GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

作型は大事、タイヤ戻し

2021年03月16日 17時40分03秒 | 農場日誌
ソラマメが息を吹き返してきました。




12月23日にはこんな案配。上の写真で一番手前の株です。この後不織布トンネルで保護していました。
このまま脇芽が増えなければいいんですが、出てきたら新しい芽から摘むつもりです。




さて、今日のお題は玉ネギです。これは二日前、追肥消毒前の23番畝以降です。




以前にホールの雑草をとった時はまだこちらの畝群にはそれほど草はなかったのですが。強風が
吹き、草が伸び、晩生とは言え苗はこんな哀れな状態です。全部と言うわけではありませんが。




救出するとこんなあんばいになります。




とにかく黒マルチの防草効果は大したものですが本命野菜も下に隠れてしまうと葉先が枯れて
しまいます。今暖かくなって一気に成長と言う段階でもぐっていたのではエライ事です。すべて
救出しました。




対策としては①風でマルチが膨らんで苗を飲み込まないように土など被せておく、②マルチの穴が
デカいからユンボさん方式でピンホールに苗を押し込む方法の定植をする、など考えられますが、
そもそも強風が吹く今の時期にこんなチビの状態でいさせること自体が問題で作型どおりに進んで
いれば今頃はマルチに飲まれるようなサイズは有り得ないという事になります。


スタッドレスからノーマルタイヤに戻しました。今年は雪知らずでした。




今日で6年5ヶ月2週間が過ぎました。そろそろ廃棄でしょうか。




スリップサインはまだ未到達。




プラットフォームもまだ2㎜くらい未到達だからスタッドレス機能は保っています。




サイドの亀裂やヒビ割れは全くありません。年に4ヶ月しか使ってませんからねえ。雪国だったら
とっくに再生されて数年経っているでしょう。ムムム・・・あと1年使ってみますか。

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追肥・Zボルドー散布

2021年03月15日 17時47分04秒 | 農場日誌
気温上昇が早いので追肥はためらっていましたが、通常追肥の1/3量にして玉ネギ・にんにくに
ばら撒きました。




Zボルドー500倍希釈+展着剤で240リットル用意しました。8アール分になります。
この薬の薬効については後述参照。




所定の位置にトラックを配置するとホースは85メートルまで伸ばす必要があります。




一人作業なのでプーリーをセットしてホースがスムーズに動き尚且つ作物を傷めないようにします。




完了。ボルドー散布を行った事が一目で分かる証拠写真を残します。早生玉ネギ。




もう一枚。こちらはジャンボにんにくと晩生玉ネギ。



専門的資料なので興味のある方だけどうぞ。

Zボルドー液~エチレンの生成増大(みずほの村市場農業経営者会・植物対話農法学会高橋広樹氏執筆より)
殺菌効果
ボルドー液の殺菌効果は、病原糸状菌のみならず病原細菌にも有効である。また、耐性菌が
生まれる心配も無いとされ、効果が安定している。
細菌の侵入防止効果
ボルドー液はその優れた残効性から、葉や果実の表面を覆い植物内部への病原菌などの侵入を防止
する効果も有している。
植物の活性化・抵抗性向上効果
銅イオンがエチレン受容体に配位されることで植物ホルモンのエチレンが機能することから、植物
そのものを活性化させる。
害虫防除効果
ナメクジやカタツムリなどは銅イオンを忌避するのでこれらの防除効果がある。
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ホワイトデイはスモーキーデイ

2021年03月14日 15時04分35秒 | ガマのフォト日記
いやあ、降りましたねえ。それに日が長くなったこと。まだ7時前ですよ。なのにこの陽当たり。
雨が野菜を育てるとは言いますが、この雨で一気に成長した気がします。前は黒いばかりだった
畑が緑色になってきました。




