しました。土被ってたところが軟白化してしまいました。
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ネームプレートは皆さんいろいろ工夫されているのでびっくりしました。自分はいつも百均でこんなのを買ってきて
使い捨てにしていました。10年間で1万円くらい使っていますかね。まさかパイプフィニッシュ加熱再生ができるなんて。
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昨日に続き小難しい発芽メカニズムに基づく野菜作り第一歩目の作業です。自分もリーマン卒業後1年
にも満たないド素人ですので、確認のための記録でもあります。興味のある方はどうぞ。

発芽の3要素は水・適温・酸素ですが、発芽の前に発根の重要性を植物対話農法では重視しています。
根には太い根と毛細根があり働き方が違います。太い根は浸透圧で水分と窒素を吸い上げ、毛細根は
イオン交換でミネラル成分を吸収する役目と先端でサイトカイニンという細胞分裂を促進させるホルモンを
生成するという二つの働きをします。
植物の成長には栄養成長といういわゆるグングン育つ成長と生殖成長、いわゆる種を作る、つまり成長を
止める成長の2種類があり、それを制御しているのが植物ホルモンなんですが、サイトカイニンは成長させる
ために最も重要なホルモンです。

従って、根、特に毛細根の発達していない植物は絶対に健康には育ちません。そこをクリアするために大事
な事が毛細根をいかに増やしてやるかというポイントです。毛細根を作るエネルギーは種の中に蓄えられている
デンプンが酸素と水の働きで糖に変えられて得られます。その新陳代謝を活発にさせるのが種による物理的
吸水です。自然界では地面からゆっくり吸水し春の温度上昇を待ちます。種袋の種はその過程を得ないので、
浸種によって物理的吸水を補助してやるわけです。撒いてからたっぷり水をやれば同じと考えがちですが、
適量水分は下の穴からしみ出ない程度かつ朝やって夕方表面が乾くくらいです。それを管理できないと
徒長させてしまう危険性が急激に高まります。徒長は3歳児を肥満児にしてしまう事と一緒。取り返しの
つかない大失敗です。ですから播種・育苗は野菜作りの最重要過程と考える必要があるのです。

浸種の方法です。
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ネット袋なんてないのでお茶パック。密閉袋はもちろんジップロック。
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油性マジックで名前を書いて、ついでにプレートも用意して。期日は裏面に。
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種の選別。大きい種の方が胚が大きくデンプン量も多いので優先選択。
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アブラナ科は量もたっぷりなのでザっと選別。でも、間引き前提で蒔いたら毛細根が発達している苗ほど
子葉が小さいので注意が必要。ほとんどの方が大きい方を残してしまい優良な苗を間引いてしまうので。
毛細根を発達させている苗は養分を葉に回せないので子葉は小さいです。しかし、毛細根がサイトカイニンを
大量に供給するのでやがて格段の勢いで成長を始めます。
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清潔な水に浸けてしばし放置。
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見た目は汚いが、実は農衣用二層式洗濯機で洗ってある雑巾を湿らせてジップロックに入れ空気を抜いて密閉。
ハウスだと朝凍るから家の下駄箱で播種を待ちます。
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ということでここまで丁寧な浸種は初めてですがマニュアル通りにやってみました。
家庭菜園用の播種なので少量多品種で挑戦です。
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作付管理表と培土の準備

2019年02月04日 18時10分09秒 | 菜園ティスト日記
畝番号12・13・14の栽培記録です。2007年からエクセルで管理しています。作物の表示色は連作障害の持続期間の目安です。
青:障害なし、濃い黄色:1年、薄い黄色:2年、ピンク3年、紫:4年以上
別表に植物毎の特性を一覧表にしてあり、同科の野菜を危険期間に作付ないようにするか、還元処理をしています。
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年度ごとの作付早見表。これは2010年のものです。上の12-14番畝は右の列の下3段です。
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2018年の早見表です。ソフトが古いためエクセルを直接JPG.保存できません。そのため、一度スキャンするのでボケています。
作表は面倒ですが、連作障害を排除するには記録しかありません。害虫やウイルスの増加を抑制する目的も含んでいます。
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作付面積確保のため、旧残渣穴を培地に復旧させます。粗残渣を取り除きました。
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1昨年の葡萄の剪定枝がまだ穴に残っていたので引きずり出しました。後日焼却します。
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南風…と言っていたのに北風です。そしてこの砂塵。堪らないので作業中止です。
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HCで播種用培土と赤土を購入してきて50:50でブレンドしました。浸種後低温発芽(自然発芽)を目指します。
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植物対話農法学会の幹部は現代農業に執筆しています。なので私が紹介する技術は現代農業を読めば
書いてあることです。種メーカーは早期発芽と生え揃いを促すため、自然より高い気温での播種を推奨しますが、
そうすると自然界では淘汰されるべき不良種も発芽してしまいます。浸種により種に十分吸水させ、水が種から
電子を奪う事でデンプンを糖化させ発根を促す。これが休眠打破です。これがその野菜の適温で行われる事で
十分な糖量が確保され健全な毛根が発育する。すると細胞分裂を促すサイトカイニンが生成され栄養成長が
開始されます。同時に発芽抑制物質のアブシジンが酸化されて抑制が解除されるため発芽率が向上します。
このメカニズムを理解することで美味しい野菜を作る最初のハードルをクリアすることになります。
赤土を混ぜたのは過度の水分を蓄えないためで水が多いと徒長します。また一般的な培土はピートモスなど空気
を溜めやすい性質が強く、そのため外気温を内部にまで影響させてしまいます。赤土はこれを抑制する効果もあります。
稲の種は塩水選をしますが、一般の種も胚の割合が多い大きめのしっかりした種を選別する方が良いみたいですね。
私が玉ネギで苦戦しているのは、買ったメーカーの選別レベルが悪かったというのも一因でした。
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作付計画検討

