次期作播種開始

今朝の寒さはガツンと来ました。-3.6度。昨日の栃木県テルさんちと同じです。ということは今朝のテルさんちは・・・




快晴。西の空に満月と下限のちょうど真ん中のお月さま。




地表はガチガチ、コチコチ。被せておいて良かった。




一月以上ぶりに動噴をアイドリング。チョーク一発で始動。さすがKAWASAKIのOHV。こいつを始動すると、
なんとなくかつての名車Ｗ１-Ｓ６５０ccのエキゾーストノイズを思い出す。




ゼノアの刈払いもグリスアップしてから始動。3か月ぶり。農舎の中がモクモク。＾＾




次期作の播種を開始。まずは培土を充填したセルトレイを重ねて板を載せ上に乗ってセルトレサーフィン。




200穴ｘ12段に一発でホールができます。




それに播種前の灌水をするとちょうどいい高さで平滑に収まります。これで前準備完了。




あとはセル毎に種を落としていく。サラダ菜の種なのでカリカリ君を使うまでもなく、ピンセットで
十分手早く進行できます。




今日は5トレイ1000粒の予定でスタートしましたが、これは5トレイ目。なんと最後の一セルに最後の一粒がビンゴ！
たあいもないことだけど何故か大きな達成感！




温床までは準備が届かないものの、一応ハウス内トンネルで防寒。




そして今日の収穫。すみれかぶとカラフル二十日大根、今夜の味噌汁用にほうれん草約250ｇ分。




ヤフオクで相場が2000円くらいのものが600円で出ていて終了30分前まで自分だけが入札していました。
これはゲットだぜいと思っていたのですが、なんと終了1分前に一人が700円で入札、そして直後に更に
もう一人が710円で入札しタイムアップ。自分は慣れていないので、ほぼ落としたと思っていたのですが、
こういう掘り出し物はプロやセミプロがラストミニッツに仕掛けるんですね。知らんかった。甘かった。
でっ、同じものが1000円開始、即決価格1500円で出ていたのでゲットしました。定価だと7000円するから
新同品運賃税込み2020円なら良かばいと無理やり納得。しかし、きっと入札した奴、1200円くらいでまた出すに違いない。

ほうれん草は戦術転換

寒い日曜日の朝。とりあえず急ぎの仕事は一段落したので今朝はのんびり10時近くに菜園へ。
マルチが剥がれるほどの風だったのに両側を3個ずつのパッカーで固定しただけのトンネルが全く飛んでいない。
これも不思議。というか、たった6mだからかも。




この畝は向こう側から4種類、チヂミほうれん草、小松菜、かつを菜、次郎丸（本家のは治郎丸と書くらしい）の
順で植えてあります。ほうれん草に、ましてやチヂミにビニトンはないやろと外しましたが、間の小松菜やかつを菜は
あってもいいし、大体ほうれん草だってこの寒さじゃ育たんだろうということで、まずビニトンで育て、大きく
してから冷やしてやろうという作戦に変えてみました。考えてみれば、前職で販売用のほうれん草はトンネルどころか
ハウス栽培でしたわ。＾＾　




ハードオフ系の店でパーツ物色などしていたので本日は特に農作業らしい活動はなし。ネタもなし。
こういう時は昨年は何していただろかとプレイバックしてみたら、足場のビケ材運んでました。




これが今年の2月にはこうなっていたわけで・・・年末年始はハウス型農舎を作っていたんでした。

討ち入りの日、雪を見ず・・・

今日は-0.3度でした。母の実家（墨田区緑町）からほど近い路地にかの吉良邸があります。元禄12年12月14日は
雪の夜だったらしいですが、旧暦なので現代では1月の事件だったようですね。何度か訪ねてみましたが、そんな時代絵巻を
土地が覚えているのか今でもパラレルワールドで討ち入りが進行中のような空気を感じます。困ったことにパワハラは名前を
変えて現代にも生きていますが。