風もおまけで吹いたので防虫ネットが見事にめくれていました。マイカ線はペグ毎吹っ飛んでいました。




にんにく達も一回り大きくなっていますね。このサイズになってくれば地中の鱗片に十分な養分が
蓄積されるでしょう。




植えたばかりのミニチンゲンも一回り大きくなっているような気がしてきます。




さて、三つの穴から勢いよく噴き出るスモーク。




今日はBBQでした。




実を言うとガマめは大のBBQ好き。駐米中にこれがやたらに好きなアメリカ人たちとさんざん
やってきたので「焼き」の腕には相当な自信があります。




BBQコンロとチャコールとビールがあればもう万全。




オープンで焼く牛や豚、野菜はもちろん、スモーキーに焼き上げるチキンやソーセージなど
なんでも来いです。




昔は若い後輩たちがはるばる東京・神奈川などからやって来て畑で採ってきた野菜を一緒に焼いたりして
盛り上がったものでした。これはもう10年以上も前の写真です。




コロナがなければまたみんなを集めて盛り上がりたいところですが。みんな好きだから声をかければ
すぐ集まるだろうなあ。



そう言えばこの時は40人越えてました。写真には写っていませんが子供たちも大勢来ていたので。
自治会役員メンバーの打ち上げをうちでやったんです。




極めつけは仮面ライダーも。^^

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思いっきり雨

2021年03月13日 17時00分00秒 | 植物観察日記
関東南部は180㎜とか予報が出ていました。ここはギリギリ南部ですが中間エリアですから
そこまでは降らないでしょう。




それでも検温以外の目的で畑に行こうとはとても思わないレベルの降雨です。夜まで続くとか。




風も吹くし陽も出ないという事なのでハウスは締めっぱなし、温床のトンネルもそのままにして
いますが、こういう天候が二日以上続くと苗は危険です。




まあ、これくらいの光量があればなんとか回避するとは思いますが・・・




湿度も気温もそこそこあって日中の光量が少ないと、幼苗は徒長しやすいんです。前職で台風の時、
育苗棟のトマト苗を窓の有る農舎に避難させておいたら2日で徒長してしまいました。





慌ててハウスに戻しましたが手遅れでした。




徒長した苗はいくら管理しても左の写真のようにメガネ(枝分かれ部分に穴ができる)になったり
右のように幹が太くなって無数に枝分かれ(暴れる)してまともに成長しないうえに疫病などの病気に
かかりやすくなってしまいます。



これは2016年の秋の事象ですが、この年はベテランさんのハウス栽培のきゅうりも台風後全滅
してしまいました。異常な気象は恐ろしいです。
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Mチン定植

2021年03月12日 18時10分34秒 | 農場日誌
今日の天気は下り坂ということで朝から曇り。




昨日温床を掻き回したので育苗トンネル内の温度が上がる事は分かっていましたが温度計で見ると
最高は42度まで上がってました。最低も16度。嵩上げしておいて正解でした。




これでもまだ温度は上がり切っていないレベルです。恐るべし微生物パワー。




温床トンネルから置いだしてハウス内で育てていたMチンの苗を定植しました。




播種から3週間なのでまだ根鉢は緩いですが、セルトレイの底から押し上げると辛うじて抜けます。
4週間置けば苗を摘まんで引っ張り出せるようになると思います。




穴を開けた後毎日強風だったので穴が埋まってしまいました~。😣




それでも午前中に516株移植完了。0.6㎜防虫ネットトンネルを被せて終了。強風になるというので
ネットトンネルではしないマイカ線補強もしました。




急激に気温が高くなってしまっているので追肥のタイミングを逃がしました。なので雑草を
すべて取り除いて少しでも肥料を他に食われないようしました。




3時ごろには終わる予定だったのが途中で電話が入り1時間もロスしてしまいました。
電話の主は高松式の高松先生。オリジナルの菌が高松酵素として東京農業大学に認定され日本全国に
普及するべく動き出している由。生産性と品質の大幅向上が実証されていて例えば柿の糖度を
22度まで上げたりジャガイモ栽培で10トン/反(通常は約4トン/反)を安定して確保できているそうで
日本農業に大きな貢献になりそうです。以前に総理大臣や自民党の農政部会長が視察に来ている
くらいだから農産物輸出2兆円を打ち出している菅政権の閣僚にも協力してもらったらどうかと
進言しておきました。自分は知人が市の農業委員長なのでお誘いしてみようかと考えています。