2019年02月03日 17時54分12秒 | 菜園ティスト日記
沈丁花が色付いてきている。またそういう季節になりつつあるという事。実際に咲くまではまだ時間がかかりますが。
去年は1月21日がこの状態で咲いたのが3月10日でした。
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ハウス建設が後はビニールを張るだけとなっていて一段落ついたので作付の確認。先ずは種のチエック。
自分は種専用冷蔵庫に季節を大きく3つに分けて種袋を整理しています。今は1-3月播種期分です。
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ラボで畝割り表と現場を確認しながら種の選別。
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3月までの予定は果菜類:トマト(大、ミニ)、ナス、ピーマン、ししとう、唐辛子、インゲン
葉茎菜類:キャベツ、ブロッコリー、スティック、カリフラワー、ほうれん草、レタス、ちんげん菜
根菜類塊根類はジャガイモ(北アカリ、シンシア、デストロイヤー)。直根類は大根、人参。
ネギ類は小葱とシャルム 以上の予定です。


兄から以前もらった飛騨高山のレーキが壊れているので修理パーツを購入。このような道具を使うと
匠になれた気分だけは味わう事ができそう。^^
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カラスがたくさん隣の畑に下りていたので車を停め撮影準備をしていたら飛び去ってしまった。
毎回思うが、カラスは車が来たからと飛び去らない。車が停まると飛び去る。歩いていても同様。
立ち止まりカメラを向けると飛び去る。見張り役が居て合図するのだろう。という事は
この比較的近い位置に一羽残っている奴は囮役か生贄か。^^ いずれにしても取締役だろう。
おっと、鳥だから鳥締役か。 オヤジは寝ろと? はいはい。^^
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ラスト竹取り

2019年02月02日 18時37分07秒 | 菜園ティスト日記
朝はできるだけ5時台にウェークアップ。そしてドリップでコーヒーを淹れます。
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昼間や夜に淹れる時は娘御用達のデロンギでカフェラテとかエスプレッソとか・・・
コーヒーの香りは大好きですが、最近歳とともにカフェインに弱くなってきました。
19時以降はコーヒーは御法度にしています。
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竹取に出向く途中の富士見スポットで。これは一眼。でも富士は靄の中。残念。
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牛久沼対岸の温泉施設を。我が家はこれの向こう側約2キロ。
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竹を切って広くなったスペースに車を寄せておいたら・・・
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今日に限って軽トラが3台も入ってきた。寄せておいて良かったと思いつつよくよく車を
見たら前職でお世話になっていた農家さんでした。暫し談笑。
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竹は握れる太さを選んで切り出します。
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枝掃いの際に予め2本取りと3本取りに採寸しておいたので、半分に切るグループと3等分に切るグループで一気に切り分け。
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今日で予定数達成。
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他人様の山だから一応掃った枝や切り出しに邪魔になった朽ち竹は同じ場所に山にしておくのですが。
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山道の反対側の別の人の竹を誰かが切りに来たらしく、枝や葉を山道に散乱させていった。
まるで私がいい加減な事をして行ったように思われるのも癪だから片付けたが、常識の認識レベルの違う人が絡むと胸くそ悪いです。
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さて、これで480本揃った筈。勘定間違いしていなければですが。とりあえず竹取終了です。
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骨格は完成

2019年02月01日 17時17分29秒 | 菜園ティスト日記
夜中に雪や雨が降って朝起きるとあまりきれいでない雪景色でした。
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道路のあちこちが凍り付いていたのでバイク出勤は自粛。歩いて畑へ。
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8時ではまだ鉄骨が着雪状態でした。
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ちょうどビニペットに切れ目を11ヶ所入れる作業が4本分あったのでそちらを進行。その後取り付け作業を行いました。
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全ての部材取り付け終了後、地震で緩む可能性のある部材の取り付け部にネジ止めを行いました。
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降水のおかげで畑の野菜たちが幾分元気を取り戻したような雰囲気です。
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