家庭菜園始動準備

いい天気です。風無く、霜無く、雲も無く。




保存里芋の種イモとごぼうを掘り出しました。里芋は萌芽が始まっています。ジャガイモと同じタイミングで
播種します。




里芋保存穴を埋め整地しました。ついでに、畝割のマーキングを手前の農道の際に沿って再整備しました。
斜めなので向こうのＫＺさんのハウスの際に打ち込んであるマーキングに合わせて畝を揃えるために
マーキングは必須なんです。畝幅は100㎝、通路は50㎝設定です。




いろいろ播種しました。一本ねぎ、コールラビ、バジル、ロケット、水菜、ほうれん草、ゴーヤ、
きゅうりの夏すずみとユンボさんのどか生り、とうもろこしの恵味86。








農舎脇のスペースには大根、二十日大根、にんじんを蒔きました。




越津、汐止め、櫓、九条の葉ネギ4兄弟は土寄せをしておきました。ボカシが効いているようです。




菜園は現在苗を仕込んでいるトマトやレタス、芽出し中のジャガイモ、今日出した里芋などの播種、
ブロッコリー、カリフラワーなどの畝準備、苺のマルチングなどです。スイカ・メロンは場所が無い
ので今年はパスになりそうです。

計画更新、ヤーコン、にんにく

雀っちゅう野鳥はバカなのか利口なのか？　ほとんど密閉されていて、入れる隙間といったら巨峰の
幹が隣の巨峰ハウスへ出ていくところにあるＰＯが重なったところに潜り込むしかない筈だが朝開け
に行ったらまた一羽が中でバタバタしていた。3日前には番で入り込んでいてどうしても出ていかない
ので入り口を終日解放しておいた。今日はもう追い立てず入り口を開けておいたら午前中で居なくなった。




農場と菜園の作付け計画を確定させる必要があったので午前中はその作業を進行。継続性を考えると
2024年まで決めていく必用があるのでエクセルがどんどん横に広がる。




今年から専業農家になったまいちゃんがヤーコンの塊茎を送ってくれたので今日はその播種を行った。
栽培品種の拡大が課題だったが、いろいろ考えると根菜系の品目は一人農業にははまりやすい。だが
経験は無い。まあちゃんが主品目にしている菊芋は繁殖力が強すぎるので借地栽培の自分には向かず
断念。そこでまいちゃんのお世話になる事に。今回はまだテスト段階です。




シャルムがエライ事になってきました。こんな按配でほとんどの株が分けつし始めました。りん茎は
まだ根本と同じ直径くらいまでしか肥大していません。つまり全く玉ネギにならないまま二股になって
新しい葉を伸ばし始めたということです。




酷い事になりましたわ。ジャストオンタイムで播種し、ジャストオンタイムでセット球収穫し、ジャスト
オンタイムで定植し、乾燥させることもなく無事萌芽させ順調に年末を迎えさせたのに全く肥大せず、
それならば春先に超極早生として収穫しようと思っていたらこの有様。普通の葉ねぎのように上を向いた
葉が揃うならばまだ葉玉ねぎで売りようもありますが、ドバっと開脚おっぴろげでしかも分けつと来たら
これはもうゴミ。当地では施設栽培しないとシャルムは無理ということがこれではっきりしましたわ。
高い授業料です。参りました。どう処理するか、様子見しながら考えます。分けつ玉ねぎは不良品だから
肥大しても売れませんからねえ。なんで今になって急に分けつしたのか。昨年内は全くしてませんでした。




3時にヤーコンが終わったのでジャンボにんにくとにんにくの畝8本を除草しました。なんとか中農に
踏み止まりました。「上農は草を見ずして草を抜き、中農は草を見てから草を抜き、下農は草を見ても
草を抜かない」と言われますから。今回は中の下ですね。＾＾




ソラマメが咲き始めました。整枝はまだしていません。芯止めもまだです。整枝は6-7本以上になったら
やります。芯止めはアブラーが来たらやろうかと。ソラマメは収穫期間が短いからできるだけ手間を
省く栽培です。不思議に空きホールに雑草が出ませんねえ。にんにくはスゴイのに。

久しぶりに雨

朝の7時半はまだほとんど降ってもいず風も無かったですが・・・
10時くらいからは昼過ぎまでずっと雨でした。今日は歯医者の最終日。還暦から約10年経ちますが
今日現在虫歯は無し。歯石も無し。交通事故で失くした前歯4本は差し歯ですが、その他は親知らずを
2本抜いただけ。良しとしましょう。