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10回目の3.11

2021年03月11日 15時38分24秒 | ガマのトピックス&MISC情報
都合400粒蒔いて一粒も発芽しなかったカラーピーマンとバナナピーマン。そして昨日200粒の
カラーピーマンと甘唐辛子を播種したのですが・・・
今朝温床を開けたらこの通り、播種トレイが荒らされてしまっていました。




拡大写真で見ると分かりますがこの通り、種が掘り返され殻を破って中が空洞にされています。



確認できるだけで2/3以上が同じ状態。種が悪いのではなく小動物か虫に食われてしまっていたのでした。




紳士ピーマンや黄色パプリカの発芽が悪かったのもこのせいだったのでしょう。




犯人を特定すべく温床を掘り返しましたが虫の類は蟻一匹出てきません。一体何者の仕業。
ひっくり返しついでに温床に米ぬかと水を補給。




温床の熱が直接培土を温めないよう、このようにポットトレイを伏せてその上に載せてあったの
ですがここをよじ登ってピーマン系だけの種を食べてしまうのです。




ネットで調べてもこの事象の参考になる情報は見当たらず。ナスを鉢上げして元に戻しました。
食われたカラーピーマン系は再再度蒔き直して、今度は自宅に持ち帰りました。昼間は庭に出し、
夜は室内保管します。







さて今日はあの日です。早いもので10年。
自分は山手線恵比寿駅近くのこのインテリジェンスビルで被災しました。震度7でもまず倒壊
しない設計だと聞いていましたが・・・




窓は開かないんです。しかしまるで風が吹き込んでいるようにブラインドが暴れていました。
後で聞いたんですが、これが長周期地震動でした。いくら免震してあるビルでもこの揺れ方だと
まるで大海原の小舟。本当に気持ちの悪くなる大きな揺れが長く続きました。




東京タワーや麻布の奇形マンションがグラグラ揺れているのが良く見えました。




黒煙は東京湾対岸千葉の姉崎コンビナートの火災だと夜になって東京駅で知りました。




実は緊急事態が発生し連絡が取れなくなることがあったらゴジラの前で待ち合わせると当時日比谷の
写真館で働いていた娘と決めてありました。なので恵比寿のオフィスから徒歩で日比谷へやって
きて娘と合流した次第。徒歩帰宅を想定して毎週牛久沼1周18キロのウォーキングがもろ役に立ちました。




一人ならそのまま夜道をつくばまで歩くのですが娘と一緒では無理。東京駅銀の鈴で夜明けを待ちました。
この時構内テレビで初めて大地震の概要を知りました。




普段から持ち歩いていた非常食で凌ぎ翌朝辛うじて動いた地下鉄日比谷線で上野駅へ。でも
何一つ動く気配なし。笑う人もなし。不思議な静寂の時間。反対側にはもっとたくさんの人が・・・




意を決して歩けるところまで歩く事に。これは荒川の橋。相変わらずの沈黙の大行進。




亀有の駅前でこの人だけが笑っていました。




このあと奇跡的に動いた常磐快速線で途中の我孫子駅までたどり着き、そこまでつくばから
車で迎えに来た妻と合流。日が暮れて帰宅。そして時計は昨日の発災時刻のままでした。




揺れで墜落し破損したUSSエンタープライズ NCC-1701D。10年経った今もまだ再建されていません。




2万人以上が亡くなったり行方不明のままの大震災。私の母は関東大震災を都心で被災しました。
大勢が本所の被服省後公園に避難する中、親の機転で反対方向の深川へ逃げて九死に一生を得ました。
被服省後公園では火災旋風が発生し避難した数万人もの人が黒焦げにされました。本当に天災は
いつどこで誰の運命をどう変えてしまうかわからないものです。生まれ育った日本橋界隈へ2度と
戻らなかった母。分かる気がします。黙とう。
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ダビデ播種、京波鉢上げ

2021年03月10日 17時39分16秒 | 農場日誌
HAL_K氏の畑ではネギがお経を唱え始めた、もとい、坊主が出始めたというので
こちらの菜園をチェックしてみたが九条ネギも汐留ネギも櫓ネギも坊主はおろか
門前の小僧の姿もまだ見えず。それでももう時間の問題だろう。九条は早く食わねば。