元禄12年12月14日とはかけ離れた2019年12月14日の空。昨日は1日曇って寒かったですが、今日は澄み切っています。




そろそろ収穫サイズ手前くらいになってきたので試し調製をしました。左サラダ菜、右春菊




試しはチョット小さ過ぎなのでサラダ菜で再調製。これくらいで揃えるとなると初出荷はイヴの前日になりそうです。
当初の予定より2週間遅れです。




マロは真昼間から爆睡。正月だって、お盆だって、師走だって寝て過ごす、「調製なんて手伝わにゃいにゃ」と言わんばかりに。





キング・ヌーだの髭ダンだのラッド・ウィンプスらの曲がラジオ局を占拠しているような昨今。米津玄師やあいみょん
までもが押しやられる勢い。そういう若い曲も好きですが、たまには「吉良家にほど近い本所横網町に槍をとっては
天下の名人と言われた俵星玄播がいた」の下りで始まる浪曲などもじっくり聞いてみたい時勢になってまいりました。

そんなに風強かったかなあ

菜園に行くと吹き抜けとは言え葡萄ハウスの中にあった筈のジョーロが苺畝の中に転がっていました。
ジョーロがこんなに飛ばされるほどの風が吹いたようには感じませんでしたが。




農場へ行ってみるとやはりトンネルは剥けていました。




そしてマルチもあちこち。ここが一番ひどい。3715マルチは多孔の割に押さえる部分が狭いので
風には弱いです。このマルチを露地で使うなら土を載せちゃう方がいいですね。畝の長さにもよりますが。
9515はここまで簡単には飛ばされませんでした。




昨日の最高気温は予報とドンピシャの19度丁度でした。一転今日は寒かった～((( ;ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ




ミニチンゲンは今移植できるものは移植完了。追加播種のモノはまだ幼葉だけなので保留。それでも
マルチが余るので、余っていた春菊とサラダ菜の老苗を植えこんで全畝ビニトン敷設しました。




ブルブル震える寒さで手もかじかんで箸も持てないほどでしたが移植作業で泥まみれになった軽トラを洗いました。
あまりに寒いので里芋の味噌汁を作っちゃいました。いかにも温まりそうなので。




ついでにキヌカツギも。小さめの芋をキヌカツギ用に分けてあります。よく見たら、芋は土垂れと
八ッ子と思っていましたが、切り口が赤いモノが複数ありそう言えば一昨年セレベスを一株育てたのを
忘れていました。よってキヌカツギは3種類の芋になりました。石川早生が一番美味しいと言いますが
自分はまだ食べたことがありません。

移植二日目

今日も氷点下は回避。霜のない日は暖かく感じます。




菜園の葉野菜にはトンネルを敷設したんですがね。今のところ不要です。というか、今日は開けないと
ヤバいかな。




ミニチンゲンサイの移植続行。まず、栗の棒で深さ4㎝くらいの穴を開けました。数が多いので1時間くらい
かかってしまいます。




昼食・昼寝挟んで4時に今日の分終了。




セルトレイから抜いた苗をスポスポ穴に入れるだけなのでマルチが汚れなくて気分がいいです。




明日はもしかすると氷点下なのでビニトンを被せました。これにて本日は上がり。




西の空は茜色です。




夕日は赤外線が強いので植物の生殖成長を促進させます。だから果物はより熟す。生殖成長=老化現象
ですから、若者志向が強ければ嫌う筈ですが・・・＾＾　人間と植物を一緒にしてはいけませんね。

ミニチンゲン移植開始

今朝の最低気温は5.2度なので最近では異常に高い気温だと言えます。




ミニチンゲンサイの移植作業を8時過ぎから開始しました。11月12日に播種したトレイの一つが低発芽率に
なってしまったのは以前にアップしましたが、200穴に3粒ずつ蒔いて3株揃って発芽したセルは30だけでした。




2枚目のトレイの3株揃いは62％、その他のトレイも2株以上出ているので悪い発芽率ではありません。




人差し指で穴を開けながら差し込むやり方で始めましたが、土が湿っていて腱鞘炎の手にはしんどくなったので
ふく福農園の山から持ち帰った栗の硬い棒を再び持ち出して最初に穴だけ開け放り込むやり方に替えました。




午後から外出の用事が入ったので午前中で500穴に移植完了し、根締め水をかけてから古ビニールで防寒処理しました。




今日もこの時期としては暖かいということですが、外にいると冷えを感じる天気でした。日差しがなかったせいでしょう。
最高気温は13度台でした。

ミニチンゲン圃場整備と菜園防寒作業

午前中はミニチンゲンサイの畝作り続き。右側の溝を切り、トンボで鎮圧。まあちゃん式畝乗りサーフィンは
昨晩の雨で土がベトついているからこの状態では無理。トンボにこびり付く土をこそぎ落としながらの鎮圧作業でした。