歯医者と雨で農作業は無し。
今日はつぶやきにしましょう。


やはりＷＢＣネタですね。昨日の試合は初回から完全な日本ペースでした。今までは3，4回くらいから
の始動でしたが。オーストラリアの豪打も日本一の山本由伸投手の絶妙な投球には手も足も出ずと言った
感じでした。ダルビッシュだけが韓国戦で3失点くらいましたが、事実上の初戦が本チャンでしたから
あれくらいは仕方なし。それより、キャンプを通じて彼がすべての日本人投手に伝授したＷＢＣ公式ボール
への対処方法が完全に功を奏して4試合で8失点のみ。他チームは1試合でそれくらいずつ献上してますからね。
恐るべし日本投手陣。その裏にダルさんの大貢献有りです。

打撃陣は守備も含めてスゴイの一言。1番から6番までは不振の神様を除いては約5割の打率に6割近い
出塁率。やや普通の巨人の4番が7番目でやっと3割台に落ち着くすさまじさ。これじゃ負けようがないですね。
投手陣がこのペースなら今後も大いに期待できます。イタリアは殆んどがメジャーリーガーですが、
日本の高校野球のような攻撃に徹しない限り日本投手陣を打ち砕くのは難しいでしょうねえ。監督が
日本野球に精通しているのでちょっとは心配ですが、選手たちが対応できるかどうか。

イタリアに勝ったとして難敵は時差ボケです。一発勝負ですからねえ。準決勝、決勝はどうなるか。
多分神様は時差ボケを味方にして復調するでしょうが、逆に今まで好調過ぎた他全員が心配。まあ、
イチローさんにユンケルでも差し入れしてもらって短期決戦、頑張ってもらうしかないですね。

にわか野球ファンでも楽しめるようにテレビが頑張ってますね。ファールまで字幕解説するとは。
でも、ラグビーやサッカーでもそうでした。にわかはルールを知らないから助かるんです。ジャッカル
だのノックオンだの、にわかにはギリシャ語ですからねえ。サッカーの攻撃的ミッドフィルダーだの
ウィングだのと言った用語もポンポン出て来るから字幕解説でにわかも楽しめます。そういうにわかを
どれだけ取り込めるかが成功の鍵ですから。SNSではそうはいきません。SNSがどうだのテレビがああだの
いろいろ評論家先生はしゃべりますが、新聞にだけ伝えられる事もあれば本でなきゃ伝わらない事もある。
同様にテレビだから出来る事もあるんです。分断するのはやめにして、それぞれの良いとこ取りでいけばいいんです。

Ｍチンマルチ、キャンバスタイヤ交換

畝割のマーキングに細竹を使っていましたが長期に機能するようにＵ字杭に変更しました。




細竹だと埋もれてしまったり抜けたりするので黒ばんちゃんを打ち込みました。除草剤を時々かけて
おけば見えなくなってしまう事は無いでしょう。




農場へ行った主目的はこのＭチン畝へのマルチ敷設でした。畝割マーキングなんて今日でなくても
よかったんですが、ついやってしまった。




農舎へ戻ってきたらシャインマスカットの水上げが始まっていました。巨峰はまだでした。




午後は今度は娘のキャンバスのタイヤ交換。これで最後です。




コメントもいただきましたが、昨日のチェコとのゲーム、節度も礼儀もあり気持ち良かったですね。
やはりチェコ人の国民性はすばらしいです。皆さんも行く機会があったらホット赤ワインとトラバント
との遭遇をお楽しみください。＾＾　多分ドイツでは博物館にでも行かないとお目にかかれないと思い
ますので。＾＾

オーストラリア、強敵の雰囲気ですねえ。でも、日本の投手陣を打ち下すのはかなり難易度が高い筈です。
むしろ侍が打ち始める方が早いのではと期待。今日あたり村上選手に一発が出て欲しいです。そう言えば
大谷選手もホームランはまだでしたねえ。微妙な寝不足の毎日です。