移植が遅れ、根付く前に寒波の洗礼を受けてしまった今年の苺。なんとか息を
吹き返そうとしているもの、吹き返したもの。多くは望めそうもない。これを教訓に残さねば。




温床の端っこで際に晒されるトレイは右一列きれいに絶滅。もう少しスペースに余裕を持たないと。




午前中の数時間で光合成の80%が行われる。なので朝はできるだけ太陽光に晒してやります。




1週間の浸種を経てダビデの星を播種。




3粒蒔きで2本立てに仕立てる予定。70ホール分必要ですが初自家採種は信用ならず、
3倍も播種。ネット販売の中核アイテムなので失敗は許されません。




同じくネット通販で彩を加えるために追加したバナナピーマン、カラーピーマンが
惨憺たる状況(播種後2週間を経て発芽0)なので急遽赤色カラーピーマンと
カラフルなスイート唐辛子を播種。こういう事をすると先行組が発芽を始めるのは良くある事。
しかし、本当に駄目だともう次を仕込んでおかないと間に合わなくなります。




タキイのピーマンで播種比べをした左サカタ製培土と右タキイ製培土。結果は
ほぼ互角。しかし、タキイ培土は根鉢の持ちが良いのに対しサカタ培土は全然ダメ。
抜くと根っこだけになり土は全部落ちる。




意外と根鉢がもったのは一番安いホムセンオリジナルの培土。苗の出来も遜色なし。
ということで、種蒔き培土はこれくらいまでの幼苗管理なら高いメーカー培土に
頼る必要はなし。ただトマトやきゅうりの接ぎ木栽培をしている本職はやはり
違うと言いますね。写真は今日ポット上げしたタキイの京波ピーマン。

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#10施肥耕転マルチング穴あけ

2021年03月09日 17時16分26秒 | 農場日誌
先日石灰中和をした10番畝です。




本日はボカシ30㎏、有機化成8-8-8を5㎏投入し撹拌、整地、マルチ敷設を行いました。




その後移植用の穴を開け防草シートを戻しました。




直播スナップエンドウの畝です。2.26に蒔いてあちこちで発芽しています。




直播畝は二粒蒔きですが、素直に2本出て来るところは半分以下でしょう。

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雨の月曜日

2021年03月08日 17時57分21秒 | 菜園ティスト日記
天気予報はトップブックマークなので毎日チェックしていますが今日が朝から雨
というのは見逃していたのかそれとも急に変わったのか・・・今日は雨です。




市役所に用があったので出向き帰りにいつもの最寄ホムセンで足りなくなりそうな
鉢上げ培土を追加調達してきました。




Ⅿチンはこの時期温床で最低温度が10度を下回らないと3日以内で発芽します。
他のものもこうあって欲しいところですが・・・




カラーピーマンとバナナピーマンは古い種だからと必要量の3倍近くずつ播いたのに
2週間過ぎても全く反応なし。ちょっと心配。




タキイのピーマンは浸種はしたが2週間で発芽していました。発芽率はちょうど80%でした。




そう言えばやはり古種だったびっくりジャンボインゲンが一つ唐突に発芽してきました。
今日でちょうど20日目です。カラピとバナピももう少し待ちましょうか。




最高気温が6度台の雨ときたらもうハウスにこもるしかありません。まあちゃんナスを
鉢上げしました。




まあちゃんナスのセルトレイに同居していた一部のタキイピーマンも同時に
鉢上げしておきました。置き場所がないのでとりあえず仮置き。鉢上げしたものは
根付いたら温床の外へ出します。それでもハウスの中ですが。