ここまで来ればマルチ張りは楽勝。多孔マルチは両端の孔が肩から外れると具合が悪いので、きっちり
サイズを確保しなければなりません。超サラサラ土壌だと難しいというか、無理ですね。




10メートルくらいずつ4スパンに分けて進行。




11時に終了。




午後からトンネルフレームをセットしましたが、植え付けは植えたところまで根締め水を運んだり、
ビニトンをセットしなければならず、中途半端な作業になるので本日はパス。




家庭菜園エリアの葉野菜にビニトンやネットトンネルをセットする作業を行いました。4時半でとりあえず
資材をあてがうところまで終了。風対策のマイカ線敷設は後日やります。ほうれん草を収穫して撤収
しようと思ったらほうれん草がない？　ン？　おバカな事に寒締めほうれん草にビニトン被せてしまってました。
それに、キャベツ・白菜畝にネットをあてがうのを忘れているし。




キャベツは春までこのままだから防虫ネットだけ被せておきます。白菜はどっちみちもう巻けないと
思うので菜花狙いでやはりこのまま放置します。どうせならもっと早く防虫しておくんだった。といっても、
農場があるとどうしてもそちらが優先するので菜園は後手後手なんですよねえ。

雨降って地固まって困る～

今日はマイナス3.1度。12月では最低。今季では2番目の冷え込みでした。




成長しないばかりか朽ち果てて行く葉野菜。ヤバイので本日トンネル資材を買ってきました。
数日のうちに被せてやります。




施肥・耕転後、2回も雨が降ったのでフカフカがズブズブになり重みで鎮圧され硬くなってしまいました。
なので本日再び耕転。タイヤのトレッドが埋まるほど土がへばりついているのでフカフカにはなって
いませんねえ。普通耕転すると後が盛り上がるのですが平らなままです・・・




均して溝を掘りマルチをかける準備です。片側を掘ったらもう4時。どんどん暗くなるので今日はこれまで。




本日は野菜をスーパーに並べてくれる集配センターへラベルや納品用折りコンを取りに行きました。
しかし、出荷する予定の葉野菜やシャルムの成長が止まっています。ちょっと小さめだけど新鮮さを
売りに出していくしかなさそうです。

雑用終わらず畑は休み

-2.8度の朝。昨日の雨でコンポスタの蓋がガチガチに凍り付いていて生ごみを投入できず。




娘のアルトのタイヤ交換。こちらもそろそろ取替時期。




昨日の作業で気になっていたウィッシュの前照灯カバーの黄ばみ。コンパウンドで磨き落としました。




磨く前はこんなでした。古いのと古くさく見えるのとは別ですからね。




ニンニクの追肥があらかた溶けていました。




今日は晴天なので葉野菜は雨の後もあり成長のチャンス。




サラダ菜もあと一息まで来ています。




接写モードが極限まで可能とHeyモーさんが教えてくれたので農場脇のお茶の木で試してみました。




11月28日播種のミニチンゲンサイの追加播種分が一昨日から発芽し始めました。右のトレイ。左は不発
だったトレイ。やはりその後もダメのままです。




今日はこんな按配に。




本日は作業予定表作成のため畑仕事はＯＦＦにしました。

1mm予報が土砂降りに

来週の火曜日までは晴れマークばかりだった筈が、2-3日前から土曜日は雪だの雨だの言い始めて、
結局1㎜の降水予報で落ち付いていたが、朝から降り始めた雨が止むどころが終日しっかりした雨に。
一時期はちょっと外にいるだけでずぶ濡れになるほどの土砂降りに。10㎜以上は降ったでしょう。




うちの車のスタッドレスはどれも5年生なので今季でお終い。ならば多少早くても良かばい、時間もあるときたから
交換作業をしました。




軽トラも。XX14だからちょうど5年生。まだトレッドは十分残っていますがね。5年経つとサイドに亀裂が入り始める
と聞いたけど最近のタイヤはそんな事ないですね。もっとも保管方法にもよるでしょうが。見えない部分ですが硬化
は進んでいるんでしょうね。やはり交換が賢明。今季で最後。




グラハム・トーマスが一輪だけ花を着けていたのでSX30 ISでテスト撮影。SCNモードの色彩鮮やかモードを選択したら
なんと接写モードが使えなくなることが判明。アホじゃコイツは。普通のプログラムAEで接写撮影。