Ｍチン播種、施肥耕転、タイヤ交換

Ｍチン播種は今シーズン3回目。




手前2トレイは2/25播種。真ん中2トレイは3/4播種。奥が今日の分。




自家製米糠ボカシ5㎏。これで30㎡分。




耕転、粗整地まで。




冬タイヤからノーマルへの交換は2台目。例によって下回り洗浄しながらなので結構時間がかかる。




ケルヒャー出したついでに農機具と駐車場も洗浄。




昨日の韓国戦は想定外。もっと僅差の激しい投手戦になるかと思っていたら韓国は投手後進国でした。
途中もう気の毒で危うくコールド。今回は日本の投手陣が良過ぎるのかもしれませんがね。

今日はチェコ戦です。なんとアマチュアチームなんですね。これじゃ勝負にならないでしょう。多分
160㎞投げる投手はヨーロッパには居ない筈ですから。150㎞でも居ないかも。

チェコと聞いて思い出しちゃいました。プラハの町。良いところです。大好きですね。
ブルノ川にかかる古い橋と赤レンガ色の街並み。プラハ城からの風景です。




ソ連から独立して西側になった国ですがまだ共産国家だった頃の名残りが色濃い町でした。




冬のプラハは寒いですが、カフェでいただくホットワインが美味しかったです。




名物はカモ料理ですがボケ写真しか撮れてなかったのでこちらはチキンのＢＢＱ。ビールはもちろん
ピルスナー。




日本だとチェコスロバキアとして一つの国のように思っている人が多いかもですが、完全に二つの
国です。こちらはスロベキアの首都ブラチスラバ。川は有名なドナウ川です。プラハのような趣のある
街並みではありませんでした。




まさかチェコに野球のチームがあったなんて。しかも全員二刀流。と言っても、野球の他に本業の
医者だの法律家だのを掛け持ちしてるとか。プロチームは無いんだとか。ちょっと試合にはならない
じゃないですかねえ、いくらＥＵ2位でも。プラハの町の宣伝にはなるかもしれません。私ですら
こうしてノスタルジーに浸っているんですからね。

夏日でした。

育苗ハウスに入れてあるソラマメの予備株ですがポットから地面に根を伸ばして成長し花を咲かせて
います。ここでこのまま実が生りそうです。今更移植もできません。




朝一でこの3.6ｍ幅のきゅうりネットを調達してきました。1.8ｍ幅ならどこにでもありますが、3.6ｍ幅
は意外にありません。私のスナップ棚は高さ1.8ｍの合掌なのでこのサイズがベストです。




銀行で所用を済ませ、行きつけの眼鏡屋でメンテナンスを受け、帰ってきたら11時なのでタイヤ交換の
前準備を済ませてお昼。





午後から軽トラだけ洗車をしながらノーマルに戻しました。他の2台は出払っているので後日です。




とうとう外の気温が夏日に達しました。25度だとタイヤ交換だけでも汗をかきます。




農舎の換気窓を開放しました。






夏になったんならこれでしょう。昨日は中国戦だったからエビスのロング缶をゆったり味わいましたが
今日は厳しい韓国戦。控えめの350で我慢してとにかく応援です。韓国さんには今年のＷＢＣはあきらめて
もらいたいところですがそうはいかないんでしょうねえ。あちらは総力戦だそうです。そりゃそうでしょう。
今日は是非とも村神様の一閃でトドメを刺してあげてもらいたいものです。勝つことは信じていますが
昨日の中国戦の3倍くらいハラハラドキドキでしょうねえ。

スナップエンドウネット用棚完成

筋交い用フックは右用と左用があり、直交用のフックバンドはまた別の形状です。上から左下がり
（写真の右側のはひしゃげて変形しちゃってます）、中央が直交、下が右下がりです。ごちゃまぜに
すると種分けするだけでパズルです。＾＾




こんな風に斜めの筋交いを固定するのに使うのですが、パズルを解くのにずいぶん時間がかかったり、
それでなくても年に一回の作業のとっかかりは要領が悪くてああでもねえ、こうでもねえ。