昨日鉢上げのトマトときゅうりは全株シャンとしているので大丈夫でしょう。
数日後には温床外へ追い出します。

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トマトきゅうりポット上げ・キャベツ救出

2021年03月07日 17時10分55秒 | 菜園ティスト日記
雑草の中からキャベツを救出し追肥しておきました。ほとんど成長していない
株もありました。




以前はこんな感じ。大根の向こう側のネットトンネルの中です。




もはやキャベツがどこにあるのか分からない・・・
実は雑草が小さいうちは逆に除草しにくいのである程度成長させてからと
思っているうちにパンデミックになってました。




これで虫に食われずに巻いてくれればいいんですが。




きゅうり(サカタの夏すずみ・トーホクのおいしさ一番星)とトマト(カネコ交配の
レッドオーレ・農場の大玉野良トマト)をポット上げしました。




そろそろまあちゃんナスや京波ピーマンの鉢上げなどに取り掛かろうかと
思案を始めています。
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#10畝中和、資材買い出し

2021年03月06日 17時50分25秒 | 農場日誌
久しぶりにどんよりとした朝景です。やっぱり春になってきていることが分かります。




午前中は市役所へアポ訪問。家族でマイナンバーカードを受け取りに行きました。今日を外すと最短でも2か月は先になるというので。

午後からは農場。10番畝に苦土石灰施肥・耕転。




その後ジョイフル本田へ培土とボカシを調達に。このホムセンでは今10%ほどいつもより安く調達できます。




直播とセルトレイの両方でスナップエンドウの発芽を確認できました。両方一か所だけですが。




秋蒔き露地スナップの不織布を外した直後に-7.6度の寒波に襲われました。何株もやられてしまいましたが、この写真の
中では不思議な事に大きな株ほど無事。小さくなるに従ってダメージが大きいです。定説は真逆なんですがね。




サクサク王子が12粒蒔いて二株しか発芽しなかったので蒔き直したら今度は今日現在6割以上発芽しています。




同じく49粒蒔いて一株しか発芽しなかったキャベツ。やはり種不良でした。蒔き直しは3日で出ました。レタスも追加播種は好調。




大根は問題なし。ただ花芽分化の初期化に成功できるかどうかはこれからの勝負です。

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3月5日農場の畝整備、竹藪の現状

2021年03月04日 19時11分56秒 | 農場日誌
コストコのピザ、 デカッ! 娘が買って来たんですが3人じゃ半分しか食べられなかった。




初めて栽培した菊芋。一株だけなのにこんな量になるとは知りませんでした。




二株植えたヤーコン。これもけっこうな量。これは今年限りにしておきます。




ミニチンゲン600播種。奥は第一弾。




バナナピーマン・カラーピーマンを予定している27番畝をクリーンアップ。前作は抽苔したミニチンゲン。
左の28番畝はダビデの星を予定。定植はまだまだ先です。




こちらの方が優先だった10番畝(右側)のマルチを撤去。ミニ青梗菜を定植予定だが平均pHが5.7だったので
苦土石灰約10㎏強を投入後元肥に有機化成とボカシを入れます。左側はまだ出来損ないのサラダ菜が残って
いますが、採れそうなものだけ自家消費用に収穫します。トンネルは撤去しました。




安物温度計は狂うのが早いですね。左のモノで温床の温度を測っていましたが、灯油柱が分離してしまって
います。右の同じモノは60度を指しています。温床内部の温度は60度くらいで正解でしょう。温度が低いと
思ってトレイを直置きにしてしまい危うく煮てしまうところでした。安いからたくさん買って調べておく必要がありますね。