爺様の金柑が鈴生りだったので。




ニュードーンというイングリッシュローズの実。食って食えない事はないが、果肉はほとんど無いそう。
同じバラ科でもイチゴとは大違い。当然ですな。




11月末の-4.7度でダメになった大根たち。これでほぼ絶望。一番奥のYRくらまだけは健在。なので
大根はあと1ヶ月は早く播種すべし。ただし、今年そのように蒔いたものは15号台風の強風で
引きちぎられてお陀仏。台風が来たら何もかもダメっちゅうことじゃ～。シャルムもダメにされたし。




小松菜もかつを菜も-4.7度ではダメでした。この手をこの時期に蒔くならビニトン必須もしくは1ヶ月
早く蒔いて大人にしておく事ですね。

普段使い用デジカメ取替

キヤノンＡ－１、ＥＯＳ６５０と繋いできた一眼レフは現在はＥＯＳ６０Ｄを使っていますが、コンデジも
普段使いで併用、というか日常で主に使っています。畑で使うのでとてもじゃありませんが交換レンズの一眼を
持ち込むことはできません。

コンデジ初代は2003年購入のミノルタです。αシリーズの一眼で一世を風靡したミノルタがソニーに
買収された頃のほぼ最後のMINOLTAブランド。こいつにデジタルカメラの便利さを教えてもらいました。




そんなミノルタもガタが来て2008年からキヤノン５ＳＩＳに引き継ぎ。この機種は電池が単3サイズ4本なので
充電式電池でありながらいざとなれば単3が使えるから外出時も不安なしでした。バリアングルビューワーは
自分のカメラ選択の絶対条件。一眼レフもコンデジもこれだけは外しません。




そんな５ＳＩＳも今週頭にとうとうセンサーが壊れて完全に写らなくなりました。そこで同レベル機種を探してみようと
ヤフオクへ旅立ちました。そしたら瞬殺で見つかったのがこのＳＸ３０ ＩＳ。




５ＳＩＳの後継機種なので、画素数も約2倍、焦点距離も36mmフィルム換算で36-432mmから24-840mmへ大幅に
進歩していました。古いけど使い込まれていない状態なので数年はいけるでしょう。とにかく百姓のカメラ、
「戦場カメラマン」ならぬ「農場カメラマン」ですから。　一眼で撮る時は「伝写男」を名乗りますが。＾＾




左から広角側24mm相当、望遠側840mm相当、デジタルズーム2.1倍1764㎜相当　さすがに望遠側は一脚か三脚がないとブレます。
中央のゴジラツリーにズームインしています。クリックで拡大して見ることができます。




本日はニンニクの追肥作業です。




15時30分、ニンニク畝33mを6本とムカゴ・単球床への追肥完了です。さすがに終盤は嫌になりましたね。
でも、今日終わらせれば明日は雨、そして来年2月まで次の追肥はありません。

午前中はマルチ直し、午後は外出

今朝の最低気温（-1.6度）と昨日の最高温度（16.4度）。10度の差ではなく10倍差でした。




良い天気。でも、早朝は新築ハウスの長い影が菜園のほとんどを覆ってしまっています。




農場はいい感じで朝日がたっぷり。でも、ふと気づいたら早生玉ネギのマルチが2本浮いてしまっている。




ニンニクの脇芽掻きを終わらせてからマルチ直し。2本が端から端まで浮いていたので溝堀りも約33m
を2本。これがけっこうシンドイ。




マルチを直した後は中にもぐってしまった玉ネギの葉を外へ引っ張り出す。これがまたメンドイ。＾＾




この前の強風でやられたみたいでしたが、めくれていなかったので気付きませんでした。
午前中一杯かかって二つの作業を終了。午後から出掛ける用事があるのでニンニクの追肥はまた後日です。




15:20pm やはりこの時間は畝の半分ほどが日陰です。今日はビニトンを閉めるだけで作業は終了。




やはり12月に入るとテキメンに成長スピードが落ちますね。妻に来てもらって販売価格とサイズの
値頃感を検討しました。来週早々から出荷の予定でしたが、1週間遅らせる事にしました。

都内は猪狩り、茨城は群発地震

今朝は‐1度。霜柱が立っています。農場は夕方は早くから日陰になりますが、朝は日の出とともに
陽が当たります。野菜には朝日を当て夕日は遮光、果物は朝日は遮光し夕日を当てるという原則から
この農場は悪くない立地です。