足元の固定はこんな具合で直交フックバンドで直管を固定し、その直管をＵ字杭で固定する方法で
横風で持って行かれないようにしました。




結局午前中でやっと一畝目が完成。




今日はＷＢＣの放送までにすべて終わってビール片手にテレビの前に座りたいので4時には上がりたい。
頭で段取り決めて急いで昼飯くらって1時には始めようと思っていたら電話が・・・見慣れぬ番号だと
思ったら市役所から。「すいません、ゴミ回収業者が収集所の建物に車をぶつけて壁を破損させてしまった
と報告がありました。修理させますがご確認いただけますか・・・」え"～っ、急いでいるのに・・・。
現場確認していたらLINEが・・・家族LINEで嫁いだ長女から車の手続きで印鑑証明がもう一枚大至急必要になったと。
え"～、今ゴミ業者とバタバタやってる最中なのに。慌ててコンビニへ行ってマイナンバーカードの行政サービスで
プリント、発送。戻って、業者と処理。そしたらもう2時。😫
これはいかんと更にスピードアップ。金属パーツを部品に取り付けて先に所定の位置に配置。すべての
段取りつけて1,2,3,で組み立て。組み上がったところから足下まで固定。筋交いも固定。




なんとか組み上がったら4時1分でした。（汗）




片付けて、シャワー浴びて、ブログアップして。さて、ビールタイム＋ＷＢＣじゃ。
それにしても二畝目は早かった。毎年そうだけど、思い出して慣れる頃には終わってしまう。
そして喉元過ぎてまた忘れ翌年また繰り返す。去年も同じでした。

スナップ、ソラマメメンテナンス

こちらは作業前。2/22防草シート敷設時の写真です。




防草シートとマルチ以外は全部撤収しました。




使っていた資材をすべて運び出し。スナップの欠損穴にあるだけの予備株を補充しました。




片付けが午前中いっぱいかかったので午後からはスナップの一畝だけネット棚を組み上げました。
筋交いと地面への固定加工は次のステップです。




日没までかかって一畝。一人農業はヨチヨチ歩きです。二人だと二畝が筋交い、固定まで終わるのですが。

160kmで160mで16番

タイトルの意味が分からない人は今ならほとんどいないんでしょうね。昨日の強化試合は凄かった。
マンガを視ているようでした。打撃練習で桁違いのパワーに只者でない者揃いの日本代表でさえネット
裏でがぶりつきをしていましたが、全国ネットの強化試合でアレを見せられたらアメリカが大騒ぎに
なっていたのもけして大袈裟な報道ではなかったことが証明されましたね。大体、身長193㎝の日本人
なんてそうは居ませんが、それがヒョロヒョロではなく、102㎏の筋肉と運動神経とインテリジェンス
の塊。更にあのイケメンと小顔。スゲエ日本人が現れたもんです。ハニュウやウチムラやキタジマや
ヨシダサオリやなんやかやスゲエ日本人は過去にも居ましたが、世界のスーパースタークラスはなかなか。
それにしても、今の若者、スゲエですね。ジジイも頑張らねば。


直売所のオーナーの空き地。籾殻持ってけドロボー状態。




その右側。今度は馬糞が持ってけドロボー。4トンダンプで時々下ろしていくんだとか。「持って行ける
だけ持って行っていいどお」と言ってくれるがどんだけあるっちゅうんじゃ。キロ22円で買ってる堆肥
とは雲泥の差だけど、馬糞堆肥にゃ変わりなし。ほとんどがワラ成分。放置されているとはいえ自然発酵
でしっかり堆肥です。窒素はほとんどないですがね。でも土壌改良効果は普通に馬糞です。いつでも
好きなだけ使えるから活用しましょう。




ボカシを40㎏追加仕込みしました。




完成した100リットルの発泡スチロール箱を空けようかと思いましたが重くてギブアップ。使う時に
出していくしかない。なので小さな箱にIN。鎮圧して空気を抜いてボカシの袋で密閉。一箱目。




二箱目。合わせて40㎏。




重ねて育苗ハウスの奥に置きました。手前の発泡スチロール箱が以前に仕込んだボカシです。110kgあります。
左側は温床。まだガラガラですが、水のタンクや満杯のジョーロを並べて温めています。




2/4播種のＭチンが発芽してきました。




2/25組はこんな按配でしっかり成長中です。

雨で親知らずで何も無し

本日は右上の親知らずが黒くなってきていたので抜いてもらいました。歯ブラシが入らない場所なので
このままだと虫歯になるからです。左は5年前に抜いています。下は左右とも埋まっていて出てきて
いないから、このまま虫歯にならないよう歯茎を大切にして逃げ切る作戦です。

抜いて午前中はあまり動かずですが、雨模様で寒いから溜めてあったビデオ処理で終わりました。




NHKスペシャル南海トラフ地震の警鐘ドラマでしたが、3.11を経験している故に現実味が強い構成
でしたね。半割れ想定もほぼ初めて破壊力を知りました。富士山噴火なども想定されるのでしょうね。
いろいろなリスクを知って正しく恐れるしかない事を再確認です。