隣が工事やってない様子なのでこの藪を突っ切って覗いてみました。




バラスを敷いて固めています。ダンプが奥まで入れるように工事用鉄板が敷かれています。




一番奥まで続いています。




この桜は切られずに残されていました。右は工事前の桜周辺。環境激変で鶯もおったまげている事でしょう。
噂だとトラックの駐車場になるらしいのですが・・・

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播種と玉ネギの記録

2021年03月04日 19時11分56秒 | 農場日誌
今日は葉野菜とカブの2品種を追加播種しました。




筋蒔きでも良かったのですが、除草をさぼりたかったので3715を使用しました。




昨日蒔いたトウモロコシにパオパオのインナートンネルとPOのアウタートンネルを被せました。




KZさんから白菜とブロッコリーの苗をもらいました。育苗中のロマネスコや茎ブロッコリーと
一緒に銀マルチに植えます。上は本日播種のニラ。




苺は少しずつ回復の兆し有りです。収量は平年よりだいぶ減りそうですが左端のまあちゃん苺は
元気です。




以下は玉ネギの栽培記録です。細かいので飛ばしてください。
()の数字は(定植できた数/播種数)で春いちばん、ソニック、ネオアース以外の品種はテスト栽培。
定植計画数は252本ずつでした。メイン3品種の計画数はそれぞれ1400、2800、9800でした。
播種から失敗してろくな苗ができなかった早生玉ネギ。本命の春一番(650/2500)は1400本を定植予定
だったところが650本にとどまり、更に定植後も不調でほぼ壊滅状態、ソニック(3329/5000)は2か所に
分けて育苗した結果、2800本予定のところ3329本確保。苗床も半分は良好な出来栄えでした。




立春のかおり(126/500)は成長せず、スーパーアップ(120/500)は8割残るも成長悪し、アップ1号(
48/500)は苗絶不調。





博多こがね(90/500)は成長不良、アップ2号(144/500)はここに来て元気、ハリマ王(79/500)は残ったものはOK。




マッハ(59/500)は無理、スパート(63/500)もほぼ無理、早生こがね(45/500)は4本存命中。😣



ジェットボール(12/500)は圏外、スーパーこがね(162/500)は存命多しも成長カナワル。
以上早生種は播種育苗を2年連続失敗。改善できれば超極早生1品種とソニックで再々挑戦予定です。



以下は晩生系玉ネギの経過記録。中晩生本命ネオアース(6678/14000)は苗予定数が9800に対して
6678本と育苗失敗。定植も12月にずれこみました。




ターボ(348/500)は予定に+96、パワーは(450/500)と好調、京育ち(510/500)も絶好調。




泉州中甲高(747/500)は大幅アップ、つり玉(498/500)は予定のほぼ倍、余ったスペースに直播したOP黄
(約250/396)は12月という事で時期遅れ。発芽が2月にずれこみほぼ絶望状態になりました。
晩生系のまとめは結果として本命のネオアースの穴を他のテスト品種で埋めきれなかった状態です。

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人参・トウモロコシ播種、玉ネギ除草

2021年03月03日 17時32分40秒 | 菜園ティスト日記
最低気温は氷点下でもないのにトラックのシートに溜まった水に薄氷が張っていました。




鬼門のニンジンを播種。ついでにカブも。




久しぶりにトウモロコシも。




追肥効果でマルチホールの雑草が再び大きくなってきたので除草しました。こちらは玉ネギ第一エリアの
早生4畝。




第2エリアのネオアース3畝とにんにく第一畝も完了。今日はここまで。




今年初めて鶯が鳴いていました。
ちょうど通ったトラクターがうるさい・・・😣
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温床手直し、種蒔き、強風対応

2021年03月02日 16時26分42秒 | 農場日誌
昨日の夜の天気予報で本日は午後からの雨の予報が茨城は朝から降ると突然告げられ本当にそうなりました。
午前中に種蒔きすれば午後からの雨でちょうどいいと思っていたのに・・・残念。




仕方なく、一部の蒔き直しも含めて種床を増やすため温床の拡大をすることに。




外ではカラスたちが雨の中会議でもするつもりか・・・




固めていなかったのにすでにかなり踏み込まれたように固くなっていて掘り返すたびに湯気が
立ち上ります。




米糠と水を掛けながら撹拌しました。まだ落ち葉は落ち葉の原型をとどめています。




そろそろ温床も役割を終えるのでこれが最後の切り返しになりそうです。




サニーレタス、フリルレタス、キャベツを蒔き直しました。




冷蔵庫で3年越しの夏扇もダメ元で蒔いてみました。




温床は3時現在で5時間経過。30度台まで上がってきました。




3時、風雨が強くなってきました。農場の様子を見たら防草シートが1枚一反木綿になりかけて
いました。ピンが片側6か所も抜けてしまってあわや・・・ずぶ濡れになって修理しました。
これでとりあえず危機回避。エンドウネットが膨らんでいるのは風のせい。風はヤバいです。

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