ジャンボニンニクの単球とムカゴの畝です。単球は54球すべて萌芽し成長しています。ムカゴは375個
埋めましたが121株が発芽しています。もう少し出てきそうです。




ムカゴの硬い表皮と内側の薄皮を剥いて埋めた21個は20個が発芽。やはり皮は剥く方がいいみたいです。




極小のムカゴを隅っこにバラ撒いて薄く覇土しておいたのですが、30株以上発芽していました。
ダメ元だったのですが。




現在3時20分。また夕日との追っかけっこです。




でも16時にすべてのニンニク畝の除草は完了できました。これで追肥作業に入れます。




最初に除草した通路に早くも雑草が復活中。連続降雨が大いに貢献したんでしょう。




ざっと削っ太郎で掻いておきました。




板橋区で30人がかりのイノシシ狩りが報道されていましたが、茨城県南震源の群発地震が続いています。
震度は3-4なので全く心配は要りませんが、こうしてエネルギーが拡散される分にはいい事です。今週
ＮＨＫでパラレル東京という特番で首都直下地震に焦点を当てて連日放送していますが、あのような
激震が突然起こるのが一番恐ろしい。今の茨城のように小まめに発散して大地震につながらないように
なってくれないかと祈るばかりです。それにしてもＮＨＫの特番、恐ろしいですね。あえてあそこまで
やるというのはリスクが相当迫っているということでしょう。オリパラ大丈夫かなあ。

ニンニクの除草

今朝は氷点下どころかあわや5度。暖かい朝で始まり。でも結構晴れたから明日は放射冷却ありですね。
未明に雨が降ったようですね。




7時半くらいからニンニク畝の除草を再開です。超面倒くせえ。＾＾
3時を過ぎると陽が西側の雑木林に遮られ始めるので奥の方から影と追っかけっこで作業を進めます。




除草終了とほぼ同時に全体が日陰に。




通路から草を搬出し終わる頃には夕日の端はもう県道の向こうまで移動しています。するとどんどん
冷えてきます。




ニンニクの萌芽は今回はとても悪く、全体では8割くらい。ところで雑草ですが、なぜか萌芽した穴に
多く生えています。こんな感じに。




このエリアは萌芽率が低いのですが、雑草も少ない。萌芽も普通の種と同じで根が出てから葉が伸びる
のですが、その段階では蓄えている養分で育ちます。だから萌芽の悪いエリアの養分が足りないのでは
という理由は該当しません。だとしたらどうして雑草もつられて出が少ないのでしょうかねえ。
またまた不思議な現象に遭遇しちゃいました。

また雨が帰ってきた。

気温が0.8度でしたが氷点下が続いた後だと暖かく感じられる朝でした。里芋が消えたので見晴らしが
良くなったガマ菜園です。




午前中から雨が降り出すという予報なので、また早朝から農場の除草の続きを開始。7時半、娘の車が
出勤していくのを遠くから見送り。




ニンニクエリア手前の方の除草は先日終えていますが、奥の方2/3はまだ残っています。




とっくに終わっている玉ネギ畝ですが、もう終わった孔に新しい雑草が見えています。玉ネギは全く
変化していないのに・・・




シャルムが太りません。年内出荷は非常に厳しくなってきました。年末に出せるか出せないかで回収
が全く変わってくるのですが・・・




サラダ菜と春菊にはなんとか穴を埋めてもらわないと・・・




9時過ぎから本格的に降り出してしまいました。




土砂降りの中、ハウスで来作用の里芋、八ツ頭、ヤーコン、菊芋の種芋を籾殻充填発泡スチロール箱保存作業を進めました。






食用の里芋・八ツ頭も発泡スチロール箱に密閉しました。食べきるまでハウスで保存します。




収穫野菜の水洗いを外でやっていたら突然滝のような豪雨が来てずぶ濡れにされました。着替えて髪をドライヤーで乾かし、
暖かいモノが欲しくなったので二十日大根の味噌汁を作りました。気分的にも温まります。




予報だと11日の水曜日まで雨マークはありません。でもこれがまるで当てにならないんですよね。
早ければ明日には変わってしまう。本来この時期は最も天気予報が当たる季節なんですが。2016年の秋に
とんでもない日照不足が起こって以来異常気象が異常でない日常気象になりつつあります。だんだん感覚が狂ってくるのが恐ろしい。