農場・菜園耕転、GIFT再び

昨日堆肥を撒いた農場の三つのエリアを耕転しました。ついでに脇の農道にもカルチ掛けをしておきました。








同じく菜園も完了。8時半から始めて3時間丸々かかりました。




音が良くなったと言うのでディズニーチャンネルで先日の"GIFT"をまた通しで観ちゃいました。




東京ドームは大きいのでサイズ感が伝わりませんが、中央スクリーンの両側にオーケストラピットが
一つずつあるから比較するとステージの大きさが分かります。ちなみにアイスリンクは30x60メートル。
殆んど見えないだろうし音もボアンボアンであまり期待できないだろうなと思っていたらすべてがキレッキレで
驚きましたねえ。一人25,000円の価値はありました。




Perfumeの演出家のMIKIKOとライゾマティクスが手掛ける異次元空間にユーミンの音楽監督の武部聡志
が東京フィルとコラボして奏でる楽曲が流れ羽生が演じる。周囲ではイレブンプレイがパフォーマー
を演じる。これはなかなか見られないコラボレーションでした。ディズニーの配信は後1週間だそうです。
ダブルクリックでフルサイズにすると中央に羽生結弦君が見えてきます。＾＾

Ｍチン播種、堆肥散布

2回目のＭチン播種は1回目と同量です。毎週播種、毎週定植が暫く続きます。




堆肥を散布しました。こちらは菜園。






農場は3箇所。








温床内部温度は52度で安定期に入ったようです。手抜きで2年前と去年の落ち葉を使い回していますから
60度とか70度には到底上がりませんが、今回は米糠の投入量が多いので高くはならないですが、40度以下に
下がる事もなく1ヶ月間安定していました。嫌気性発酵だと温度は上がらず、切り返さないことで嫌気性
が保たれるので高温発酵を望む必要が無ければ案外楽な管理方法かもしれません。




数日前に届いていた端末フック（ワイヤーティーワン）とユニバーサルロングですが、やはり税・運賃込み
で一個単価は81円でした。「間違っていました」と言って来るのではないかと思っていたのですが。
と言うことはホムセンで買う価格の半分以下で家に届くということ。ビックリです。

60京個の微生物を調達

今日はいい天気になりました。花粉症の人は大変でしょうが。私は学生時代に友人たちがクシュンクシュンと
原因不明の鼻づまりや目のかゆみに苦しんでいる時もどこ吹く風。アメリカ駐在中も、従業員たちが
ヘイフィーバーとか言って同じような症状で騒いでいてもモーマンタイ。そして高齢者となった今も
若干鼻をかむ回数が増えるくらいで何も無し。これはラッキーなんでしょうねえ。アスリートは大変でしょうねえ。




今日は馬糞堆肥の運搬です。今回は1トンだけ。




どこにいくら下ろすかを書いたメモを忘れたので一旦帰宅。とてもいい堆肥です。




どれくらい良い堆肥かと言うと・・・1gの中に微生物の数がおよそ6,000億個。通常の発酵堆肥だと
同じ1gで100億個～1,000億個くらいと言われています。何故に6,000億個かと。京都大学と早稲田大学で
分析をした結果だそうです。恐らく日本でトップ水準の肥効を発揮する堆肥だろうと言われているとか。
今回1000キロの堆肥を購入したので60京個の微生物を連れて来たということになりますか。＾＾
微生物が多ければ肥効が高まるかというとそこまで単純ではなく、どのような微生物たちがどのような
割合で含まれているかが大事だとか。ちなみにこの堆肥を使っている生産者の収量が軒並み2-3倍に
跳ね上がっているそうで、そう言えば自分の畑でもなすが撤収直前まで大きなサイズだったなあと感じています。




もっととんでもないものを見せてもらいました。この白っぽい堆肥状のもの。間違いなく日本一あるいは
世界一の堆肥かもしれません。購入した堆肥の20倍の微生物が含まれています。特殊な培養方法により
この牡丹園でしか作り出されておらず、近々に物質特許が承認される運びだそうです。もちろん上記の
2大学の研究チームが解析しています。恐ろしや高松式の関係者。やってることがハンパじゃない。




いろいろ話を聞きましたが、学識経験のないガマめにはちょっと難しい話でした。単純に言うと、堆肥
の成分に多くのマイナスイオン成分とその1/10くらいのプラスイオン成分があるとプラスとマイナスが
融合して効果の高い影響を生み出す。そのイオン量を増やしていけば全体の肥効が高くなる。そのイオン
を生み出す微生物を偏らないようにバランスよく培養するとサラブレッドみほ堆肥になるということです。
病気はウイルスによって感染しますが、なぜ感染するかというと悪玉ウイルスが善玉ウイルスに比べて
多いと病気になる。ならば善玉ウイルスの数が圧倒的に悪玉を上回れば病気にはならない。その視点で
徹底的に善玉ウイルスを培養したのがサラブレッドみほなんだそうです。キロ22円が安く思えるように
なってきました。＾＾

使ってみたい方、昨日の記事に連絡先の書いてある写真がアップされています。ホムセンの山新でも
販売しています。私が確認したのは山新グランステージつくばだけですが。
蛇足かもしれませんが、つくば牡丹園では家族にコロナ感染者が出た社員が何人もいましたが、誰一人
として関係者で発症した人がいないそうです。これも、サラブレッドみほ堆肥を生成する過程で放出される
善玉ウイルスが牡丹園全体に拡散されていて人の免疫力にまで大きく影響しているのではないかと園長の
関氏は分析しています。

朝からグズグズ天気

のうはハウスの中で温床のメンテナンスを行いましたが、なんと外気温は21.1度まで上がっていた
ようです。クソ熱かったわけです。でもその甲斐あって、今日の温床温度は一気に50度近くまで上昇
していました。昨日までは仕込みからずっと40度止まりだったのですが。さすがに新しい落ち葉と米糠
は活発に化学変化を引き起こすようです。




朝から霧雨のような案配だったのですが・・・




苗に灌水などしているうちに一気に降り出しました。こりゃ今日は外仕事はできません。




ヘアカットやペイジーの支払い処理など雑務をやっつけました。明日は昼過ぎからサラブレッド堆肥を
取りに行きます。

ps.
コメントで質問をいただいたサラブレッド堆肥について追加情報を掲載します。つくば牡丹園の代表が
高松式ジャガイモ栽培やボカシ作りの高松先生と共同で開発した馬糞堆肥の商標名で、美浦のJRAトレセン
で出る競走馬の馬糞を専用ハウスで熟成させた高品質発酵堆肥です。

除草、温床コンタミ追加

Ｍチンが通常通りの3日で発芽開始しました。10月、11月の気温低下時には温床もなかったので5日ほど
かかっていましたが、温床では春夏と同じ日数で動いています。




果菜類の播種は各品種の予備が10-15%とかなりキツ々の数でしか蒔いていませんでした。購入のＰC筑陽や
京波などが一粒ナンボと言った高額なので自家採種の種まで右に倣えで何故かギリチョンでした、
なので本日後追いの追加播種をしておきました。まあちゃん、浜ニュー、パレルモの3種ですが。
トマト2種は家庭菜園です。




2週間くらい前に除草しておいた菜園の農道や農場の軽トラハイウェイですが、低温による霜柱で
水分が地下から供給されるため雑草どもが復活しかかっていました。なのでとどめを刺しました。








2月の頭から稼働した温床ですが、今年はいつもと様子が違います。いつもだと可動から1週間くらいで
5-60度に達し3週間くらい経つと3-40度に落ち着いてくるので米糠と水分を追加しながら切り返して
復活させるのですが、今年は3日目くらいに40度に達してから今日までずーっと40度です。40度あると
3重トンネル内はどんなに外が冷えてもプラスをキープするので低温発芽要件を満たしてくれます。
今日はそれでも米糠と落ち葉が余っているのでだいぶ沈んだ温床を再活性することにしました。




ナメクジ撃退のラルゴがちょっともったいないですが・・・




ギューギューに詰め込んだ肥料袋の落ち葉15袋と米糠20㎏くらいを投入して掻き混ぜました。




それでもまだ嵩が足りないので更に3袋、ストックの落ち葉を全部入れました。




いや熱かったのなんのって、玉汗でグチョグチョになってしまいましたがなんとか終了。
ハウスを入れて3重トンネルだったのを1枚外して2重にしました。もう寒さも底を過ぎたのでこれからは
自然温にちかくてもいいくらいです。氷点下になるのだけは回避すべきですので温床はまだ働いてもらわねば。